スポーツコーチングの
必要性
新体操芸術アカデミー常任理事の吉岡紀子先生によるコーチング研修を現在、現場を任せているコーチ達と受講しました
講師：吉岡紀子
新体操コーチ/REASH（4スタンス理論）マスター級トレーナー
元オリンピック日本代表コーチ/著書『一生スタスタ歩けるフリフリ体操」
プロフィール
1963年福岡県生まれ。中村学園女子高校、東京女子体育大学出身。新体操日本代表団体チームリーダー、個人日本代表。現役引退後は、ジュニア日本代表選手を育成し、日本代表監督、コーチを歴任、オリンピック・世界選手権・ワールドカップに帯同（フェアリージャパン）。現在は、4スタンス軸トレーニングを主に、コミュニケーション豊かで選手思考を盛り込んだ独自の指導方法を展開。新体操のみならず、他競技の選手・コーチから一般の方の健康体操まで各業界で指導を行っている。
コーチとは
大切な人をその人が望む場所へ送り届ける存在
コーチングとは
現時点から目的地に到達するまで
気づきによる自発的な行動を促すコミュニケーシスキル
コーチの存在とはどんなものなのか
コーチの役割とは
コーチングが求められる理由
ティーチングとの違い
コーチングのポイント
コーチングに必要なスキル
クラスによってのアプローチ
強い選手に育てるには
禁止とされている言動とは
コーチ同士のコミュニケーションの重要性
保護者との関わり方
など
大切なことをみっちり学びました
どんなコーチに出会うかで生徒の運命が決まります
人生の基盤となる子どもの人格形成の
時期にお預かりしていることを胸に
私達は責任を持って子どもと向き合わなければなりません
無意識に自分中心になりがちなコーチという立場
だからこそ、コーチはコーチングの学びが必要なのです
そして、チームで子どもを育てることが望ましいのです
さて、研修受講後のサザンドールコーチの感想を
一部抜粋してご紹介いたします
10代コーチ
教える立場として、足りない部分を沢山知ることができて、もっと生徒だけが努力するのではなく、先生がまず努力しないといけないと思いました。
20代コーチ
無知は怖いなと思いました。私は、指導=教えること。1〜10まで教えていたので指導2割、考えさせる8割と、聞いて反省しました。
20代コーチ
大学を卒業して指導に入らせて頂くようになり、このような研修を受けたのは初めてでした。
日々子どもたちに前向きな指導をする事、考えてもらう癖をつける事、楽しかったと練習を終わってもらう事、褒めて認めてあげる事、、、
改めてコーチとしての在り方を考え学ぶことができました。
30代コーチ
ひとりひとりに寄り添い、褒めること、見守ること、叱ること、会話を大事にしてそのときに必要な声掛けができる指導者になりたいと強く思いました
30代コーチ
今回コーチングを教えていただき、今後の指導に対してとてもワクワクした気持ちになりました！
教えていただいたことを実践することにより子供達が今まで以上に楽しく新体操をできるイメージが湧きすぎて、１人ニヤニヤしてしまいました。
40代コーチ
この研修を受けて、自分がやってきたこと、やっていることの答え合わせができました。
すごく楽しかったです。
そして、自分の成長を感じさせてもらえたことが有り難く感じました。
40代コーチ
コーチの質が上げれば、自ずと結果がついてくるということが証明できるようにサザンドールのコーチのレベル向上に努めていきたいです。
このように、コーチ達の意識がグンと上がりました
コーチング研修を受けることにより
一人一人のQ&Aにもお答えいただき
全員、納得のあっという間の時間でした
結果が出ることは勿論のこと
子ども、親御さんの満足度が上がるだけでなく
間違ったやり方でコーチをすることにより
影響される残念な結果を招くことを防げます
私は本物のコーチだろうか？
コーチの基礎をしっかりと学び
お月謝以上の価値を与え
このチームに
このコーチに預けて良かったと
思っていただけるような指導を心がけたいものです
コーチは自分自身をコーチングし
自分で自分に質問し、内側にある課題に気づき
改善策を見つけられるように
自分を客観的に見られるようになり
自分と向き合い
自分の現時点を知り、自分が理想とする自分の場所へ自分を連れて行ってあげましょう
今日もコーチは
自分を見つめ、気づき、磨き
目的地へ少しでも進めましたか？
大切な生徒達のために
日々、自分のスキルを磨きましょう✨
