FUJITA'S BAR
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2017-01-16 12:24:58

1月9日〜1月15日に投稿したなう

テーマ:ブログ


仕事始めが毎日、翌日にズレ込んでいる。このまま大晦日まで行くのか?
1/9 9:40

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2017-01-14 16:19:39

この国はどこへ行こうとしているのか - 作家 高村薫さん

テーマ:新聞記事から
近影 特集ワイド :毎日新聞2017年1月13日 東京夕刊

この国はどこへ行こうとしているのか2017 作家・高村薫さん
絶望しかないと認めよう
 大学時代はフランス文学を専攻したが、土や植物、生き物の細部を観察したり、サンプルを集めたりすることにも熱中した。理科系的な人である。新作「土の記」(新潮社)ではそんな観察眼を発揮し、奈良の山あいで米作りに励む男の生活をきめ細かく描いた。特に冒頭、男の耳に入り込む豪雨の音が実にリアルだ。

<ぼとぼと、ばたばた、ぼとぼと、ばたばた。(略)雨が雨でないような、雲の代わりに水の袋が破れたような滝つぼの底で、いまのいま数百、数千、数万の人間がいつの間にかそれぞれの記憶や感情の全部を洗い流され、祖先の動物に還ってそっと眼を覚ましている>
 この感覚は土にいるダンゴムシも同じだろうと、主人公は想念を広げる。<彼らにはまさに是も非もない、自分と世界を分けるものとしての「いま」という感覚があるだけだろうに、人間の自分にはそこはかとない不安があるのはなぜか。否、これは不安というより恐怖だろうか。しかし、何に対する?>
 この不安は、未来が見えない現代人の比喩だろうか。高村薫さんは即答を避け、自分の五感が変わった話を始めた。
 「多分、私自身がこの年になって、自然の音を聞くとき、裸に近い感覚になったんだと思います。都市で生活し職業もあってと、そんな人生にまとわりついている、いろいろなものが取り払われ、子どもの頃の何も考えず遊んでいた素の自分に戻れた気がします。だから自然の音がより伝わり、そこから想念が過去へよそへと飛んでいくんでしょう」 大震災1

 感覚の変化は、阪神大震災(1995年)と東日本大震災(2011年)で自然を見る目がより鋭敏になったのと、頻繁に起こる豪雨など天変地異、自分が年を取ったことが大きいと言う。
 「60を過ぎて、社会の第一線から少し引いたこともあると思うんですけど、働き盛りではないという感覚で、より自然を受け入れているんだと思う。もちろん、子どものように、若い体や浮き浮き感はないけれど、若い頃のような、もてたいといった悩みもないし、眉根を寄せてという深刻さもない。年を取るのは悪いことではないと思いますよ」
 第一線を外れたと言うが、読む者を主人公の世界へ一気に引き込む作品を出したばかりの作家の言葉としては違和感がある。「仕事については、絶えず今の自分を乗り越えようとしているから欲望に際限がなく達成感はないですね。でも、それとは別に、生き物としてここまで生きたという肯定感が自分の感覚を変えるんだと思う」
 作品は不貞の妻を亡くし老いていく男の米作りへの取り組みを軸に、農村から消えゆく家制度、地縁を描く。時に、村に突然入ってきた者によって一条の光が差し込むかのような場面もあるが、村は大なたを振るわれたように、突然、この世界から消えうせる。
 大阪の自宅で阪神大震災に遭い、それまでのエンターテインメント小説から、より人間の本質を問う小説へと志向を変えた。新作に漂う「生きるときは生きる、死ぬときは死ぬ」という諦観は東日本大震災後に深く学んだ仏教の影響もある。
 これまでのインタビューでは「私たち自身の政治感覚の鈍麻が、政権の暴走を許してしまう」「意味の薄い選挙かもしれない。それでも投票所には行くべきです」などと呼び掛けてきたが、今は、こうした啓蒙(けいもう)的な語りは薄まり、表情から険しさがやや消えたようだ。
 「最近になって、言っても詮ないことだと気づいたんです。非正規労働で来年の自分の生活も分からない、体も悪い人たちに『未来を考えろ』『あなたの政治意識、1票で社会は変わる』と言っても詮ない。選挙公約なんて破って当然のような世の中で、そんなこと言ってもというふうに思いますから」
 何が彼女を悲観させるのか。東日本大震災直後、脱原発をはじめエネルギーに対する人々の感覚が変わると思ったが、一過性に過ぎなかったのが一つ。その失望に加え、昨年11月の米大統領選でトランプ氏が当選したことで露骨になった「近代の価値の終わり」が今の絶望感をもたらしたという。
大震災2
 「19~20世紀にかけて私たちがよって立ってきた資本主義、民主主義、国民国家という枠組みが、ここへ来て確実に限界を迎えようとしている。かつて、大衆は真面目に働いていれば、この企業に勤めていれば少しずつ生活は良くなるという信頼と安心があったから、自制心を持つ余裕もありました。その信頼が消えれば、良識を持とうとする意思がなくなる。本来、人間はよほど自分を律していなければ善良ではいられない。良識や思慮深さという『重し』がとれ、人は品が悪くなり、言いたい放題になり、他人に平気で迷惑をかけるようになる。今は人間が持っている野蛮なところが世界中でむき出しになってきています」
 「重し」が消える象徴的な出来事が昨年の世界政治だと言い切る。
 「トランプさんや(フィリピン大統領の)ドゥテルテさんなど10年前なら決して表に出てこられない人が出てきたのは、重しがとれたからです。大衆が『もういいや』と重しを取り去った。一度外れた重しは戻らず、私たちが直面しているのはこれまでの方程式がまったく役に立たない世界です」
野蛮むき出しの時代
 民主主義など近代の「重し」が外れ、野蛮さがむき出しになった世界で、日本はどうすべきなのか。
 「アメリカとの安全保障条約をもう一度見直すか改定するか、一からよくよく考え、日本の立場を整理するときだと思うんです。アメリカの言いなりでは、東アジアでの日本の立ち位置は逆に不安定であり続けるということについて、国民的な合意を作らなくてはならない時期です、本来なら」
 本来なら--。その先を聞きたかったが、作家はそれ以上具体論を進めなかった。無理だと分かっているからだ。「日本はできません。政治家にも社会にも胆力がなく、米国についていくしかない。だから振り回され続ける。(海外での)駆け付け警護で自衛隊に犠牲者が出た場合、世論は不安定になるでしょう。それでも、自民に代わる政党は出てこず、自衛隊の行動についての国民的議論はなし崩し的に立ち消えとなり、最後は国民の間に諦めが広がる」
 できるなら、日本は時間をかけて非核地帯宣言をして、防衛だけは自分たちでやるのが理想と考えている。だが「それもできず、不満の高まる国民から秩序や統制は消え、暴れる、切れる人が増え、治安が次第に悪くなっていく」。
 高村さんはインタビュー中、ふふふと笑みを浮かべたり、はにかんだ表情を見せたりはするが、光る瞳を占めているのは悲嘆だ。
 「希望なきことばかり話しましたけど、明るい明るいとうそを言っても仕方ないので……。でも唯一、私たちが前向きに振る舞える道があるとすれば、今はこういう時代だ、状態だと一人一人がそれぞれの暮らしの中で認めることです。自分が生きている間は大丈夫だとか、逃げ切れるだとかではなく、このまま行ったら絶望しかないと皆が認める。今の子どもたちが40、50歳になったとき、社会はどうなっているか。今のような暮らしがあると思えるのか。その時、日本という国があるかどうかも分からない。自分たちが老いた時の現実を真剣に考え、認めるところから始めるしかない。そうすれば、少なくとも今の政治にイエスなどと言えなくなります」
 デフレから脱却する出口は見えず、個人消費の落ち込みは続いたまま。それは、私たちが無意識のレベルで、暗い未来を認めているからではないだろうか。そう問うと「いや、違います」と否定した。
 「なんとなく不安だから貯蓄して、消費を控えてと考えてはいるけれど、たとえば今30歳の人が、60歳になったときに自分の生活が確実に破綻することを認めていますか? それでは先に進めない」
 個人の不満、不安を消し去る新たな経済システムができるまでの長い混沌(こんとん)の時代。今をルネサンス前の「中世」のような時代だという言葉も耳にするが、「そんな時間は残されていない」と思っている。水資源、水産資源の枯渇や地球環境の変動は思いのほか急激にやってくる。そう見ているからだ。
 「地球温暖化によって2050年には九州では今のような米ができなくなり、熱帯特有の病気も入ってくる。スーパー台風も頻繁に上陸するでしょう。それが現実になってしまえば、村々は、今のように高齢化を嘆く緩慢な変化よりも前に、ゲリラ豪雨で瞬時に消えてしまうかもしれない。大事なのは、今の絶望をより多くの人が認めることです」
 余計な電力を使わないため、照明を落とした暗い居間。高村さんのやや高めの声に、新作で描かれた激しい雨の音が重なる気がした。まだ本降りではない。【藤原章生】=つづく
人物略歴
たかむら・かおる
 1953年生まれ。国際基督教大卒後、商社勤務を経て90年に作家デビュー。「マークスの山」で直木賞、「レディ・ジョーカー」で毎日出版文化賞、「太陽を曳く馬」で読売文学賞。近著に「空海」(新潮社)など。
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2017-01-14 10:46:36

CIAの工作とは何か? - 『サンチャゴに雨が降る』

テーマ:まぼろし名画座
New DVD IL PLEUT SUR SANTIAGO
1975年 フランス=ブルガリア合作
日本公開:1976年5月28日(松竹・富士映画共同配給)

<STAFF>
監督・脚本■エルビオ・ソトー
製作■ジャック・シャリエ
台詞■ジョルジュ・コンション
撮影■ジョルジュ・バルスキー
音楽■アストル・ピアソラ

<CAST>
ジャン=ルイ・トランティニャン…………………上院議員
ローラン・テルジェフ…………………………特派員カルベ
アニー・ジラルド………………………マリア・オリバレス
ビビ・アンデショーン…………………カルベの妻・モニク
ベルナール・フレッソン………………経済相ブスコビッチ
リカルド・クッチョーラ…報道官アウグスト・オリバレス

<STORY>
1973年9月11日、アメリカとの合同演習を行うはずだったチリ艦隊が突然帰港した。それはサルバドール・アジェンデ大統領を倒し、現行政権「人民連合」を転覆させるクーデターの合図だった。チリ全ての陸海空軍と国家警察が一斉に行動を開始し、大統領官邸にもその報が入った。フランス人特派員のカルベは、大統領の報道官であり友人でもあるオリバレスに会いに行くが、すでに軍の侵攻は進み、各地で市街戦が起き始めていた……。


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2017-01-12 17:33:07

遅ればせながら読んでみた - 村上春樹の「色彩をもたない多崎つくる、と彼の巡礼の年」

テーマ:文学の旅
わたる=つくる
正月なので、ブロ友「しらぬいのがね」さん風のタイトルにしてみましたが、村上春樹の最近作をめぐって「小説方法論」を展開しようという下心アリアリのブログです。まず1つ目の「物言い」は「なぜタイトル中に句読点があるのか」です。要らないんじゃない?

「どんなことも、作らなければ作れない」と多崎つくるは言った。
   なあ~んちゃって…
 
カポーテ 遠い声遠い部屋 (新潮文庫)
内容紹介
父親を探してアメリカ南部の小さな町を訪れたジョエルを主人公に、近づきつつある大人の世界を予感して怯えるひとりの少年の、屈折した心理と移ろいやすい感情を見事に捉えた半自伝的な処女長編。戦後アメリカ文学界に彗星のごとく登場したカポーティにより、新鮮な言語感覚と幻想に満ちた文体で構成されたこの小説は、発表当時から大きな波紋を呼び起した記念碑的作品である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カポーティ,トルーマン
1924‐1984。ルイジアナ州ニューオーリンズ生れ。21歳の時「ミリアム」でO・ヘンリ賞を受賞(同賞は計3回受賞)。’48年『遠い声 遠い部屋』を刊行、早熟の天才―恐るべき子供、と注目を浴びた。晩年はアルコールと薬物中毒に苦しみ、ハリウッドの友人宅で急死した

河野/一郎 若い読者

1930(昭和5)年大阪生れ。東京外語大英米語学科卒。東京外語大名誉教授。専門は、現代イギリス小説、児童文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

これは河野一郎氏の訳によるものだが、村上はこの新潮版を読んだのだろうか?処女作「風の歌を聴け」のタイトルは『遠い声 遠い部屋』からヒントを得たと右の「若い読者のための短編小説案内」他に書かれていたと思うが。


「延々と続くね。」「延々と…」と探偵は言った。「延々とね」と僕も言った。そんなものさ…
さて、この「春樹スタイル(文体)」は何に由来しているだろうか…
職業としての 作家であることの意味は?そして作家であり続けるためには?

いつ中断もしくは放棄されるか危ぶみつつ、続く…
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2017-01-10 17:56:16

歌の力 - 『鳳仙花』(追記アリ)

テーマ:あの頃聴いていた歌
鳳仙花をマニキュアのように使ったこともあるという 韓国の日本総領事館前に市民が「慰安婦像」(少女の像)を置いたことで日韓の間に問題が広がっています。
日韓の歴史を考えるとき、いつも私の頭にはこの歌が流れるのです。抗日独立運動の中で歌い継がれてきた「凛とした少女の気概」は海峡を越えて私たち日本人にも届くからです。(続く)



2010/09/16 にアップロード
李政美 第17回統一マダン 荒川区真土小学校 2010年9月 コンサートより。
三・一独立運動(1919年)の翌年、生まれたこの歌は、朝鮮民族の亡国の悲しみ
と解放独立への願いを、清らかに格調高く歌いあげ、朝鮮全土へと拡がってゆく。





歌:加藤登紀子
作詞:金享俊・金護経 作曲:洪欄坂
ウルミデソン ボンソンファヤ
ネモヤンイ チョリャンハダ
キルゴギンナル ヨルムチョレ
アルムダブケ コッピルチョゲ
オヨプシン アガシドゥル
ノルルパンギョ ノラットダ

赤いほうせん花 お庭に咲いたよ
灼けつく夏の日 暑さも知らずに
かわいい娘は 爪先染めたよ

赤いほうせん花 お庭に咲いたよ
やがて夏去り 秋風吹けば
ほうせん花種蒔け 遠くへはじけよ

河島英五は、鳳仙花とは少女の血の赤さだという。だとすると、年が行けば与謝野晶子のような歌を詠むようになるのだろうか?ひ弱で頭でっかちの私などは、この歌の(少女の)芯の強さにただただ圧倒されるばかりだ。

歌の背景や歌詞の別バージョンについては下記のブログを参照してください。私にも個人的な思い出はあるが、ここでは遠慮させていただくことに。

韓国のスタンダード歌謡、鳳仙花





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2017-01-10 13:46:14

”メリルストリープ スピーチ全文です。ゴールデングローブ 鳥肌でした。”

テーマ:ブログ
2017-01-09 11:04:36

読者登録申請へのご返礼として-バート・ランカスター版『モロー博士の島』, 1977年

テーマ:まぼろし名画座
通常版 七草もとうに過ぎ、新成人の祝いも終わったのに、まだ「洋画探偵室」の業務が始まらない… という事態を打開せんと、ある読者さんからの「読者登録申請」に応える形で、信念もとい新年第一弾をお送りします。

読者登録申請をなされた方 - t-kawkawさん
  - かふてつの方丈記 -
 t-kawkawと申します。12/21よりブログを始め、もう20件くらいUPしてしまいました。主に音楽・映画・アニメ・マンガについて書いており、面白いと思うので、是非ご覧下さい。ビアズレ―、他もあり
プロフィール画像を変更しました。インベーダーは著作権上問題あると思うので、ビアズレーにしてみました。

Putlockers.ch/より
(下段の1932年版も同様、対象の動画にアクセス可能となるまで、数回の「クリック&表示される不要画面のクイット」を繰り返してください:館主)

The Island of Dr. Moreau (1977)






リニューアルDVD 科学的な知見に基づいて来るべき悪夢のような近未来を描いたH・Gウェルズは二十世紀文学に多大な影響を与えた。皮肉屋であることで有名なバーナード・ショーは終生の友にしてライバルであった彼の死に際しこう言ったという - 『あいつは彗星野郎だった』
その彗星野郎(*注)は文学仲間たちのサロンとして開放した自宅の庭で、ある日「ちょっと昼寝してくる」と仲間に告げて自室に引っ込み安らかに死んだと、長田弘の「わたしの二十世紀書店」に描かれていた…

ハーバート・ジョージ・ウェルズ

注:人生を光速で駆け抜けた、という意味もあるが、言い換えれば「天才だった」ということ。館主的に言えば「とんでもない奴がいたもんだ」となるか。

右はH・Gウェルズ原作「モロー博士の島」の初の映像化作品で、題名は「魂の失われた島」となっている。まさか動画は無いだろうと思っていたら、あった!!! Lost Souls, 1933
Director: Erle C. Kenton
Stars: Charles Laughton, Bela Lugosi, Richard Arlen
Synopsis: After his ship goes down, Edward Parker is rescued at sea. Parker gets into a fight with Captain Davies of the Apia and the Captain tosses him overboard while making a delivery to the tiny tropical island of Dr. Moreau. Parker discovers that Moreau has good reason to be so secretive on his lonely island. The doctor is a whip-cracking task master to a growing population of his own gruesome human/animal experiments. He does have one prize result, Lota the beautiful panther woman. Parker's fortunes for escape look up after his fiancee Ruth finds him with the help of fearless Captain Donohue. However, when Moreau's tribe of near-humans rises up to rebel, no one is safe...

Island of Lost Souls, 1932

結局、マーロン・ブランドが主演した「モロー博士の島」はリメークのリメークになるわけなのだ。館主は断然バート・ランカスター版を推す。彼の「狂気性」故に。

2017-01-02 12:25:07

12月26日〜1月1日に投稿したなう

テーマ:ブログ


はい、信念を持って新年を迎え討っております…
1/1 10:12

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2016-12-31 23:59:59

あの人の今 - エンツェンスベルガ―

テーマ:架空本棚
数の悪魔
前回の山本義隆氏も同様だが、世界の歴史を見ると激動期に中心的役割を演じた科学者、あるいは、その政治的な活動以後に本来の科学の道に進んだ人、は少なくない。このエンツェンスベルガ―も当時の西ドイツの学生運動を注視していても、科学特に数学に興味のなかった人はその後に思いを馳せることはなかっただろう。

エンツェンスベルガ―
Enzenns
エンツェンスベルガ―は70年代に全世界的に「吹き荒れた」学生社会主義運動の精神的主柱として私の記憶にあります。西ドイツの学生の先頭に立ったドゥチケ(下の写真)の記憶と共に。
アルフレート・ウィリ・ルディ・ドゥチュケ
ドチケ、ドケチではない 山本義隆氏は東大全共闘の議長でしたが、専門は物理学でした。私が学生運動から得たものは「思想の根源に科学を据える」でした。直接的に、あるいは早急に結論には至らなくても、しっかりした基礎つまり哲学を含む真理の探究を土台に据えること、です。物理学も数学も「定理」を扱いますが、一般には誤解されているように思います。それは机上の空論に過ぎないとか、観る(受け取る)人間の思考的立場によりそれは変わる、というものです。

そうではありません。物理学や数学の「定理」は永久に不変であり、「美しいもの」なのです。「机上の空論に過ぎない」とは言い換えれば観察者の立ち位置に左右されない不変の真理であるとも言えますし、永久(あるいは絶対に)にという意味は、哲学の真理は時を重ねて深化・拡大することはありますが、以前の真理が否定されることはありません。数学は、たとえ人間でなくても、猿や虫や植物にとっても真理です。さらに、例えば人間の存在が仮定されない場(純粋な物理空間)においても真理である事を意味します。飛躍するようですが、これは「知」の在りようの問題、つまり情報とコミュニケーションの問題なのです。(続)

まもなく新年になりますが、今年の最期は2016年12月31日23時59分60秒となります。おや?そうです時刻表示では閏秒が挿入されるのです。1秒得しましたね?(笑)
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2016-12-31 15:59:29

初詣に出かけるための電車はコンドルなぁ(寒

テーマ:トリビアの鳥
DVD
何事もことさらにこじつける癖のある探偵ですが、ホントの話、これはフォントの話です。乞う、ご期待!(追記で…)

OP

「1980年、既に人類は地球防衛組織シャドーを結成していた!」シルヴィア・パウエル中尉

「1980年、既に人類は地球防衛組織シャドーを結成していた。シャドーの本部は、イギリスのとある映画会社の地下深く秘密裏に作られ、沈着冷静なストレイカー最高司令官のもと、日夜謎の円盤UFOに敢然と挑戦していた。「シド」-コンピューター衛星。このシドがUFO侵入をキャッチすると、直ちにシャドー全ステーションに急報。「スカイダイバー」-それはシャドーの海底部隊。世界で最も進んだ潜水艦である。その前部にはスカイ1と呼ばれるジェット機が装備され、海上を超スピードで進み敵を撃破する。人間の最高頭脳を結集して作られたシャドーのメカニック。「ムーンベース」は月面基地。ここにはミサイル要撃機インターセプターが非常事態に備えている。UFO撃退の準備はできた!」
-矢島正明によるオープニング・ナレーションより

地球は謎の円盤UFOによる深刻な脅威にさらされていた。1980年、人類は地球防衛組織SHADO(シャドー-Supreme Headquarters Alien Defense Organization)を結成、行動を開始した。その本部はイギリスの映画撮影所の地下深く秘密裏に築かれ、日夜謎の円盤UFOに敢然と挑戦していた。また、月面基地ムーンベースでは、ゲイ・エリス中尉が中心となって人工衛星シドからの情報をキャッチ、本部へ連絡する。この秘密機関の最高司令官はエド・ストレイカー。沈着冷静で、任務遂行のためには部下の命を危険にさらすこともいとわない。しかしその立場ゆえ、大切な家族との生活も犠牲にしなければならなかった。ストレイカーの脇を固める人情家のフリーマン大佐や熱血漢のフォスター大佐ら、各セクションのプロフェッショナルが活躍を繰り広げる。

『謎の円盤UFO』(なぞのえんばん ユー・エフ・オー 原題UFO)は、イギリスのAPフィルムズ(後の21世紀プロダクション)が製作したSF特撮ドラマ。日本では、1970年10月3日から1971年3月27日まで日本テレビ系列にて放送された。「UFO」という言葉を一般に紹介する先駆的役割を果たした。

(やはり続く、かもしれない…)
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