FUJITA'S BAR
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2016-09-22 14:53:54

備忘録 153 再びの『砂丘』(Zabriskie Point)、英語版です_3

テーマ:ブログ
Blow-Up 左は、これも問題視されたシーンの1こま。映画を観たひとはお分かりのように、これは実際のテロではなく主人公の幻想にすぎない。しかしながら、そのような幻想に正当性はあるのか、結局はブルジョア娘の自己満足なのではないか、という声が多かった。さて、貴方はどう見る?

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Pink Floyd Soundtrack from the film Zabriskie Point 1970


注:DVDまた「爆発」を英語でBlow Upということから、アントニオ―二の同タイトルの別作品(右)と混同した者も多かったようだ。日本語タイトルは『欲望』である。
こちらは:
イタリア映画3大巨匠の一人アントニオーニが、
究極の不条理世界を描いた問題作。
随所に散りばめられた60年代ポップ・カルチャー。当時の各シーンに多大な影響を与えたスタイリッシュな映像美は必見!

人 気写真家トーマス(デビッド・へミングス)は、ある公園で逢引をしている男と女(バネッサ・レッドグレーブ)を撮影する。写真を撮られた事に気づいた女は ネガを譲ってくれと家まで押しかけるが、トーマスは別のネガを渡す。ネガを現像すると、そこには逢引をしていた男の死体らしきものが写っていた。公園に 行ってみると、はたして男の死体があった。しかし、トーマスが死体を撮影する為に再び公園を訪れると、死体は跡形もなく消えていた。すべてはトーマスの白昼夢だったのか?それとも…?

問題となったナンバー4の場面は、実は最近までYoutubeで閲覧できていた。ブロックされた本当の理由は、そのシーンで語られるセリフの内容が冒涜的であったからだ、といわれている。さてどちらの側がブロックを主張したのか?

70年代アメリカの学生運動、ヒッピー文化、そしてポップ・カルチャーはその後何処へいったか?
先にあげた『荒野のおおかみ』もいわゆる「スピリチュアル系」のオカルトに進んでしまった。この点もアメリカと日本では大きく違った。概してどちらも好ましい方向ではなかった…


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2016-09-22 13:33:49

備忘録 153 再びの『砂丘』(Zabriskie Point)、英語版です_2

テーマ:静かなる日々
That's the point!!

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追記、変更アリ地獄…
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2016-09-22 11:33:19

備忘録 153 再びの『砂丘』(Zabriskie Point)、英語版です_1

テーマ:静かなる日々
早急に… 駒切れ、もとい、細切れなので三回に分けます。全編を通してピンク・フロイドの音楽が使われています。冒頭に出てくるカリフォルニア大学バークレイ校での集会にアンジェラ・デーヴィス(エルドリッジ・クリーバー(ブラック・パンサー党代表)の同伴者(妻)がパネラーとして出ていることなど、今から見れば、当時大きな反響(賛否両論)を呼んだこともうなづけます。逆に言えば(この言い方も当時流行りました)今の日本の政治運動との違いが浮き彫りになる、ということですね。

Zabrsikie Point
Trailer


1

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3


映画における音楽の著作権という意味で、次のシーンは『イージー・ライダー』(注)とならんで、オリジナル版はYoutube上ではブロックの対象となりました。本記事ではそれぞれ視聴可能なバージョンをとりあえずすべて。

4 Jerry Goldsmith、ロシア語ダビング版


Michelangelo Antonioni: Zabriskie Point (detail) , Pink Floyd


注:『イージー・ライダー』では冒頭にボブ・ディランを使う予定でしたが、ディランが映画の結末に不満を示したので、変更になったそうです。ただし、ディランは別の曲の提供は承諾しています。同じように「いちご白書」でも最後のシーンが「ギブ・ピース・ア・チャンス」であったことに異議を唱える人も多くいました。「それはふさわしい歌なのか、考え違いではないか」と。

ブラック・パンサー党

最近のTwitterに、今年度NLBの決勝戦パレードでは、ビョンセ率いる公民権運動家たち(人種差別反対運動)がブラック・パンサー党の服装で行進したと報じられています。理不尽が尽きない中で、しかし自由を求める人の声も決して途絶えることはないアメリカという国の凄さを思い知らされた気がしました。
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2016-09-21 15:25:52

備忘録 152の続きの続き

テーマ:映画の謎解き
Youtubeにアップしました。日本語字幕が付けられるのはいつの日か…
Hecate_2
 

Hecate_3(もう少々お待ちください)
はい、どうぞ。ただし時々画面中央に「目つぶし」のようなマークが出ますが、これはDVDをリッピングした証拠となる「お知らせ」ですのでお間違いのないよう。

Hecate_3 (Markingあり)
https://youtu.be/V7G2sR7r8zg

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2016-09-19 21:14:31

備忘録 152. 『ヘカテ』

テーマ:ブログ
関西弁の「へてからに」とは無関係です。官能映画であることはまちがいありません。
DVD 内容(「Oricon」データベースより)
神秘的な魅力を持つ魔性の女性を描いた、ダニエル・シュミット監督が贈る官能ドラマ。
レビュー
『トスカの接吻』のダニエル・シュミット監督による異色ラブロマンス。あるパーティーで人妻に一目惚れした青年外交官が巻き起こす騒動を、官能的なタッチで描く。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

製作: マルセル・ヘーン/ハンス・ウルリッヒ・ヨルディ
監督: ダニエル・シュミット
原作: ポール・モラン
脚本: パスカル・ジャルダン
撮影: レナート・ベルタ
音楽: カルロス・ダレッシオ
出演: ベルナール・ジロドー/ローレン・ハットン/ジャン・ブイーズ/ジャン・ピエール・カルフォン/ジュリエット・ブラシュ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

この映画評を10年ほど前の「新潮45」で読んだことがDVDを買うきっかけとなりましたが、当時の新潮45」はもう手元にありません。確か「映画の中の女」という連載コラムだったと思います。

1シーン 館長の不得手とする分野の映画なので、「ヘカテ」についての解説はWikipediaにお任せします。なお右はウイリアム・ブレイク画の「ヘカテ―」。地獄の使者であり、なぜか犬を連れているのです.........

ヘカテ―

ブレイク画 当ブログへの動画貼り付けはもうしばらくお待ちください。

とりあえず、予告編を


では:
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2016-09-18 20:13:58

備忘録 151. ドン・シーゲルの 『突撃隊』

テーマ:反戦・反核
攻撃+突撃=突撃隊 内容紹介
パラマウントの傑作&名作がお求めやすい価格でリリース!!

第二次大戦末期、ドイツのトーチカが建つ前線をリースが所属する第2分隊6人だけで守ることになった。主人公は自動小銃を撃ちまくり、トーチカを攻略するが……。
マックィーン主演、D・シーゲル監督による、兵士の死闘を描いた戦争アクション!

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
スーパースター、スティーヴ・マックィーン主演による戦争アクション。かつて十字勲章を授けられながら、暴行事件を起こして降格された元下士官・リーズ。ある日、彼が所属する第2分隊に不可能に近い任務が下され…。

原題はHell is for Heroes、探偵流に訳せば「英雄はみな地獄行き」となるでしょうか。あるいは「英雄用地獄あります」とか、「地獄よいとこ、英雄ちゃんおいで」とか…

オリジナル予告編



本編はPutlockeris/から(目的の動画が観られるまで数回のクリックが必要になります。余計な宣伝・勧誘ページは無視して即exi(画面右上のxをクリック)してください。)
Hell is for Heroes
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2016-09-17 16:43:04

備忘録 150. ヘルマン・ヘッセの 『シッダールタ』

テーマ:静かなる日々
妖艶な目は何をテンテンテン内容(「Oricon」データベースより)
シッダールタ(釈迦)の半生を描いた文豪ヘルマン・ヘッセのベストセラー小説を映画化。監督はビートニクの精神を受け継ぐコンラッド・ルークス。
レビュー
製作・監督・脚本: コンラッド・ルークス 原作: ヘルマン・ヘッセ 撮影: スヴェン・ニクヴィスト 美術: マルコム・ゴールディング 編集: カイ・フェントン 音楽: ヘマン・クマール/ゴーリッブラサンナ 出演: シャシ・カブール/シミ・ガーレワール/ロメーシュ・シャールマー/ピンチョー・カブール/アムリク・シン/シャーンティ・ヒラーナンド/クナル・カプー ル
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)

Siddhartha (1972) movie trailer


英語音声(ロシア語字幕可)


ヘッセの「シッダールタ」をどのように読むべきかは、ヘンリー・ミラーから、というよりは吉本隆明の『書物の解体学』(読書論)で取り上げられたヘンリー・ミラーの文章から教えられた。父と息子の永遠の運命、つまり社会というものの原型であった。この映画では強調されていないが、悟達したシッダールタでさえもやはり息子に背かれ、家出されてしまうのだ,,,,,,

仏教(永劫回帰)を確立したのもインド人、そしてゼロを発見したのもインド人、という認識が甦る。ガンジス河とともに時は流れる,,,,,,
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2016-09-12 20:18:27

ヘッセの『荒野のおおかみ』(Der Steppenwolf) 補足と館主の感想

テーマ:言葉、そして永遠
ステッペン・ウルフの名前を一躍高らしめた70年代の大ヒット映画「イージー・ライダー」。この冒頭のテーマ曲を歌っていたのが米国のバンド「ステッペン・ウルフ」だった。



続く...
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2016-09-12 17:04:39

備忘録 149. ヘッセの『荒野のおおかみ』(Der Steppenwolf) 続き(完)

テーマ:静かなる日々
I choose not to make a graveyard of my body for the rotting corpses of dead animals.”
- George Bernard Shaw

11.

12.

13.

14.

15.


DVD

Easy Rider

(まだ続く....)
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2016-09-12 08:34:21

備忘録 149の続き. ヘッセの Der Steppenwolf - オリジナル分割版2nd

テーマ:静かなる日々
6. https://www.youtube.com/watch?v=jZwmIWltp2g


7. https://youtu.be/Xe-TJMmdV84


8. https://youtu.be/RnMJjYSFZt0


9. https://youtu.be/ys1NWIwso04


10. https://www.youtube.com/watch?v=ri2yZBMRcK0



Hermann Hesse - Der Weg nach innen (比類なき人生)


Unterm rad
中学校から高校への進学、あるいは高校から大学への道を選択する過程で、勉強もそっちのけで「車輪の下」を読んだ経験のある人は館長の世代には多かろうと思う。「なんで勉強せなあかんのや」と。

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