アクアの燃費は素晴らしく、今の季節30km/lも走る。だが、昨夜、重大な欠陥が発生してしまった。
アクアを購入したのは、昨年末。寒い季節は、暖気のために度々エンジンが始動し、燃費は25km/l程度を表示する。今の季節は、暖気があまり必要ないし、エアコンもほとんど使わないので非常に燃費がいい。
アクアは走行中、トルクやパワーの要らない平地や下り坂ではガソリンエンジンが止まって、電動モーターで走る。下り坂でアクセルを放すと、充電してくれる。ブレーキを踏むと、より多く充電してくれる。
約半年の間、この技術の素晴らしさに乗る度に感心してた。ところが昨夜、突然不具合が現れた。はっきり言って危険だ。
電動モーター駆動から、ガソリンエンジン駆動に切り替わるとき、つまりバッテリー残量が少なくなったときか、登りや加速でトルクやパワーが必要なとき、ガガガっと嫌な振動が発生して、アクセルを踏んでも加速しないどころか、急減速して、下手をすれば後ろから追突される。これでは、怖くて乗れない。
はじめは、ホイールのボルトが緩んでいるのかと思い、車を道路脇に停めて確認したが、そうではなかった。様子を見ながら走ると、ガソリンエンジン駆動に切り替わるときだとわかった。
恐らく、走行スピードに対して、タイヤの回転数が合っていないせいだと思う。つまり、オートマのミッションの選択が悪いか、エンジン回転数が追いつかないかどっちかだと思う。これらすべて電子制御だろうから、ボンネットを開けてみたところで、素人にはまったく手も足も出ない。
今日は早速ディーラーに連絡しよう。どんな対応になるか、どんな風に解決されるか、また報告します。
ちなみにメーターに表示される燃費は、給油時のガソリン量と走行距離から計算した燃費と10%も違う。これも大きな不満なんだが。
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