本日3月27日の青柳通信です。



青柳行信です。3月27日。 【転送・転載大歓迎】

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第2168日目報告☆
        呼びかけ人賛同者3月26日合計4292名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
    <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん

夜になって 雨が降り出しました。 少し冷えてきました。
体調を 崩さぬよう お気を付けください。
26日は リバーサイドで Jazzのライブを聴きました。
平和だからこそ 音楽会もできるというものです。
共謀罪法が出来たなら、自由な表現活動が 抑えられる恐れがあります。
戦争法も 共謀罪の法案も、原発もいりません。
あんくるトム工房
Jazz ライブin リバーサイド http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/4286


★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆「あり得ない力」が湧いて稀勢の里「語り継がれる」横綱優勝
        (左門 2017・3・27-1704)
 ※この大怪我で無理をして、大破し長引かせるよりは休んで万
 全になってからで十分とする、大方の思いに反して休場しなかっ
 た。その上、怪我から回復した最大・最強の照ノ富士との闘いに
 不安はあった。しかし、長い横綱への苦闘の中で鍛え抜かれた
 相撲への信念と体得とが絶望的状況で奇跡の花を開いた!!

★ 「原発なくす蔵(ぞう)☆全国原発関連情報☆」さんから:
  http://npg.boo.jp/

  本日3月27日(月)更新しました。

玄海原発3・4号炉の再稼働の動きが、緊迫の度合いを強めています。「蔵」でも
重点的に取り上げていきたいと思います。

【トピックス】では、3本更新しました。
原子力規制委員会による再稼働に不都合な実験・シミュレーションの隠蔽につい
て、中西さんが数値をまじえて指摘されています。
佐賀県原子力安全対策課へ寄せられた専門家の意見についても記事にしました。
久保田さんによる、再稼働をめぐる動きの月例報告も更新しています。

【消えゆく原発】では、山本侃良(小規模太陽光発電研究者)さんによる「自家発
電と蓄電」の話が始まります。数回に分けて原稿掲載を予定。今回はその第一弾
です。

☆新たな集会・訴訟などの情報、リンク先、寄稿文も随時募集しています。
メールアドレス  mailto:info@npg.boo.jp  まで情報をお寄せください。
お待ちしています。
なお、原稿はできるだけチラシなどの添付ではなく、掲載形式でお送りください。


★ ギャー さんから:
「大人たちの勇気の源」

子どもたちの声が明るい
すなおなよろこびの声
目をつぶっていると
いろんな子どもたちの声が聞こえてくる
明るいすなおな子どもたちの声
空港ロビーは
子どもたちのはしゃぎ声で満ちている
世界のあちこちから
子どもたちのはしゃぎ声が上がる
大人たちの勇気の源


★ 田中一郎 さんから:
(最初にイベント情報その他です)

1.(3.27)申込 集会「放射能汚染防止法」制定に向けて FoE Japan
(国会議事堂前駅)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1489594923665ylaur
 http://www.foejapan.org/energy/fukushima/evt_170327.html

(関連)(新刊)制定しよう放射能汚染防止法 総理!逃げた後はどうなります
か-山本行雄/著(ブイツーソリューション)

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033545713&
Acti
on_id=121&Sza_id=C0
(関連)避難指示区域、除染完了へ 今月末 帰還困難区域に重心:朝日新聞デ
ジタル
 http://www.asahi.com/articles/DA3S12860683.html?ref=nmail_20170326mo
(関連)除染後も消えぬ不安 避難8万人、帰還戸惑う住民も:朝日新聞デジタ

 http://www.asahi.com/articles/DA3S12860672.html?ref=nmail_20170326mo

2.(3.28)関西電力高浜原発再稼働大阪高裁判決・大阪連帯行動-東京本

 http://www.labornetjp.org/EventItem/1490262999622staff01

(福井県の方からのメールを転送します)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各マスコミの要請で発表したものです。
3月28日「高浜原発運転差止仮処分請求」大阪高裁抗告審結審にあたって。

2015年の12月14日に、福井地裁で出された「高浜原発仮処分」決定が取り消され、一度は再稼働されたが(41日間試験運転)、大津地裁が仮処分決定を出していた。3月28日に大阪高裁で抗告審の判断が出る。大津地裁の仮処分決定は「稼働していた原発を止めた」原発裁判で歴史上初めての出来事。稼働させたくて仕方がない関電にしてみれば追い込まれた状態、だが、電力会社とすれば一切困ることがない、動かなくでも動いても、損出が出れば電気料か、税金で賄える。

それよりも原発事故の凄まじさだ。6年経っても原子炉内ではなく格納容器内で650Sv。6年経っても収束に40年かかるという。事故処理費用も天井知らずに上がっている。これで済むとは政府ですら思っていない。米の専門家の試算によれば50兆円、いや100兆円はかかるかもしれないという。22兆円としても国民一人当たり32万円です。これも、電力会社というより電気を利用する人、未来の国民まで負担する。

日本では政府の政策の欠陥や、電力会社の非協力的な対応で再生可能エネルギーはなかなか順調に伸びていません。政府試算では原発は1kw11円世界の動向をみるとアブダビ(アラブ首長国連邦)で調達した太陽光発電は1kw2,4円。この入札には関電も応札していて1kw3,4円。極端に下がった。

フランスの大手電力会社エンジーンによれば、2025年ごろには1kw1円程度まで下がるだろうと予想している。そのフランスも大規模太陽光発電の建設を進めている。原発の必要性を議論することなど自体、ばかばかしくなる状態です。
それに引き替え、原発はこれからも高くなる一方です。もし、万が一にも、原発が壊れないものとしても、経済的合理性など、争いようがありません。そのことが原因で原発を作っているメーカーが苦境に陥っています。東芝も日立(700億円)も莫大な損害を受けています。 台湾でも原発ゼロを決めています。インドでは太陽光発電に政策変換をしています。

電力会社が本当に原発で発電したいのであれば、信頼できる運転をしなければならないのに、その反対に、原子炉に雨水に流れ込んだり、大型クレーンの倒壊、免震棟の耐震不足、またそのことを報告もしていなかった。など、お粗末なボロボロ発電会社になっています。原発は運転する限り、過酷事故を起こすリスクは規制庁も認めています。

リスクがあることが理由で「科学技術」の利用を禁じれば、社会の発展は望めませんが、その理由はその科学技術が社会にとって必要であるからです。飛行機も自動車も事故のリスクがあるけれど認められています。科学技術のリスクが社会の利益をはるかに上回るものであるからです。原発はリスクだけです。
原発がなくても電気は足りているし、その他の発電技術を利用すれば格段に安全で格段に安い電気が供給できます。原発に変わる発電があるのに、私たち市民がリスクを負う、ということは社会として許されません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.(3.29)福島原発告訴団 3.29 東京地裁前要請行動 「全ての公判日程
の決定を!」
 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2017/03/329.html

5.(3.30)「安倍政治を終わらせよう」3.30院内集会:豊中市議・木村真
さん講演(参議院議員会館)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1490275939140matuzawa

6.(3.30)伊方原発運転差止広島裁判:仮処分判決
 http://saiban.hiroshima-net.org/

7.(3.31)<院内集会&政府交渉>原子力防災・避難計画/安定ヨウ素剤
の事前配布を求めて(参議院議員会館)
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1489814975934matuzawa

8.(4.30)(要申込)広瀬隆氏 なかのZEROホール講演会:日本列島
の全原発が危ない(『DAYS JAPAN』)
 http://hibi-zakkan.net/archives/49725037.html


★ 中西正之 さんから:
<佐賀県原子力安全専門会議の議事録や配布資料のなかの専門委員や佐賀県担当
者の意見の中には、水蒸気爆発の言葉は一言もないようだ>

 原子力規制庁と九州電力の行った住民説明会では、住民より玄海原発3、4号炉の再稼働に当たっての、水蒸気爆発の危険性の問題がたくさん提起されています。
また、玄海原発3、4号炉の適合性審査書案についてのパブリックコメントでも水蒸気爆発の危険性の問題がたくさん提起されています。

 しかし、第3回、第4回、第5回佐賀県原子力安全専門会議を傍聴し、第1回から第6回の佐賀県原子力安全専門会議の議事録を読んで、又佐賀県原子力安全対策課の原子力規制庁への18項目の質問書や、佐賀県原子力安全専門会議の各委員の発言記録集を調べても、水蒸気爆発問題の意見が全くなかったように思われました。

 水蒸気爆発という言葉は一般市民には刺激的なので、原子力規制委員会の公式文書では、FCI(溶融炉心と冷却水の相互作用)という言葉が多く使用されています。

 そこで、第6回佐賀県原子力安全専門会議の報告書には、これまでの第1回から第5回の安全専門会議の議事録や配布資料も全部掲載されていますから、それらの資料を「水蒸気爆発」「FCI」「溶融炉心と冷却水の相互作用」のキーワードで検索してみました。
原子力規制委員会関係と九州電力関係の資料や発言の中には、「FCI」が幾らか検索され、見解が説明されています。しかし、佐賀県原子力安全専門会議の各委員の発言や佐賀県原子力安全対策課の発見や資料の中には、それらの言葉はありませんでした。

 大量の資料の検索なので、見落としが有るかもわかりませんが、佐賀県原子力安全専門会議の各委員や佐賀県原子力安全対策課の担当官には、「水蒸気爆発」「FCI」「溶融炉心と冷却水の相互作用」の知見がほとんど無いのかと大きな
疑問が出てきました。



★ 宮崎・黒木和也 さんから:

*<核ごみ処分場>有望地マップ、夏に延期…表現修正し再説明
毎日新聞 3/26(日) 8:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000005-mai-soci

*<除染汚染土>再利用、規制庁や専門家疑義
毎日新聞 3/26(日) 7:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000004-mai-soci

*<環境省>緑地公園造成に汚染土…非公開会合で検討
毎日新聞 3/26(日) 7:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000003-mai-soci

*東電が経営陣を一新 社長に53歳の小早川氏を起用へ
テレビ朝日系(ANN) 3/26(日) 6:24配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170326-00000008-ann-
bus_all

*原発避難者、国の帰還政策に不信感 京都でシンポ
京都新聞 3/26(日) 22:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000031-kyt-soci

*東電HD新社長に子会社社長の小早川氏 政府が最終調整
朝日新聞デジタル 3/26(日) 22:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000059-asahi-bus_all

*<東京電力>社長に小早川氏、会長に川村氏 新経営陣固まる
毎日新聞 3/26(日) 19:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000053-mai-bus_all

*移動手段や周知…原発避難、課題なお多く 京都・丹波地域
京都新聞 3/26(日) 15:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000017-kyt-l26

*<避難指示解除>帰還人口1~5割か
河北新報 3/26(日) 13:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000013-khks-soci

*福島の子、愛媛楽しんで 松山で招待イベント
愛媛新聞ONLINE 3/26(日) 8:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-26260301-ehime-l38

*改憲主導の方針を維新党大会で採択 都議選にらみ東京開催
東京新聞 2017年3月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/
CK2017032602000130.html

*森友問題「首相が忖度認めるのが一番」 松井知事が強調
東京新聞 2017年3月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/
CK2017032602000128.html

*翁長氏「新しい闘い」 辺野古埋め立て 承認撤回明言
東京新聞 2017年3月26日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/
CK2017032602000132.html

*日本海側、平安時代に巨大津波か 山形・鶴岡市沿岸に痕跡
東京新聞 2017年3月26日 18時17分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017032601001480.html

*特殊部隊の訓練、軍報告書で判明 15年、陸自同乗ヘリ激しく損壊
東京新聞 2017年3月26日 18時18分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017032601001369.html

*森友、首相説明納得できず62% 共同通信世論調査
東京新聞 2017年3月26日 20時50分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017032601001423.html


★ No Nukes Asia Forum Japan  さんから:

■本日(3.27)です。みなさん、ぜひご参加ください!

抗議申し入れ「インドに売るな、どこにも売るな!」
09時~三菱重工(JR品川駅・三菱重工ビル)
10時~東芝(JR浜松町駅)
11時~日立(JR東京駅、地下鉄「丸の内北口」駅・日本生命丸の内ビル)

14時~15時 外務省交渉(衆議院第1議員会館・第4会議室)
15時~16時 院内集会 (衆議院第1議員会館・第4会議室)
(13時30分から議員会館入口で入館証をお渡しします)

■日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名
http://nonukesasiaforum.org/japan/archives/582

(変更した)下記サイトから用紙をプリントアウトして署名し原子力資料情報室
に郵送してください
広めてください、どうかよろしくお願いします!
http://www.cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2017/03/indo-japan123-petition.
pdf

あるいは、団体名または個人名を、メールで下記まで送ってください(匿名希望
の方はその旨書いてください)sdaisuke@rice.ocn.ne.jp

賛同 18ヶ国、113団体、566名 (3月25日現在) 下記に掲載

*********************

内閣総理大臣 安倍晋三 様
衆議院議長 大島理森 様
参議院議長 伊達忠一 様

日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名

2月24日、政府は「日印原子力協力協定」(以下、「本協定」)を、承認案件
として国会に提出した。私たちは、インドや世界の人びとと共に本協定に反対し、
強く抗議するものである。

日本は、唯一の戦争被爆国として「核廃絶と不拡散へ向けた国民の努力」を基本
方針としてきたが、本協定の署名・批准は完全にこれに逆行する。インドは核拡
散防止条約(NPT)に未締約でありながら、2度も核実験を強行した国である。
本協定を承認することは、日本がインドを事実上の第6の核兵器国として承認す
ることに他ならない。本協定が発効することにより、インドは原発も核兵器も増
産することが可能となり、南アジア地域での核軍拡競争の激化を引き起こすこと
は明白である。本協定は、日本と他国との協定とは異なり、インドに使用済み核
燃料の再処理とウラン濃縮なども認める一方、再核実験時の協力停止条項は 不
明確である。

また、原発メーカーである東芝、日立は、経営不振から原発輸出策見直しに踏み
込まざるをえない状態であり、世界における脱原発の流れは止めることはできな
い事態に立ち至っている。

福島原発事故後の「原子力緊急事態」が続く日本が、原発輸出を推進することは、
人類の社会正義に反する。だからこそインドの原発建設予定地の住民たちは、
「日本は原発事故を輸出するな!」と叫び続けるのである。

私たちは、日印原子力協力協定を承認・批准しないことを強く訴えます。



★ 田島 さんから:
《拡散歓迎》
情報追加 Re: 【3月26日】3/25県民集会3500人。#辺野古 #高江

◆チョイさんの沖縄日記
辺野古新基地建設断念を求める県民集会
---博治さんが戻ってきた(演説映像あり)! 翁長知事は埋立承認撤回を明言
http://blog.goo.ne.jp/chuy/e/a5b8bc6d1f5b25104cc7d40a346aaf2f<https://t.
co/xhUWRT7K0A>

◆目取真俊「海鳴りの島から」<https://t.co/xhUWRT7K0A>
キャンプ・シュワーブ・ゲート前集会
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/c376ff2b2e8f6c7279026260f426879f
 県民集会で3500人が集まっても、月曜日に300人が集まらなければ
日本政府・防衛省は痛くもかゆくもない。
連日工事車両がゲートから数十台入り、海では汚濁防止膜設置作業が長島近くで
も始まった。
翁長知事が埋め立て承認を撤回しても、政府はすぐに対抗措置をとる。
それを打ち破るには志ある沖縄人・日本人一人ひとりが体を張って阻止するしか
ない。


★ 佐藤江美 さんから:
青柳様

いつも情報有難う御座います。
今年9月14日より17日まで添付及び以下和訳文のようにシンポジウムがスイ
スバーゼル大学にてが開催されます。
核は犯罪であるという観点からの画期的シンポジウムとのことです。

村田元スイス大使からのメッセージ文と共にお送りいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 シンポジウム  核時代における人権、未来世代及び犯罪
    (添付書類の和訳文)

PSRと核戦争防止国際医師会議、核軍縮スイス弁護士協会、ドイツウランネッ
トワーク、ニュークリア―フリー未来賞基金、比較環境法国際センターの共同ス
ポンサーによる

所:  バーゼル大学、スイス
日:  2017年9月14日~17日

核兵器や核産業、特に核兵器実験、ウラン採掘、チェルノブイリや福島の原発事
故などの人の健康への壊滅的影響が広く知られるようになってきました。

現在そして未来世代への更なる脅威が、極めて有害で長期に自然を汚染する放射
性廃棄物同様 核兵器使用や更なる原発事故から高まっています。

我々は医師や法律家として、ますます進む核化に関心を持ち、核兵器に依存し、
核抑止の概念に基づく核兵器国家は、偶然又は故意にそれらの武器がテロに使わ
れるという危険性があるので、復活していることに失望しています。

上記の議論で民間の核産業は核兵器に適用されるという主張は、未来の経済的状
況や人権という生活の質に打撃を与えるので罪として見なされなければならない。
実際人権は現在この地球に住む人間に当てはまるばかりでなく我々の後に続く
人々や未来世代にも当てはまると信じています。彼らは増大する安全性への脅威
のもと、資源が枯渇し破壊された環境に住むことを余儀なくされるかもしれませ
ん。

この様に増大する地球の緊張の時代に多くの学問分野にまたがる対話が重要だと
我々は信じています。

我々の計画する会合では人の健康と人権を結びつけようと試みるつもりです。会
議は法律家、医学の専門家、原発事故の犠牲者、核実験の被害者等、主に現地の
人々が一堂に会します。我々は過去の訴訟から学ぶことが出来ます。

それは現在と未来の訴訟の助けとなるでしょう。訴訟が勝つか、負けるかを決め
る一つのカギとなる特徴は傷害の医学的論証です。核産業はそのようなインパク
トを強調することを控えようとします。

然し最近調査された論証は当初理解されていたよりもイオン化した放射線からの
人や生き物へのリスクはより高いことを示しています。

最後に法律と医学は過去と現在に対処しようとするだけでなく、未來の傷害を避
けるためでもあります。会議はそういう防護を強化出来る法的発展の考察を含み
ます。

会議プログラム
9月14日:  夕方の公共の催し 核のホットスポットと遠隔地の罪
9月15日: イオン化放射能の人と環境へのインパクトへの導入、

人権と未来世代の人権
   核兵器と核実験についての討議、環境に関係する法的質問

9月16日: 核事故(福島)、核兵器、核実験、ウラン採掘の犠牲者に関する
過去現在のレビュー

9月17日: 未来世代の防護、要約

スピ―カー   D.Brugge, H. Caldicott(カルッデイコット博士)、エルワー
ジー博士他

村田元スイス大使よりメッセージ文
皆様

2日発出の英文発信文をお届け致します。
今年9月スイスで開催される「核時代の人権、未来の世代、及び及び犯罪」を
テーマとするシンポジウム
の案内です。この世で最も恐るべき 放射性物質を作りだすことが刑罰の対象に
なりうるかを論議する画期的、歴史的意義のあるシンポジウムです。
同シンポジウムにはノーベル平和賞を1985年に受賞したIPPNWの創設者 Dr.
Helen Caldicott、同賞に3度ノミネートされたDR.Scilla Elworthy 他
トップクラスの各界専門家が出席する予定です。
未来の世代の代表を志す立場から協力したいと考えております。
「天網恢恢疎にして漏らさず」により恥ずべき事例が次から次に表面化しつつあ
る日本に対し、国際社会は益々厳しい目を向けております。
福島の状況悪化を伝える海外報道の増加もあり、国際オリンピック委員会
(IOC) に対して “under control”の再確認を求める動きは強まる一方です。
本日の国会審議では東京五輪のゴルフ場の選定の際、女性が会員に成ることを認
めない規定を隠していたことが発覚しており、丸川五輪担当大臣は
究明を求められております。
このほど震度5の地震が福島で発生いたしました。竹本修三京大名誉教授の警告
が想起されました。震度7クラスの地震が発生すれば2号機建屋が崩壊する可能
性があり、東京も住めなくなるおそれがあるというものです。これこそ日本が直
面する最大の緊急課題といえます。

皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

 村田光平
(元駐スイス大使)(英文発信文)

Dear Friends,
皆様
I am sending you the flyer of an important symposium to be held in
Switzerland next September.
今年の9月スイスで開催される重要なシンポジウムのチラシ(添付)をお送り申
し上げます。
It could lead to an epoch-making standpoint to consider the production
of radioactivity as a crime.
放射能の生産が罪であるという画期的論議へと導くものです。
I am attaching a message sent to me from one of the organizers of the
symposium.
そのシンポジウムのオーガナイザーの一人から私に寄せられたメッセージをお送
りいたします。
(Excerpts from the flyer)チラシの中からの抜粋
“Given the arguments above, the insistence on a civilian nuclear power
industry and the holding on to nuclear weapons must be
上記の議論は、民間の核産業は核兵器に適用されるという主張は将来経済的状況
や人の権利などという生活の質に影響を与えるであろうから罪であると考えられ
なければなりません。
considered as a crime, as it will inflict the quality of life, the
economical status and the rights of people in the future.

In fact,we believe that human rights not only apply to all humans
presently living on this globe, but also to those coming after us: the
rights of future generations!”実際この地上に現在生きているすべての人た
ちだけでなく私達の後の世代、未来世代の人権にも当てはまることを信じます。

(Message addressed to me)私へのメッセージ

“Thanks for this frightening report: what happens in Your country with
the lies of TEPCO and the secretive policy of Your Govt. is scandalous.
この恐ろしい報告:(あなたの国で起きている事、つまり東電のウソ、貴方の政
府の秘密的政策は恥ずべきことだという)を有難う御座います。
And now this little map which shows an ongoing contamination of the
entire Pacific, It is really an „unimaginable“ situation,
この小さな地図が今も継続している全太平洋の汚染を示しており汚染水が流れ出
ることは解ってはいましたが実に想像を絶する状況ですし五輪返上の論議はより
強くなることでしょう。
although the continued leakiage of radioactive water was to be expected.
Let us hope, that the discussion on cancelling the Olympics will now
become stronger.

Our upcoming symposium in Switzerland „Human Rights, Future Generations
and Crimes in the Nuclear Age“ seems to come at the right time and I
hope, that perhaps You could participate. I include again the flyer for
You-----”私達の近く公開のシンポジウム、”人間の権利、未来世代と核時代の
罪”は時機を得ていると思いますし貴方にも参加して頂きたいと願っています。
再度チラシを同封致します。

“Heaven’s vengeance is slow,but sure”(Lao Tsu).The will of heavens
and the earth does not allow immorality to last long.
”天の摂理はゆっくりですが確実です。”老子   天地の摂理は不道徳が長く
続くことを許しません。

The political scandal concernig the concession of national land at a
political price and the false "under control",
assertion, will oblige the international community to reassure the
safety of the Tokyo Olympic Games 2020.
国有地の政治的価格割引のスキャンダルとアンダーコントロールという嘘の断言
は国際社会に2020年東京五輪の安全の再確認を余儀なくさせるでしょう。
Please allow me to count on your understanding and support.皆様のご理解
ご支援をお願い申し上げます。

Mitsuhei Murata 村田光平
Former Ambassador to Switzerland 元スイス大使


---集会等のお知らせ------

●「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報☆」●
ホームぺージ http://npg.boo.jp/
設立趣旨文 http://npg.boo.jp/info/syusi.pdf
皆さまの所で、今、どこで、どんな運動が展開されているのか
「原発なくす蔵」のメールアドレス info@npg.boo.jp  まで
情報をお寄せください。
原則として1週間ごと月曜日に更新します。

●「玄海原発の再稼働になぜ反対するのか!」●
http://tinyurl.com/zokzgym

● 市民連合ふくおか 「市民憲法講座」●
     「憲法について語りあおう」
第10回目: 3月27(月)18:30~
・発題者:出水薫(九大大学院法学部研究員)
・テーマー 「三つの「ポスト」状況と日本国憲法
   (1)-ポスト新自由主義と日本国憲法」
場所: ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
    福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
     地図 http://www.kenkou-support.jp/access/

●水島朝穂さん講演会●
   案内チラシ http://tinyurl.com/ha9f8q2
日時:4月15日(土)14:00~16:30
場所: 福岡市立中央市民センター大ホール
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel 092-714-5521
  地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
 ☆水島朝穂さんプロフィール
水島 朝穂(みずしま あさほ 男性、1953年4月3日生)
早稲田大学法学学術院教授・博士(法学))
専門は憲法学、法政策論、平和論。
(学位論文「現代軍事法制の研究 -脱軍事化への道程」)
立憲デモクラシーの会」のメンバーで、市民連合の中心的役割。
主催:市民連合ふくおか

●【市民連合ふくおか・会員募集】●
http://tinyurl.com/jpufydg

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団 ●
第21回期日 4月14日(金)14:00~佐賀地方裁判所
第22回期日 6月30日(金)14:00~佐賀地方裁判所
   URL:http://no-genpatsu.main.jp/

●被ばく労働者 梅田裁判の控訴審第3回期日 福岡高裁●
4月17日(月)14:00~ 501号大法廷。
門前集会 13:30
梅田原発労働裁判支える会ニュース19号
http://tinyurl.com/z7y7fs3

裁判傍聴のお願いと崎山先生の講演会
http://tinyurl.com/mqo96z6

~すべての被ばく労働者の救済を目指して~
原発労災梅田裁判提訴5周年記念講演
崎山比早子講演会「低線量放射線被ばくの真実」

●=「九電本店前テント6周年大行動」=●
〇4月20日(木)午前10時~午後3時  九州電力本店電気ビル玄関前
 ・多くの皆さんに、各人の都合のいい時間でテントを訪問していただき、行動
に参加していただきます。
 ・マイクアピール、フリースピーチ、九電弾劾コールを行い、参加者の懇親・
交流をはかります。
〇『テント6周年懇親会』を行います。(懇親会のみの参加も歓迎です。)
 ・時 間:4月20日(木)午後5時30分~
 ・場 所:福岡県農民会館2階(今泉1丁目13-19)
           福岡県農民会館の地図http://tinyurl.com/hszx7ol
 ・参加費:1000円

● 市民連合ふくおか 「市民憲法講座」●
       「憲法について語りあおう」
第11回目: 4月24日(月)18:30~
・発題者: 横田耕一(九州大学名誉教授・憲法学者)
・テーマー  自民党改憲草案を考える 第二回 憲法とは
場所:ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
 福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
     地図 http://www.kenkou-support.jp/access/

●市民連合ふくおか 例会●
日時:4月28日(金)18:30~21:00
場所:ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)
 福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号(あいれふ8階)
     地図 http://www.kenkou-support.jp/access/


●川内原発を止める!●
新規制基準のもと、設置変更許可処分に対する初めての取消訴訟
 (川内原発異議申立て行政訴訟)第4回口頭弁論
5月10日(水)13:30 福岡地裁301号大法廷
門前集会 13:00
福岡地裁 地図: http://tinyurl.com/n9mzhky
代理人弁護士:河合弘之、海渡雄一、後藤富和 他2名参加

第3回口頭弁論
当日の写真 https://goo.gl/photos/knzkpMGDBZN3Zv2h6
川内行訴_期日の概要 http://tinyurl.com/hysqx3c
川内行訴プレゼン その1 http://tinyurl.com/ja344on
川内行訴プレゼン その2http://tinyurl.com/h6mbvwx

第五回8月23日(水)11:00
http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/archives/16-06-10/
下記、脱原発弁護団全国連絡会のサイトの訴訟一覧 44番目に掲載されていま
す。 http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/list/

第12回目:  5月26日(月)18:30~
・発題者: 石川捷治(九州大学学名誉教授・政治史研究者)
・テーマ: 改憲勢力をめぐる政治状況 (仮)
場所: ココロンセンター(福岡市人権啓発センター)

● 安保法制違憲訴訟の会●
http://anpoiken.jp/

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         ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
   午前10時から午後3時。(水・土・日曜・休日は閉設)
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
             場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
         ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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