みなさんこんにちは。2月になったと思ったら、あっという間にバレンタインデーが来てびっくりしているワークショップ講師ケバヤシです。バレンタインだからというのではありませんが、私は先日ツイッターで見た簡単レシピのチョコムースを作ってみました。

食べられないお菓子はよく作るけれど、食べられるお菓子作りはめったにしない私。でもレシピがあまりにもシンプル&簡単だったので、よし作ってみるかという気になりました。

(美味しくできましたが、美味しかったのですぐに食べてしまい写真は撮り忘れました…)


ぼんやりチョコムースを食べながら、あ。と気づいたことがあります。

それは、「わかりやすくて簡単って人を動かす理由になるんだなあ。」ってことです。


いくら美味しそうでも特別な材料が必要だったり手順が多かったり、つまりレシピがもっと複雑だったら、私はチョコムースを作っていなかったと思います。チョコムースを作るためにわざわざしなきゃいけないことが増えるので、面倒に感じちゃいますよね。面倒な気持ちって行動のハードルをめちゃくちゃ上げてます。(チョコはわざわざ買いましたが、どこでも買える身近な材料なのでハードルはすごく低い)


食べたいものを作るのですら、面倒だとやらなくなっちゃうんですもの。

「欲しい」と思った商品を実際に「買う」ために動いてもらうって、すごく高いハードルを越えてもらうことなんだなーと再確認しました。


だからこそ、自分の作った商品を買っていただけるとか、ワークショップに参加していただけるって、本当に有難いこと(まさに、めったに無いくらいすごいこと!)なんだと思います。


これまでワークショップに参加してくれた方や商品をご購入くださった方の有難みを、チョコムース味で噛みしめた今年のバレンタインなのでした。







via お菓子の国大使館
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