高齢猫の夜鳴きと徘徊 つづき | しろちゃ一家と私

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和布コモノづくりと猫とのおしゃべり

前回のつづき。

 

 

日中のまなこちゃんは

 

こんな風に赤ちゃんみたいに眠っています。

 

ネコ なんだか お昼は ねむいのよねぇ~ねる

 

 

夜中のまなこちゃんは動きが早すぎて

 

撮ることができないのですが、

 

要するにはこの逆なのです 早っ!!

 

 

まず先生病院 のおっしゃるには

 

ケージなどに閉じ込めず、

 

ある程度のスペースで鳴かせ徘徊させることだそうです。

 

広いところを闊歩させると

 

エスカレートする可能性があるそうなので、

 

まなこちゃんは夜だけ私の部屋で過ごします。

 

真っ暗なのも閉鎖的な感じがするので

 

ルームライトをしばらく点けて

 

まなこちゃんが落ち着いてきたら常夜灯にしています。

 

 

それから先生にいただいて思い出したのですが、

 

しろちゃんにも飲ませていたのが

 

レスキューレメディーです。

 

 

右側が飲むもの、

 

左側は虫刺されやちょっとしたキズなんかに塗れます。

 

どちらも人間と動物と同じものが使えます。

 

動物に使われる時は

 

自然治療などをされる先生を探されると

 

詳しく教えて下さることでしょう。

 

いわゆる薬ではないのですが、

 

飲ませなかった時よりも

 

様子は良いと思います。

 

身体に負担がないものなので

 

ミネラルウォーターで希釈したものを

 

 

毎日、時には日に数回、

 

スポイド一本分飲ませます。

 

 

しかし、これは症状をとめるための方法ではありません。

 

まなこちゃんがあまり消耗しすぎないように

 

安心できる環境を整えているだけです。

 

先生も「抑制したらかえってひどくなる」とおっしゃっていました。

 

とどのつまり、

 

夜鳴きも徘徊もなくなるものではないのです。

 

長生きをすれば当然のこと、

 

自然の摂理なので

 

「いやぁ、昨晩はねむれなかったぁ~」なんて言うのは

 

まあ仕方がないやと肩の力を抜いて、

 

その中でも眠れる図太さを身に着けるのが

 

最善策と言えましょう ははは

 

お医者さんや家族や、

 

動物の飼育歴のあるお友達などに

 

いろいろ相談するのも大事ですよね。

 

  

彼らは吠えたり鳴いたりするものです。

 

耳は遠くなり、目も良く見えなくなり、

 

大きな声になったり不安が募ったりするのは

 

人と何ら変わりません。

 

動物達にだって老後はあるのです。

 

いわゆる介護が必要になるのです。

 

 

動物を家族に迎えるには

 

そういうこともまるっと受け入れる覚悟が

 

不可欠だと思います。

 

命と暮らすって容易なことではありません。

 

責任重大!!

 

言葉も話してくれませんから

 

余計に難しい。。。

 

 

 

 

さてさて今夜のまなこちゃんは、

 

レオか、はたまたライオンキングか あくびライオン

 

 

 

 

 

 

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