高齢うさぎと暮らす覚悟 | Ke ola maika'i

ぷあが10歳になった辺りから、

いつか来る別れの時を真剣に考えるようになりました。

いつ突然その日が来てもいいように、心づもりをしていた、つもりでした。




でも今月6日、

突然に動けなくなったぷあの様子にかなり動揺して、心づもりなんか全然できてないことがわかり。


結論から言うと、食欲不振に気がついて急速に状態が悪化してから4時間ほど、

半泣きで主治医に電話した直後に、食欲が戻り回復し始めました。



ぷあが来た時の記憶がないと言う、

ぷあと共に育ってきた三女しーちゃんが

今回大活躍し、弱ったぷあのケアをしてくれました。



投薬をし、状態をメモし、腰を温めたりマッサージしたり...

ぷあの無事に一番ホッとしたのはきっとしーちゃんです。




でもみんなで、いつかくる別れの日の、心の準備が少しできました。

いざという時はまた多分ひどく動揺すると思うけれど、

でも、命を預かっている最後の責任を果たすことを、しっかり受け止めなければならないのだと思います。





朝起きたり、外出から帰ったりしたときには、

ぷあの無事にホッとし、

一粒ずつ手で食べさせる一日4回のペレットの時間を楽しみつつ、

こうして毎日一緒にいられる幸せを大切に過ごしていきたいと思います。