たちあがれ日本女性部・兵庫の集い
皆さま、こんばんは!
昨日はたちあがれ日本の女性部初の講演会で、大変緊張しましたが、何とか無事に終えることが出来ました。ご協力頂きました皆さま、そしてご来場下さいました皆さま、本当にありがとうございました。
中山恭子先生はとても素敵な方です。上品でありながら、一本通った筋は決して曲げることはありません。
10年前、蓮池さん達拉致被害者が日本に帰って来たとき、「北朝鮮には戻さない。」とはっきり主張したのは中山恭子先生でした。
中山議員とお話ししていても、とてもゆっくりと優しい雰囲気ですので、その強さはどこから来るのかな、と時々不思議に思います。
私には逆立ちしても、あのような優しく上品な雰囲気は醸し出すことはできませんが、お手本にしたい先生です。
講演内容の中で、ウズベキスタンのお話しは特に胸を打たれ、思わず涙を拭う方が沢山いらっしゃいました。
シベリア強制抑留され、ウズベキスタンで強制労働の後、亡くなられた日本人英霊のお墓を、ウズベキスタンの方々が「これはとても大切な友人のお墓」と言って、今でも大切に守って下さっているそうです。
日本人将兵達は、とても礼儀正しく、清潔で、何か上げると必ず少ない材料で手作りの何かを作って返してくる、そういった義理堅い人々であった、ウズベキスタンの人達から、友人として扱われて大切にされている日本人英霊を私達はもっと誇りに思うべきです。
日本人の私達が知らないことを、外国の人が知っていて、とても大切に思ってくれている…本当に有難いと思うと同時に、日本人としてこういった事実を学校で教えるべきだと思いました。
いつになったら英霊の気持ちに応えられる、日本政府に戻れるのか、一日も早くその日を迎えなければなりませんね。