Keiga diary

Keiga diary

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
よるよし。



お久しぶりです。




ここ数十日間



更新を控えておりました。














なぜかというと
僕の通っている学校というのは


中学時代
あまり頭がよくなかったり
引き篭っていたり
心の弱い子ばかりが来る
学校なのです。


僕はもう少しだけ偏差値のいい学校
にも行けたのですが
こっちの方が学べる環境は整ってる
と思ってこっちを選びました。



島の学校なのですが、
島に15年間住んで島の高校に通う子や
僕のようにバスで1時間かけて通う
という子も居ます。


でもやはり
心の弱い子は居るもので、


僕たちの学年にも居ない訳がなく
たくさん苦労しました。


特に僕は島の外から通う中で
中学の時にはしなかった評議員という
委員長の役割を任されて

右も左もわからないスタートになりました。

実は僕もメンタルの弱い方で

自分がこのクラスを指揮っていいのだろうか。

ほんとに自分が評議員でいいのだろうか。

役割果たせているのだろうか。

女子の評議員の子に任せっきりなんじゃないのか。

など様々な不安と葛藤にかられました。

僕の学年は1クラスしかないのですが
1つ上の先輩や
2つ上の先輩のクラスと違って
かなり個性的なメンバーでした。

なので不安しかなかったのですが、

先輩や島の同級生御陰でなんとか1年間皆で楽しく学校生活をおくる事が出来ました。

責任感も増したようで
生徒会の副会長にも立候補し、
活動の場を広げたりも出来ました。

そして今年、

僕たちにも「後輩」という存在が出来ました

中学の時とは違い

そして僕らのクラスの7倍は濃い子達が
入学して来ました。

そこで思い知らされました。

自分はほとんど何も出来てなかったのではないかという事に。

イベントの時のマイクなどの準備の他の生徒会の方々がして下さったりなどしていた事に

2年生になってから気付きました。

遅過ぎると反省もしました。

更に

今年の1年生は僕らの学年より
心の弱い子がかなり居たのです。

僕はまだ先輩として何をすればいいのか
わかっていません。

とある子から
昨夜いきなりこんなLINEが来ました。

お昼に皆に迷惑かけてしまったので
飛び込もうと思って
誰にも言わずに海に行きました。
Aくんが来て喧嘩しました。
Aくんを傷つけてしまったので
カッター持ってきてと言ったら
お前はバカかと言われました。

僕はその事を1日経ってから気付いたのです。

だいぶ前からその子が心を病んでいるのは
薄々気づいていましたが
自殺を試みようとしてるとは思ってもみませんでした。

ほんとにショックでした。

後輩の事を気にかけれているようで
実はとんだ思い違いでした。

その事が悔しくて悔しくて仕方ないのです。

先輩とは先に産まれて来たから先輩なんだと確信しました。

1年でも早く産まれて来たんだから
1歳でも若い子に自分の1年を教えなければならないのだと思いました。

後輩は守らなければならないと思いました。

自分はまだ何も出来ていません。

これからはもっと心のセンサーをビンビン張り巡らせてしっかりとキモチに気付いてあげなければ先輩として情けないと思いました。

しっかりした先輩に皆さんはなれてるでしょうか?

こんな先輩になれとは言えません。

でも本当に気持ちに気付けれて居るのでしょうか?


僕はもう一度考え直してみようと思います。


これを全て読んで下さった方、
本当にありがとうございました。