小林大輔~妄想暴走夢日記~
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夏の思い出

ライブの映像を毎箇所ではないけど撮ってます。


いや、ホントは毎箇所で撮りたいんだけど俺達はスーパーセルフプロデュースインディーズバンドなもんで毎回スタッフがいたり毎回カメラマンを入れたり出来ないもんでね。


8月ソロ、バンド合わせて9ヶ所でやらせてもらいました。

そのうち映像が撮れたのが7ヶ所。

我々にしてはかなり撮れたほうです。


その都度SNSでは投稿してたんだけどね、あれってどんどん新しい投稿がアップされるとタイムラインをさかのぼって観たりするのかなり厳しいよね。

このブログにも各公演の本文に貼り付けてあるけど観にくかったりするかなと思い、今までアップした動画をダイジェスト的に一本の動画にまとめてみました。



5分弱くらいの短い動画なんでどうか皆さん最後まで観てくれたら嬉しいです。


俺がソロで出演した

8.9 新潟三条 BAR碧葉

8.12 新潟 .lagoon20

の2公演は残念ながらカメラを頼む余裕もなく動画が撮れませんでした。


8.9 三条 BAR碧葉

自主企画"drk.og襲来"


8.12 新潟 .lagoon20

MAI-YAN企画"まあいいやん〜道場破り編〜"


2公演といいライブ出来たのになぁー

もったいないw


お金をかける余裕もないクセにiPhoneを固定して後方や横から撮るのもなんか嫌だなぁなんてワガママな事ばっかり考えてる俺でした。


ジャスティス。

道場破り

2024.914 新潟 Bar3000W

GETS TAKANO Presents"道場破り"



ご来場の皆さん、ありがとう。


3月ぶりの3000Wでのライブ。

前回お世話になった時、お店の雰囲気やマスターの人柄が1発で気に入ってまた演れる機会を探してたんで話を振ってくれたゲッツには感謝です。


今日はスリーマンって事で入りもゆっくり。

余裕を持ってお店に到着してマスターのサンダーさんと談笑してると演者も続々と到着。


俺は先月に続きまたゲッツが迎えに来てくれたんだけどね。

ありがとうゲッツ。

クッソ遠回りしたけど。

それでも俺達は移動すらも楽しむスタンスなんで余裕だったけど。


本日のスリーマンのお相手hide(舞奴)

彼もまた数少ない現役の年上。

色々あってしばらく音楽活動を休んでたんだけど少し落ち着いたみたいだったからそろそろ出てこいよと。


タイミングは人それぞれだけど俺達の声がけがそのキッカケのひとつになればなと。


このタイミングってのを見逃すとなかなか再開しにくくなったり戻りづらくなったりするのが人間ってモンでしょ?


久々に会えて、ライブも観れて嬉しかったよ、俺は。


それにしてもライブハウスでの活動がメインの俺は今もまだBARでのライブの距離感みたいなのが分かってなくて、ここら辺は毎回反省というか課題ポイントだ。


最初からアコースティックの畑でやってる人達はココが強い。

っていうか上手い。


会場の広さやお客さんとの距離の近さを逆に武器にしてエンターテイメントに落とし込んでる人達のライブはホントに勉強させられる。


hide(舞奴)は此処がホームってだけあってさすがの空気を作ってたし、ゲッツも色々模索しながらちゃんとフィットしてきてるなぁと思った。


これをちゃんと身に付けれたらバンドでのライブにも活きるんで貪欲に食らいついていきたい。


ホントにイイ夜でした。

2人ともありがとう。

そして店主のサンダーさんもありがとう。


また此処に戻って来る時にはもうちょっとお客さん呼べる奴になっていたいね。

まだまだこれから。

頑張ろう。

なんで飲まないんですか?〜GOLDEN PIGS 14周年祭〜

2024.9.12 新潟GOLDEN PIGS。

MAI-YAN企画"なんで飲まないんですか?"


なんだかんだで毎年出てるGOLDEN PIGSの周年イベント。

今年もMAI-YANが引っ張り出してくれたおかげで参加する事ができた。


ありがとう、ヤンさん。



伽音。さんは初めましてだったけど後は群馬の葉月那央も含め知ってる顔ぶれがズラリ。


ど平日のこういう日にこそ何か大事なモノがある気がするし、こういう日にミラクルが起こったりする。


まずミラクル1発目。



GOLDEN PIGSは同じビルの階違いに3店舗あるライブハウスなんだけどね、5階のRED STAGEにも6階のBLACK STAGEにも置いてない緑茶ハイが謎に3階のYELLOW STAGEに置いてありました。


しかも缶をそのまま渡してくる通称ロケピンスタイル。

昨今、ライブハウスのドリンクがなんちゃら〜ってSNS界隈で言われてますが俺はこれで充分です。


むしろ"緑茶ハイ置いてないんですよー烏龍ハイならあるんですけど"って言われた時の絶望感に比べたら幸せなくらい。


まあ基本、酒に関しては何を飲むかよりも誰と飲むかを重視するタイプなんで結局なくても飲むんだけどね。


それでも好みの酒が置いてあるのは嬉しいもんです。


おかげで俺以上にお客さんがテンション上がって沢山振る舞ってもらいました。

笑顔で緑茶ハイを差し出してくれた皆さん、ありがとう。ご馳走様でした。


ミラクルその2。


俺のSNSやブログに時々出てくる曽根って東京の友達がいるんだけどね、その曽根の友達(俺は初対面)が出張で新潟に来てて仕事終わりにスケジュール調べて当日券でライブ観に来てくれました。


スゥさん。

イカつい男がライブ後に緑茶ハイをスッと差し出して"曽根ちゃんの友達なんです"って声かけてきたから最初はビックリしたけど、気持ちのいい男でした。

彼もドラマーらしいのでいつか何処かのライブハウスで対バンしたいです。


伽音。さんやスゥさんと出会えた事、この初めましてもありがたい財産。

今日という日に部屋に篭ってたら出会わなかったんだろうから動いた自分を褒めてあげたい。


っとまぁここまで書いて気付いたがライブの写真も集合写真も俺のカメラロールには入ってなかった。

痛恨のミス。


でも本編から打ち上げまでホント楽しかった。

もちろん課題はあるしちゃんとクリアしていきたいと思ってる。

だけどまずは俺本人が楽しいかどうか。

楽しめてるかどうか。

それが一番肝心だし、それは人に与えてもらうんじゃなくて自分で作っていくもんだなと。


その上で来てくれた人にちゃんと楽しんでもらえるようにこれからも日々活動していきます。


改めてGOLDEN PIGS、14周年おめでとうございます。

ライブハウスへいこう!

2024.9.1新潟 長岡音楽色堂。

キミタク民間レスキュー企画"ライブハウスへいこう!"


生粋のライブウォッチャー本間さんの初企画。

初の試みに俺達に声かけてくれてありがとね。



"自分が今まで観てきたバンド、アーティストを呼んでたくさんの人に観てもらいたい"

そんな想いが伝わってくるイベントでした。


イベントっていうと聞こえはイイけど中身はライブハウスのブッキングライブと変わりなく、集客も告知宣伝もほとんど演者頼りっていう"エセ自主企画"が多い中で、本間さんの気持ちはスゲー純粋で接しててとても気分がよかった。


だから俺達も任されたトップバッターって順番をちゃんと期待に応えたかった。


単純に"良いライブ"なんて一言でまとめたところで一体それは誰の基準で誰が決めた事なんだよってなるじゃん?


演奏力なのかパフォーマンスなのか空気の読み方なのか…


俺はとにかく1番手でスタートを切った俺達が繋ぐバトンがトリのBritish shorthairに最高の形で渡ればそれが全てだと思った。


もちろん自分達が一番目立ちたい、一番良いライブしてやる!って気持ちは大切だけどね。


でもね、それを自分の出番の30分だけ切り取っちまったら結局30分のワンマンライブみたいになっちゃうからね、やっぱり全体を通して来てくれたお客さんに楽しんでもらいたいからね。


次に繋げる"見えないバトン"を差し出すライブがしたかった。


実際それが出来てたかどうかのジャッジはお金を払って会場に来てくれたお客さんが決める事なので俺がどうこう言う事ではないけど、自分達の中ではバトンは渡せたかなと。


お隣の群馬県は高崎から

KEY may more show

Green Dolphin St.

栃木県は足利から

DaimonOrchestra


3組とも本間さんが現地で観て"コレだ!"と思い自信を持って新潟招いたバンドだけあり本当に素晴らしかった。


雑談の中でGreen Dolphin St.とは高崎SUNBURSTで以前にも対バンしてた事が発覚し、嬉しい再会でした。


素敵な出会いや嬉しい再会。

ライブハウスにはいろんな巡り合わせがある。

もちろん演者として出入りしてるとイイ事ばかりじゃない。


人間関係だったりメンバー間や対ライブハウス側とのゴタゴタだったり場面は様々だろうけど月夜の晩ばかりは続かない。


だけど時間もお金も使って遊びに来てくれたお客さん達には純粋にそこで鳴ってる音楽を、目の前で繰り広げられるパフォーマンスを楽しんでもらいたい。

そして"楽しかった""また来たい"って思って帰路についてもらいたい。


今日は地方のライブハウスを一番根っこで支えてる奴らの底力を観た気がする。


地元新潟勢がカタソビとBritish shorthairでよかった。

安心して自分らの後を任せれるからね。


基準の分からねえ勝ち負けよりも信頼関係を築いていこう。

俺はそう強く思う。


唄で世界を変える事なんて出来ない。

世界を変えるのはその唄を聴いた"誰か"だ。


ほんの少し誰かの背中を押せますように。

ほんの少し誰かの気分を晴らせますように。


デカいステージを目指そう。

これからも共に。

T.O.C.A 【3rd EP てんとてん Release 点と点、転々とツアー

2024.8.25 新潟CLUB RIVERST


8月公演の最終日でした。

突然の大雨で市街地のあちこちで冠水騒ぎが起きたり電車やバスが遅延、運休したりと大騒ぎな状態でした。


リハーサル終わりの時間帯は空も晴れてて、まだまだ夏だなーなんて思いながらメンバーと久々にラーメン食いに行ったりしてたのにね。


地下室にいるとありとあらゆる情報が遮断されてる気分になるね。


そんなこんなで数名のキャンセルはありましたが、天候も落ち着き定刻通りのイベントスタート。


今日は秋田のロックバンド、T.O.C.Aのリリースパーティー。

前日のライラックヘイジーに続き本日もリリースツアー、さらに初めまして。


初めましてだろうがバンドが新しい音源を発売するってのはめでたいモンでそれをお祝いしたい気持ちに変わりはない。


今日は地元新潟勢も初めましてのメンツが多めでね。

やっぱりこういう出会いがあるからライブハウス仕切りのブッキングライブってのはやめられない。


もちろんバンドやイベンター主催のイベントに呼んでもらえてこそってのはあるけど、こういう日から始まる付き合いに俺は無限の可能性を感じる。

丸山拓真もyuugaoもdeborde地元ながらに初めまして。

こういう機会があってよかった。

地元新潟の音楽シーンの層の厚さを肌で感じました。


…って話しをしてたのにThe Madpotatomanのハヤトが後ろから撮った写真は完全に俺が説教してる構図。


自分でもビックリ。


いや、ホント談笑してただけなんだけどね。


そんなこんなでT.O.C.Aと帯同で来た仙台の小夜の聲から始まった今日のイベントは素晴らしかったです。


こんな日があるからまた前を向いて歩けるんだなぁと。


リバースト、素敵な出会いをありがとう。


仙台も秋田もまた行きたいな。

大好きな街。


あ、大好きと言えばThe madpotatomanのアラジンさん。


ちゃんと今回もテルが写真撮ってくれました。

嬉しかったです。

アラジンファンなんで。


ライブは初めて観てくれた人も結構いたみたいで最初少し構え気味だった人達も最後には笑顔になってくれてたんで嬉しかったです。


相変わらずステップを逆から入ってテツさんに苦笑いされたけどね。


軽快なステップを踏めるイカしたベーシストを募集しとります。

我こそはと思う方は是非連絡下さい。

ライラックヘイジー2nd Epリリースツアー

2024.8.24 新潟GOLDEN PIGSにて今月ラストのソロライブでした。


最近やたらとソロで一緒になるGETS TAKANOとまたまた一緒でした。


しっかりソロの音源を作って、アコースティックのライブも研究してるゲッツの姿勢にいい刺激を受けながら最近はやらせてもらってますわ。


今回はトップバッターでの出演。

比較的ゆっくり目な入り時間だったのでゲッツと共に久々にラーメン内山へ。

懐かしのワンコイン味噌ラーメン。

このラーメンに幾度となく救われて来ました。


これからも長く続けて欲しい思い出の味。


リハ終わりに楽屋で本日の演者さん達と談笑してるとTHE BARBONEZのジェットさんから"1ヶ月遅れたけど誕生日プレゼント"って紙袋を渡された。


中身はなんとTHE BLUE HEARTSのインディーズ自主制作版の"人にやさしく/ハンマー"のシングルレコード(初回盤)

コレにはテンション上がりました。

嬉しすぎてみんなに見せびらかしました。


ジェットさん本人が発売してすぐにレコード店で購入した正真正銘の当時モノ。


40年近く自宅で保管されてた訳でしょ?

なのにメチャクチャ綺麗な状態でした。


ジェットさんは数少なくなった現役の先輩バンドマン。

この"現役"ってのは俺の中でのジャッジポイントがあってね。

年上の諸先輩方は今でも各方面にたくさんいるけれど俺の中の"現役"ってのとはちょっと違う活動というか。

そこいくとジェットさんは俺の中ではバリバリの現役。


今日もさすがのライブを見せてくれた。


イベントの冠になってるライラックヘイジーも刺さるライブしてたなぁ。

ギターのソウ君が新潟出身って事でまだこっちにいた頃のバンドの名前がチラホラ出てきて楽屋でいっぱい話せて嬉しかった。


新潟市では珍しい高校生バンドmoltoとも初対バン。

初GOLDEN PIGSだったみたいでね、事務所の場所も分からず困ってたからオジサン一緒にエレベーター乗って連れてってあげたよ。


誰だって"初"がある。

いきなり何もかも知ってる訳じゃない。

それを薄っぺらい知識や大した事ない経験でマウント取るような態度はしたくない。


今日の演者達はみんな優しくて楽屋がスゲーピースフルな空気でしたわ。


その空気をちゃんと持ったままトリのdemitassePがイベントを締めてくれた。


打ち上げでライブハウス側のオシャレなお店に初めて行きました。

アイリッシュパブっていうらしいぞ。


フィッシュ&チップスとかいう名物?郷土料理?を食べたよ。

どんなのが出て来るんか楽しみにしてたら白身魚の揚げ物とフライドポテトだったから少しホッとしました。


もちろん飲み物は緑茶ハイ(あって良かった)


写真の通りまあまあ狭い感じのテーブル席だったから移動できず離れた席の人達とは一言も話せなかったんで次回また一緒にやれる機会があったら今度はゆっくり話したいね。


8月のソロライブはこれにて全公演終了となるけどまだまだバンドもソロも沢山経験したい。


携わってくれた皆さん、ありがとう。

N.R.R 1st Album「Volcanic」Release Tour 2024

2024.8.16

磐田から下道で1時間ちょっとで着いた初めて訪れた街、愛知県は豊橋市。


総合格闘家の朝倉未来、朝倉海兄弟の出身地って事で最近はやたらと名前を聞く街。

RIZINとかK-1とか格闘技好きなもんでね、彼らのYouTubeもよく観たりしてるから見た事ある景色に感動。

超絶ミーハーですね。


ミーハーついでに名物と噂の"あんかけスパゲッティ"ってヤツも食べました。



決して旅行気分なんかじゃないです。

戦前の腹ごしらえってヤツです。


空腹も満たしたところでいざ、初めましてのライブハウス"club KNOT"へ。


いーね、このTHEライブハウスって外観が。


初めましてって事でいつもより若干緊張気味でスタッフさんに挨拶を済ませて機材搬入。

皆さん気さくな人達でホッとしました。


動線の確認も済ませ、リハーサルも敏腕PAさんのおかげで順調に完了しました。


今回の豊橋公演はここKNOTでブッキングマネージャーをやってるショージに久々に連絡して組んでもらいました。

ショージとは10年以上前にツアーで三条に来てくれたThe ChronoHEADのスタッフとして出会った。

まだあの頃はロケピンの下の焼き鳥屋が景気のイイ時でね、意気投合して一緒に酒飲んで楽しかった。

しばらくしてココKNOTで働く事になった時もわざわざ連絡くれて"ツアーでこっち来る時は連絡下さい!"って言ってくれてたのに随分時間がかかっちまった。


もしかしたら俺の事なんて忘れてるのかもなーなんて不安を抱えながらも勇気を出して連絡してみたら二つ返事でブッキングしてくれた。


いや、正確に言うと今回冠のN.R.Rのリリースツアーがすでに決まっていて対バンも縁のあるメンツで揃えてると。

ただ枠はあるのでそれでもよければと。

きっとかなり無理してくれたんだなと。


俺達はアウェイだなんだなんてそもそも気にした事ないし、ジャンルとかに拘ってライブ選んだした事なんてないから入れてもらえるだけでホントありがたかった。


そもそも初めましての街でそんなに簡単に受け入れてもらえるとなんて思ってないし。


だから敢えて今回はとことん初めましてでいこうと思ってThe ChronoHEAD(後のISACC)のヤツらにも連絡しなかった。

なんか10年ぶりくらいにいきなり来といてアイツらが頑張って支えてる地元で"俺はコイツらと仲良いんだぜー"みたいなのがたまらなくダサく思えて。


裸で勝負してやろう!

そんな気持ちでした。


ま、結局ユーイチシューイチコンビはショージから聞きつけてライブ後だったけど顔出してくれたんだよね。


"なんで呼んでくれないんですか!ってか言ってくれりゃ俺ら対バンしましたよ!"って怒られちゃったよ。

スゲー嬉しかったな、その言葉が。


初めましての街だったけど確かに此処に仲間がいた。

初めてなのに居心地が良かった理由はきっとコレだったんだな。


ありがとうね。


レコ発の冠が付いたN.R.Rのライブは素晴らしくてフロアからもハッピーな空気が溢れ出てたね。

楽屋の席が近くて結構話したんだけど何処か素朴な感じのする好青年達でした。

聞けば青森出身で兄弟とその幼馴染で結成されたバンドだそうだ。

ギラギラしたサウンドとは対照的な少し抜けた感じのMCもなんだか納得したよ。


N.R.Rと帯同で回ってるコバラヘルも圧巻のライブでこれまた素晴らしかった。


 FROZEN chee’s CAKE BARはおそらく俺が今まで対バンしたバンドで最年少。

年齢聞いてないけど明らかに中学生くらいでしょ?

あれはバケモンだわ。

末恐ろしい。

ごちゃごちゃウルセー大人がこれからたくさん出てくると思うけど、聞いてもいねーアドバイスを勝手にしてくるようなくだらねー奴には中指立てて伸び伸びやってほしいと思ったよ、オジサンは。


ほんと全出演者お世辞抜きで素晴らしくてね、やっぱ素敵なバンドは素敵なお客さんに応援してもらってんだなーってつくづく思ったよ。

変に斜めに構えるんじゃなくて純粋に今日来たイベントを楽しむ!みたいな感じが凄く素敵だった。


俺達まで暖かく迎えてもらいホントに感謝でした。

終わってからもたくさん声をかけてもらったり、物販買ってもらったり、さらには"新潟まで移動気を付けて下さい!"なんて心配してもらったり。


誰だ?豊橋は港町だから気性の荒い奴が多いなんて言ったのは!?

朝倉兄弟がYouTubeで言ってた気がするぞ!?


豊橋のディープな部分を知らねーだけかもだけど少なくとも俺が見た豊橋、俺が見たライブハウスは優しい奴らで溢れてたよ。


終演後にようやくKNOTのボス尾藤君とゆっくり話せた。

ガムシロップから人となり聞いて会うのを凄く楽しみにしてたから嬉しかった。

イイ感じに盛り上がって2軒目まで連れてってもらった。


そこでヤマは人生初のシーシャを体験して浮かれてました。


次にいつ来れるなんて何の保証もないけど、やっぱり俺はまた来たいと思う。


そして俺は欲張りなんでもっと人を動かせるバンドになりたいと思う。

スポットライトを当ててもらえないなら自ら当たりに行くよ。


その光が照らす方へ自分が進むんだ。

stimulation Vol.29

2024.8.15、静岡県は磐田FM STAGE。



ソロで散々通ったFM STAGEも気付けば10年ぶりでした。

そして今回、遂に初めてバンドでの出演。

勿論、腰掛けでソロをやってた訳じゃないけど"いつかバンドで来たい"ってずっと思ってたので今回1つ夢が叶った。


バンドメンバーに感謝です。


まぁ本音と言うか欲張りを言わせてもらえばベーシストがいて4人編成で来たかったところではあるけど、とにかく今一緒にいてくれるテツさんとヤマと表現できる全てを出し切ろうと思った。


FM STAGEに限らず当時ソロで散々お世話になった全国のライブハウスに対して"いつかバンドで行きたい"ってずっと思いながら活動してたのかもね。

それは不満やコンプレックスなんかじゃなくて当時の俺の原動力であり活力だったのは間違いない。


懐かしい壁の落書き。

センス無さすぎてすぐに発見したよ。

でも当時の俺に言ってやりたいね。

"ようやくバンドで来れたぞ"と。


10年ぶりの磐田の街は時が止まってんじゃねえかってくらい何も変わってなくて、逆にそれがとてつもなくエモくて吸い寄せられるように"さわやか"に入店して"げんこつハンバーグ"に挨拶してきました。


見事にげんこつを喰らい、支払いの時にもらうハッカ味の飴でKOされました。


今回の磐田公演は元気堂の田中と今回対バンしてくれた1メートルの渋滞の高田君にかなりお世話になった。


10年来なかった間に馴染みのスタッフもみんないなくなってしまって誰と連絡を取ったらいいのか分からなくなっててね。

もちろんライブハウスに直接電話するなりホームページにアクセスするなりと手段はあったんだけどね、いかんせん10年という時間が俺を奥手にさせた。


俺達はこの街でお客さんなんて呼べない。

いいとこバンド仲間が数人来てくれればそれだけで大感謝のレベル。

それすらもこの10年で失った。

そんな俺がのうのうと"お久しぶりですぅー"なんてとてもじゃないけど言えなかった。


そんな時になんか元気堂の田中が最近磐田でブイブイいわせてるらしいってのを風の噂で聞いたんで連絡してみた。


その電話は躊躇なくできました。

相手が田中なんで。


そしたらトントン拍子に話しが進んでFM STAGEと連絡取ってくれたり地元バンドの高田君を紹介してくれたり。

あれ?俺の知ってる田中じゃねーぞ?

って不安になるくらい完璧に仕切ってくれた。


その後、FM STAGEの現ボス、コウヘイ君からも連絡をもらい"久しぶりに会えるのを楽しみに待ってます"と。


俺の中の時計が動き出した瞬間だった。


イベントはお盆ってのもあって高田君の1メートルの渋滞と元気堂田中と俺達のスリーマン。

お客さんが決して多い日とは言えなかったけどそれよりも確かなモノがあった。


10年ぶりのステージ、初めてのバンドでのライブを噛み締めた。

1メートルの渋滞のメンバーと集まってくれた磐田のバンドマンに観てもらいたかった。

田中に観てもらいたかった。

PAのコウヘイ君に観てもらいたかった。

浜松から駆け付けてくれたGESUMETARUの面々にカッコいい所を魅せたかった。

それだけで充分だった。


10年分を解放した。

楽しかった。

あの日感じた磐田の空気は今もまだちゃんとそこにあった。


心地よい疲労感の中、ホールで打ち上げ。

これもまた懐かしい。


大場店長が顔を出してくれた。

自分のと俺のと変なハッピふたつ持って。

奥さんが亡くなって葬儀当日の夜なのに。

喪主なのに。

"もう全部終わったから"って。

奥さんには昔、リハ終わりに店長に引っ張り回されて磐田の街を案内された時に一度だけ挨拶させてもらった事がある。


ご冥福をお祈りします。

"店長、年取ったなぁ"って言ったら

"もう80過ぎちまったからな、俺が生きてるうちにまた来いよ"って笑いながら言われたよ。

俺は来なかった10年を少しだけ後悔したけれど前を向いて再会の約束をした。


一応周りから見たらまあまあ年上なんであんまりおかしなカッコさせねえでくれとも約束した。


また守りたい約束が1つ増えた。


長く音楽を続ける事にたいした美学なんて持ってないけど、辞めれない理由があるとするなら"約束"があるからなのかも知れない。


我々一行はこの後初対面にも関わらず高田家に雪崩れ込んで泊めてもらうという暴挙に出ました。

何から何まで1メートルの渋滞には世話になったんで必ず何かの形で返します。


携わってくれた皆さん、ありがとう。

Blend

2024.8.14、両国SUNRIZE。

4年連続のお盆の両国巡業。


今年も池田さんに相談したら二つ返事で受けてくれた。

ホントにありがとうございます。


写真のポーズはヒダさんの提案なので俺は何一つ池田さんをナメてません。

むしろヒダさんがイカれてるだけです。


いや、でもね実はヒダさん4年間毎年出てくれてるんだよね。


2021年

2022年

2023年


なんか改めて見直すと年々距離が縮まってるよね。

ホントありがたい。

繋げてくれた天国の友達に感謝です。


ヒダさんだけじゃなくモッフィーと日サロ斉藤もこの両国SUNRIZE公演にソロやバンドで毎年出てくれてます。


…カメラロールの何処を探しても日サロ斉藤の写真がないみたいです。


はい、気を取り直して続けます。


コレって実はメチャクチャ凄い事。


よく"また同じメンツでイベントやろう!"なんて言葉聞くけど、実現するのはかなり難しい。

にも関わらずこうやって出演してくれるのがホントに嬉しい。


そして年々現場から減っていく仲間達が増える中、変わらずに会いに来てくれる奴らにも心の底から力をもらってます。




ホントにありがとう。


そして俺の兄貴分のつよしさん(ex.SILENT KIDS)も顔出してくれました。


俺達のSE(入場曲)に使わせてもらってる本人です。

相変わらずこの人の前ではイチ後輩です。

多分還暦過ぎても変わらないと思います。

怖いとか緊張するとかそういう事じゃないんだよね、上手く言えないけど。

おそらくずっとずっと憧れてるんだと思います。


そして、今回の両国SUNRIZE公演一番の立役者はサポートベースを引き受けてくれたガムシロップのサイトウタクヤ(通称サイちゃん)

サイちゃんが加わってくれた事で今年も4人でSUNRIZEでライブ出来たし、新たな課題も池田さんに提示してもらえた。


そして何より楽しかったし気持ち良かった。

エンターテイナーとして観に来てくれてる人に楽しんでもらうのがモットーだけど、そうするにはまず自分自身が楽しまなければ何も伝わらないと思ってるんでそういった面ではサイちゃんのおかげもあっていいテンションでライブ出来ました。


来年、またお盆に来ますってステージの上から言ったけど必ず来れる保証なんてどこにもない。

むしろ年々来れなくなる確率のほうが上がっていく。

それでもこうやって迎えてくれる仲間達やライブハウスがある限り足を運びたいと思う。


そして俺はやっぱり欲張りなんでもっともっと沢山の人をライブハウスに呼べるロックバンドになりたいと強く思った。


掲げた旗は簡単には降ろさない。



皆さん、ありがとう。


あ、今年もしっかり"ごんろく"のつけ麺は食べました。



まあいいやん〜道場破り編〜

2024.8.12 新潟.lagoon20にてMAI-YAN Presents"まあいいやん〜道場破り編〜でした。


ゲッツ高野からこの辺の日程で一緒に何処かでソロライブをやりたいと頼まれて色々会場を当たってみたモノのなかなか上手いこと決まらなかったのでMAI-YANに相談したところ、こんな素敵な1日を組んでくれました。


この企画、実は年に開催する回数が決まってるらしくてね。

今回俺達の急な頼みに開催を一回増やしてくれたとの事。

ホントMAI-YANには感謝です。

全てはゲッツの野朗の責任なんでたくさん奢ってもらって下さい。


一番手に出てた海谷咲良さんが素晴らしくて観に来てくれてたBritish shorthairの大谷さんと2人でビビってました。



個人的には学生の頃ぶりにギター担いで電車乗ってみたり、20代の頃ぶりに新潟駅の南口(けやき通り)で飲んだりとなかなかノスタルジックな夜でした。


悔いが残るといえばタイミング悪く.lagoon20のボス、平田君がいなかった事かな。

結構気合い入れて行ったんだけどな。

まぁ彼も多忙な人みたいだからね。

また唄いに行きますんでその時はヨロシクお願いします。


あとね、YKJのヤスジ君。

スゲー感じのイイお兄さんって感じで話してると心が浄化されました。

多分スゲー昔に対バンした事あると思うんだけど、向こうも思いっきり初めまして感出してたし俺もうる覚えだったから今回が初って事にしとこうw


アコースティックで唄える場所も俺がソロを中心にやってた頃に比べたら随分と増えた。

また色々と開拓していきたいです。

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