個人的センター試験勉強法まとめ。 | 看護学生生活まとめ

看護学生生活まとめ

ブログの説明を入力します。

個人的でセンター試験勉強法まとめ。
(センター240点台、社会人で合格した人です。)

【選択する科目のオススメ】
英語、国語(古文・漢文を除く)は必修です。
生物1・化学1・数学1A・数学2Bは選択です。
オススメの選択科目は生物です。

生物をオススメする理由
1. 看護学校の勉強(解剖生理等)でも使う知識が
色々と覚えられる事。
2. 満点を取るのは難しいが、基礎知識の暗記をすれば
短期間でも点数が上がりやすい。

他の選択科目の特徴
数学:問題集の答えと同じ解答を自分で再現出来るところ
まで繰り返して覚えれば90点以上も取れ(解法暗記と巷では言われてます)、
点数落ちにくいらしいです。ただし時間かかるので自分はあえて選びません。
化学:文系科目でいう世界史のような科目です。とにかく暗記です。
興味がない私みたいな人にはとにかく辛いです。理系で好きな人向け。

【センター試験でどのぐらいとればいい?】
英語100点満点(200点を100点に換算)
国語100点満点(古文・漢文を除く)
数学・化学・生物 100点満点
合計300点満点

数台のデータでは
A判定:230点(合格可能性80%以上)
B判定:220点(合格可能性60%以上)
C判定:210点(合格可能性40%以上)
となっています。

センター7割取るのは難しい?
イヤミじゃなく、本当に誰でも取れます。

じゃあ何で平均6割なの?
多分、高校の授業に出てるだけでは教科書に書いてある事は分かっても
入試問題は解けるようにならないからだと思います。

【どうやって勉強したらいいかわからないんだけど?】
・教科書に書いてある事を使って入試の問題が解ける知識がつくまで
授業時間外に参考書を使って練習すればOKです。
(予備校の有名講師が自分の講義を載せた参考書もいっぱいあるから、
お金がいっぱいある家の人じゃないと予備校は無駄な気がします。)

・参考書の情報はネットで調べれば山ほど出てきます。
例:参考書最強伝説 http://ucul.tv/live/saikyo/
学校の先生と同じで参考書にも自分に合う、合わないがあるので、
自分あった参考書が見つかるまで色々と試してみるって結構重要です。
(予備校に行くのに比べたら参考書なんて安いもんなので、
人生が掛かってる入試という一大事で参考書代をケチるのは止めたほうがいいです。)

・自宅よりも、図書館で時間を決めて勉強したほうが集中出来るのでオススメです。

科目別勉強のコツ

- 英語の勉強のコツ -
【センター英語の特徴】
教科書と授業でしか勉強してこなかった人には、
始めて見る英文を80分で大量に読むのが難しいようです。
大量の英文がどのぐらい大量なのか把握するために、
早めに過去問解いてみるのがオススメです。

【英語の攻略ポイント】
音読して教科書や参考書を丸暗記する。
単純ですがこの方法で確実に読む速度があがります。

(自分は社会人になってから音読という勉強法を知って、
英語を好きになり、それ以来ずっと英語を勉強してるので、
センターでは最初からそこそこ点数がとれ、本番でも188点でした。
勉強法って大事だなと思ったのも社会人になってからで、
「現役の時に知っていればなあ」という気持ちもあり、この文を書いています。)

【なぜ音読がオススメか】
センターの英文は声に出してスラスラ読めるぐらいの速度で読み
意味をそのまま理解できれば、時間内に確実に解き終わります。
黙読をしていると、文の途中で前に戻りながら読む悪い癖がつきがちです。
センターの英文はそんな事をしてたらとても読み終わる量じゃないです。
ましてや、いちち訳すなんてしたら絶対80分じゃ間に合いませんよ。

【音読のやり方】
・教科書や参考書の英文を読み上げているCDを買って、
CDを文の区切りで止めながら、真似して声をだして読みます。
CDと同じぐらいの速度で読めればセンターも時間内に解き終わります。

・文法や単語は分からないところを調べて、文と一緒に丸暗記しちゃいます。

・暗唱出来るぐらいまで何度も復習を繰り返します。自分は30回を目安にしてました。
覚えてきたら時間短縮のためにCDなしで音読します。

【オススメの参考書】
Level 0「中学の教科書」
関係代名詞って何?って人は恥ずかしがらずにココからです。

「速読英熟語 出版社: Z会」
速読英単語よりも音読しやすい長さの文が多く、構文も優しめの文が載っています。

「速読英単語 出版社: Z会」
普通の単語帳やる時間使って音読すれば一石二鳥。
でも構文が難しめだったりして挫折した人は「システム英単語」のほうが合ってるのかも。

「英文読解入門 基本はここだ! 著者: 西きょうじ 著  出版社: 代々木ライブラリー」
センターに構文的に難しい文は出ません。
英文解釈やらなくても、こういう薄っぺらいこの参考書で十分じゃないですかね。

「NextStage 出版社:ピアソン桐原」
センターの文法問題の配点はわずかです。
でも、いっぺんにやろうとするとキツイので、
音読の合間や通学時間等のちょっとした空き時間などに毎日ちょとずつ解いて
間違ったところはチェックマークをつけておいて何度も復習するのがオススメです。

「センター過去問」
過去問は本番と同じ大きさで書き込みながら使えるので問題だけ代ゼミ
解答は河合のほうが詳しいので河合つかいました。

「センター予想問題集」
予備校が過去に行ったセンター模試の問題が載っている問題集です。
9月ぐらいに書店に並びます。
過去問ある程度点数とれるような人が、直前期に自信をつけるために
本番より少し難し目の問題に慣れておきたいという目的で使います。
センター本番に近く問題の出来もそこそこ良いのは河合です。

「ESL Podcast」
http://www.eslpod.com/website/index_new.html
まだ受験まで時間があるので、英会話も勉強してみたいという人にオススメ。
無料で聞けるのに内容が結構面白い。

-生物の勉強のコツー
【センター生物の特徴】
教科書レベルの知識を問う問題、解法を暗記しないといけない遺伝の問題、
その場で考えないと解けない考察問題が出題されます。
遺伝は解法のパターン、考察問題は考え方のパターンがあります。
知識問題を確実にすれば7割、遺伝や考察のパターン慣れすれば8割以上狙えます。

【生物の攻略ポイント】
同じ問題集を3回繰り返して知識問題で確実に点を取れるようにします。
生物や考察はパターンがあるので、パターンを参考書で把握したあと演習量が必要です。
過去問や予想問題集を手に入るだけなるべく多くやって、色々な角度から基礎知識を
確認するようにすると、8割以上の点で安定します。

【オススメの参考書】
「田部眞哉の生物 生物I 合格39講 パワーアップ版 出版社: 学研」
教科書の内容を噛み砕いて分かりやすく説明した参考書です。
生物を学校でやってない人も、これを読めば生物1の内容がほぼ分かります。

「生物Iの必修整理ノート 出版社:文英堂」
穴埋めノート式の参考書です。コピーするなどして3回繰り返しやります。
分からないところがあったら参考書を見ながら埋めていきます。
教科書の重要ポイントや難しい用語も繰り返していくうちに自然に覚えられます。

「シグマ基本問題集生物Ⅰ  出版社:文英堂」
教科書の基礎知識を確認する問題が載った問題集です。
3回繰り返してやります。

「生物I〈センター遺伝〉大森徹の7日の講義で合格を決める 出版社:文英堂」
遺伝問題のパターンが載っています。この問題集を3回繰り返して、
過去問や予想問題集で練習すれば遺伝も時間内に解けるようになります。

「生物実験考察問題入門 出版社:駿台文庫」
考察問題の考え方のパターンが分かる本です。ただし、生物2の範囲の問題も
載っているので、そこは無視していいと思います。

「生物センター試験攻略64  出版社:代々木ライブラリー」
センターで過去に出た考察問題から典型的な問題を集めてきた問題集です。
考察問題の考え方のパターンになれるのに良い本です。

「センター過去問」
過去問は本番と同じ大きさで書き込みながら使えるので問題だけ代ゼミ
解答は河合のほうが詳しいので河合つかいました。

「大学入試センター試験実戦問題集生物 出版社:駿台出版」
予想問題集と呼ばれている、駿台や河合の過去の模試問題と解答を載せた問題集です。
9月ぐらいに書店に並びます。河合がセンターに一番近く、駿台は難しめです、
代ゼミはセンターと全然傾向違います。


ー国語ー
ポイント
現代文は問題集を沢山解いたからといって点数あがるわけでもないし、
解法のコツなどがあるわけでもないので難しい科目です。
沢山本を読んで、直前に過去問を解くぐらいしか良い勉強法わかりません。

おすすめの参考書書こうと思ったけど、定番の参考書を何冊かやるしか方法ないので
疲れたので、気が向いたら書くかもしれません。