2016年10月12日の『ためしてガッテン』の放送で、
「急激なダイエットが脂肪肝を引き起こす」
というのです。
肝臓は脂肪を蓄える機能もあるのですが、
通常はあり余った脂肪を蓄えるのです。
その脂肪が蓄積されて「脂肪肝」になるのです。
しかし、急激なダイエットをすると、
身体が飢餓状態を感じて、筋肉量が減り、
肝臓に脂肪が貯まりやすい状況に陥って
しまうのです。
さらに、ダイエット終了後、食べ過ぎると
脂肪が貯まりやすい状態になり、
脂肪肝が進行しやすくなります。
あと、夜間睡眠時間が短い人は、
脂肪の代謝が低いとの研究もあるそうです。
日中は脳が糖分を消費するのですが、
寝ている間は、脳がお休みしてる分、
あまり糖分をエネルギーとして使われないため、
脂肪が体内の消費に使われます。
では、どうしたらいいのでしょうか?
番組ではこのように紹介されてました。
1)ダイエットは1ヶ月2~3kgまでとする。
体重10kg減とするなら半年くらい。
2)食事は少し減らす。寝る前に食べるのは
控えましょう。
3)運動。(番組では1日30分程度のウォーキング
を勧めていました。)
4)夜更かしは控える。1日最低でも6時間。
確かに2ヶ月で73kgから63kgに減量したのですが、
その後、3、4kgリバウンドしてしまいましたからね。
要因は元々あったのですが、甘い物、炭水化物の
量ですね。
気をつけて、ダイエット継続です。