来年は、家族旅行へ | 大腸がんステージ4の父

大腸がんステージ4の父

H25年12月 上行結腸癌 左肺に3箇所転移の父

化学療法中です。

CTの結果を旦那に伝えて、お願いをしました。
息子の首が据わった頃ぐらいに、両親と一緒に近場の温泉旅行に行きたいことを。

旦那は、即答で「いいよ」と言ってくれました。本当に感謝です。


両親は、バス旅行を計画していましたが…
副作用の下痢がどのようにくるのかわからないから、団体行動の旅行は行けないし。


車で片道1時間ぐらいのところの温泉に行けたらいいなぁ~と思います。 

昨夜も、ふと目がさめると「父は、これからどうなるのかな」と考えてしまいますが。

効かない点滴をいつまでもしているよりも、点滴が変わったことをチャンスだと捉えて、無事に抗ガン剤が効いてくれることを祈ります。。

先月、旦那の友人の弟さんが30代前半で癌で亡くなられました。


あまりにも若くして亡くなられたので、詳しくは訊けませんでした。
親御さんのことを思うと、胸が張り裂けそうでした。

皆さん、口を揃えて「独り身で良かったよね。小さいお子さんがいたら可哀想よ」
と言う。
確かにそうかもしれない。
けど人が亡くなって「良かった」っていう言葉に違和感を感じました。

言葉の表現って難しい。既婚者であっても、独身であっても、高齢の方でも、亡くなったら、残された人は辛いですよ。



さてさて、頑固親父はですね~
今日もバリバリ働いています。
新規のお客様から沢山注文がきて、
父は、「私、72歳ですけど仕事を任せてもらってもいいんですか?」と聞いたところ。

「技術には、年齢は関係ありませんから。◯◯会社の紹介できたんですよ」とのこと。

あざーす!!!!

made in japan

頑張ります!!!!!!!!


あと、旦那が履いていたスタッドレスタイヤを父の車に履かせたら…
かなり、ファンキーなVIPcarになりましたあせる

白髪の親父が乗るファンキーな車を見つけたら気をつけてくださいね(笑)