「新春のつどい」 | 大脇和代(姫路市会議員)の活動報告

「新春のつどい」

「新春のつどい」大脇和代あいさつの概要

() 二期八年間の実績

 少人数学級促進、子育て支援(乳幼児医療費無料化等)推進、播磨空港・ドーム計画中止、網干消防署の分署化中止等は、女性後援会の寸劇のとおりです。その他にも、中学校給食実現、網干新美化センターの焼却炉規模の縮小、新日鉄のばいじん改善・糸川産業の悪臭・土壌汚染改善、県・市道の拡幅、信号機設置、JR網干駅エレベーター設置等、多くの実績を上げることができました。これは、皆様の要望や行動に支えられながら取り組んだ成果です。

(二)平和とくらしを守る選挙

 阿倍首相は「改憲」を参院選の争点にと、もくろんでいます。アメリカの戦争支援要請に応えるには憲法九条が邪魔なので、その前段階として教育基本法を強引に変え、愛国心を盛り込みました。また、今でも六〇〇〇億円の米軍駐留経費をさらに三兆円上積みし、米軍再編を計画しています。この三兆円は、赤ちゃんを含むすべての国民一人あたり二・五万円、四人家族で十万円の負担となり、介護保険料・医療費・消費税の引き上げ、定率減税廃止等に結びついてます。選挙はこうした税金の使い方に、国民が直接意見を示せるチャンスです。

先日、網干の新年交礼会で挨拶に立った国会議員が、「南京大虐殺」の信憑性をその場の出席者たちに問いかけられたことに驚きました。日本の外交文書「日本外交年表ならびに主要文書」や報日新聞社の「太平洋戦争への道」等に、政府軍部の記録として、南京の日本各部隊が大量の殺人を行ったことが記されています。こうした事実を隠蔽することは戦争美化につながります。今、こうした危険な動きが自民党国会議員を中心に強められています。

(三)日本共産党の議席を増やして下さい

 杉本ちさと県会議員は、八名定数に九名立候補予定の少数激戦です。大脇和代も、地域の有力新人二候補が積極的な運動を展開するなか、元日からこつこつと訴えて回っています。小さな組織と草の根が頼りの私は大変厳しい選挙戦になっています。ぜひ後援会を大きくして下さい。よろしくお願いいたします。