『30歳近くなって英語を学ぶ。その勉強法と体験記』
にも書きましたが、英語の学習カテゴリーは大きくわけて7つです。

①英文法
②単語
③発音
④英作文
⑤リーディング
⑥リスニング
⑦英会話

重複する部分もあり強引な分け方ですが、ご了承下さい。

さて、今回はその中の

②英単語です

単語の数をいくら知っているかはかなり大事です。
はっきり言って文法がわからなくてもジェスチャーとシチュエーションによっては単語がわかるだけで会話がわかる場合があります。
しかし、いくら文法が完璧でもわからない単語ばかりでは会話は成り立ちません。

単語数、そしてボキャブラリーの数、これは非常に大切ですが、難しい問題です。

まず単語は文章の中で覚えることが大切ということで私は下記の参考書を使っています。

DUO3.0

DUO 3.0/アイシーピー

¥1,260
Amazon.co.jp

更に何回も音読をすることが大切ということ、そして正しい音になれることということで、上記のCDも購入して活用しています。

DUO3.0 復習用

DUO 3.0 / CD復習用/アイシーピー

¥1,260
Amazon.co.jp

単語を覚えるのに限らず、英語学習には飽きるほど繰り返しての音読とリスニングが大切なようです。

とりあえずDUOを一周してからフィリピンにきましたが、繰り返しが足りておらずわからない単語が多く非常に苦戦しています。
現在はDUOから少し離れ、会話の中で出てきたわからない単語を覚えるということに集中しています。

そんな中で現在活用しようとしているのが、語源学習法です。
ただ、覚えるだけではかなりきついので、その単語の語源を覚えようとしています。
英語も漢字と同じように語源があります。

漢字であれば、木が2本で林、木が3本で森とわかりやすいですよね。
英単語も例えば、「secretary=秘書」という意味ですが、「secret=秘密の」という意味と「ary=…に関する人」というのが語源なんです。
「秘書=秘密に関わる人」と覚えると記憶に定着しやすい気がします。

そんな英語の語源学習法に関わる本はたくさん出ているようです。
代表的な本は、

連想式にみるみる身につく語源で英単語/学習研究社

¥1,785
Amazon.co.jp

語源とイラストで一気に覚える英単語 (アスカカルチャー)/明日香出版社

¥1,680
Amazon.co.jp

私はフィリピンに来てから、この学習法を補助的に使おうと思ったのですが、上記の学習書にkindle版がなく、購入を断念しました。

その代わり、私が使っている電子辞書の中に「ジーニアス英和大辞典」が入っており、語源も書かれているので、それを参考に使っております。

kindle版の出版を願っています。出会った単語の語源を行き当たりばったりで知るより、体系的に学んだほうが、学習効果は高いと思いますので。

単語を覚えることに非常に苦戦していますが、上記学習法で効果が出ることを期待して引き続き頑張っていきます。


ちなみに私が参考にした勉強法の書かれているサイトです。
20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
英語上達完全マップ

本当に英語を学びたい人は、私のブログなんかより、上記のサイトを参考にしてみて下さい。
上記サイトの内容は、本にもなっています。

20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ/ディスカヴァー・トゥエンティワン

¥1,470
Amazon.co.jp

英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法/ベレ出版

¥1,470
Amazon.co.jp

内容はサイトと全く同じですが、
サイトは無料だけど、ページが分かれているため読みづらいです。
本は読みやすいですが、有料です。
その辺は、好みでお願いします。

読者登録してねペタしてね