幸せになる習慣・後編 | フローリストKAZUHIKOの独り言

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不幸にならない習慣

幸せになる習慣・前編

幸せになる習慣・後編

ほったらかしでリストが集まってくる、不思議なツール

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幸せになるための習慣の後半戦です。


前半戦のレポートと合わせて

後半を学んだ瞬間に、あなたの人生は

今までとまるで違ったものになります。



パズルもそうだと思います。


最後のピースがハマらなければ絵は完成しません。


一つ一つのピースだけでも、幸せになれますが

全てのピースがハマった時はレベルの違った幸せを

得ることができるようになります。



5つ目の習慣
『 過去を変える 』



そうです。タイムマシンに乗るのです。


どういうこと!?


と思うかもしれませんが実はあなたも

過去タイムマシンに乗ったことがあります。


『いやいや、おとぎ話みたいな話はやめて下さい』


と言われますがマジです。


それは物理的な意味ではなくて精神的な意味です。


どういうことかをゆっくり説明します。


人には、


『過去の苦い思い出』


というものがあります。


しかしこれは、変えられるのです。

あなたも変えた経験があるはずです。



例をあげましょう。


小学校、中学生活や高校生活の夏休みを思い出してみて下さい。


結構いい思い出なんじゃないかな?と思います。


しかし実際のところはどうなんでしょうか?


きっと、その時にはその時の悩みがあって

辛いことや悲しいことがあったはずです。


それも


『今考えるとあの時の経験って今はプラスに活きている』


と考えられることは何個かは

あるのではないかな、と思います。


先生に怒られたことも今はいい思い出だったり


宿題が終わらなくて焦ったことも笑って話せたり


当時の彼女にフラれた後にもっといい女性と出会えて

その人と最後は結婚したり


当時の苦い思い出も、今となっては良い思い出

ということが、たくさんあると思います。



人は過去の出来事への解釈を後からいくらでも

変えることができます。


デジカメに保存された写真のように

変わらないものではありません。



実は脳は機能的に過去の出来事をそこまではっきり覚えてなく、


思い出すときは過去の記憶を自分勝手に作り直して

頭の中で再生しているのです。


過去は現在のあなた次第でいくらでも変わってしまうのです。


イヤなことや過去の失敗など、

つまらないことはさっさと忘れてしまいましょう。


頭の中のタイムマシンを使って、

過去を良い思い出に変えてしまってください。




6つ目の習慣
『 ポジティブ・リアクション 』



「プラス思考でいよう!」


なんて話をよく聞きますが、


プラス思考であることは場合によっては

ものすごく危険なことにもなってしまいます。


そもそも現実問題として人がプラス思考で居続けることは不可能です。


たとえば鳥が一生休まず飛び続けることができるでしょうか?


必ず羽を休めるために木にとまるはずです。


ほかにも車が時速200キロで走り続けることはできるでしょうか?


途中で給油しなければガス欠になってしまいますし

そんな猛スピードで走っていたらすぐに壊れてしまうでしょう。


人も同じで、もし年中プラス思考で居られたらそれはもはや病気です。


友達とケンカする日もあれば仕事が上手くいかない日もありますし、

楽しみにしていた休日のデートに雨が降ってしまうときもあるでしょう。


物事が上手くいかないことはよくあることなんですから、

そんなときに


「プラス思考で居なきゃ!」


と無理やり考えたら現実とのギャップで

心が病気になってしまいます。


時々なら落ち込んだりブルーになってもいいのです。


大切なのは失敗や落ち込んでしまうような出来事に対して


『起きてしまったことをポジティブに解釈すること』


です。


つまり常にプラス思考で居るのではなく

起きてしまったことにプラス思考で居るのです。


たとえば仕事で失敗してしまったとき


「何であんなことしちゃったんだろう…」


「俺はダメなやつだ…」


と、ネガティブにとらえるのではなく


「〇〇のやり方ではうまくいかなかったから次は××を試そう」


という風に

どうやったら次に上手くいくかを考えることが大切です。


かの有名な発明王のエジソンは

電球を発明する時に2万回もの失敗をしていたそうですが、

当のエジソン自身は


『「この素材で電球は作れない」という発見をしただけ』

と言っていたそうです。


失敗をプラス思考でとらえることで

次へどういう行動をとれば上手くいくのか選択ができるようになるのです。




7つ目の習慣
『 心配しない 』



私達は毎日心配事に囲まれながら生きています。


勉強の心配、仕事の心配、恋人の心配、家族の心配、トラブルの心配…。

心配、心配、心配、心配…。


心配の良くないところは、

どれだけ心配してもその問題が解決しないということです。



3時間心配したらこの問題は解決!というのならどんどん心配すべきですが、

心配というのは実際はただ迷っている状態です。


それでは前に進めないのです。


そんなこと言ったって心配しちゃうのはしょうがないじゃないか!


おっしゃる通りです。


ですのでこれからはネガティブな心配だけでなく、


『ポジティブな心配』


もするようにしてみて下さい。


たとえば


「今の仕事がうまくいって出世しちゃったらどうしよう!」


「あの人から告白されたらどうしよう!」


といった感じです。



ネガティブな心配よりもポジティブな心配をしている方が

気持ちが良くなり、モチベーションが上がって明るく行動できるようになります。


とはいえ世の中ネガティブな出来事が起こることもあるのですから

ときどきはネガティブな心配をしてしまうのも仕方ありません。



大切なのはバランスの問題です。


殆どの人はネガティブな心配にバランスが

偏りすぎてしまっているのです。


ネガティブな心配とポジティブな心配のどちらを多く

あなたはしていますか?


是非心配のバランスを整えてみて下さい。


そうすることで自然と良い方向に行動ができるようになります。




8つ目の習慣
『 批判に鈍感になる 』



世の中のほとんどの人が恐れているもの。


それは『他人からの批判』です。


他人からの批判が怖くて、

自分の人生を思いきり生きることができない人がたくさんいます。


家族の目が気になる。友達の目が気になる。

仕事仲間の目が気になる。世間の目が気になる。


だから新しいことにチャレンジできない。


批判されたくないと思う気持ちは思った以上に


あなたの人生に大きな影響を与えているのです。



ですが残念なことに世の中は批判だらけです。


この批判を恐れていると成功することができません。


なぜなら成功には必ず大量の批判が付きまとうからです。



ですから、もしあなたが成功したいのであれば

批判に鈍感になる必要があるのです。



考えてみて下さい。


批判する人とされる人、

どちらが本当に人生を楽しめているでしょうか?


野球選手とそれを批判するスポーツ新聞の記者では、

子供たちはどちらになりたいと憧れるでしょうか?


映画監督と映画評論家では

どちらが充実した人生を送っているでしょうか?


あなたの人生は、あなたが監督の一本の映画です。


どこの世界に評論家の意見を恐れて

自分の映画の脚本を書き換えてしまう監督がいるでしょうか。


あなたの人生は他人の批判に左右されるものではなく


あなた自身が自由に作ってしまって良いものです。


他人の意見や批判は一度忘れて


『自分はどう生きたいのか』


を大切にして下さい。