経て | 「津田和樹の放浪記」

「津田和樹の放浪記」

津田和樹がセカンドキャリアを綴った日記になっています。
内容は真面目なものからどうでもいいことまでありのままの自分を表現しています。

この2週間TM(練習試合)週間ということで試合をこなし、少しずつCBにも慣れてきました。
ただ、慣れれば慣れるほどCBの難しさ・大変さが分かってきて3歩進んで2歩下がる感じです。



これからちょっと真面目な話をしたいと思います。
ちなみに長くなると思うのでそこらへんはご了承ください。。




最近TMを色んなメンバーで戦い、大学生・Jチームにほぼ全勝で結果が出ている今
この状況に少し危機感を感じています。
確かに、どんなメンバーが出場してもしっかり結果が出せているし、
チーム自体の雰囲気もいい。
一見してこの状況は喜ばしいことのように思える。
しかし僕個人の意見としては、この時期にしては出来すぎな感じが否めない。






結果が出ていて良い状況になっていると勘違いして課題が見えなくなってきている気がしてならない。


例えば、
今僕がやっているCB
僕がぎりぎりのところでスライディングして相手のシュートをブロックしたとする。


「津田ナイスディフェンス!」


ゴールされなかった。
試合に勝った。
問題意識は希薄化。
よって修正は少しだけ。



これが今の状況です。



チームがいい状態だけにそうなってしまう。
リーグ戦ほど結果を求められないTMならむしろ
ぎりぎりのところでスライディングしたが、届かずorフェイントでかわされゴール。


「DFなにやってんだ!」


ゴールされた。
試合に負けた。
問題意識が高まる。
どう修正すればいいか考える。


今の時期ならこのようになったほうがリーグ戦に入ってから修正せずに済む気がする。
今週も週末にTMがあって、結果はもちろん大事だけど、課題がみえるTMにしたい。