今夜はドラマ「労働基準監督官ダンダリン」があります。
毎週観忘れないようにタイマーまでセットしてます。
このドラマでは働く人を守るための労働基準監督署の
仕事内容と働く人の「権利」を知らせてくれるドラマです。

まずはパパ弁
{A332E580-9A46-4453-AA1F-EB95B78D4129:01}
・豚の生姜焼き
・玉子焼き
・ウインナー
・焼きチーズちくわ
・きのこといんげんのバターソテー
・フルーツポムポム→おやつにwとても美味しかったと言ってました

働く人=従業員ですが、
法で定められた色々な「権利」があるわけです。
身近なもので「年次有給休暇」があります。
労基法で定められている法律です。

「使用者は、その雇入れの日から起算して
6箇月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、
継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない
(第39条第1項)。

正社員さんだけではなく、パートの方にも有給休暇があります。
パートの方は出勤日数により若干正社員よりは少なくなる場合が
ありますが、有給休暇の権利は発生するわけです。

しかし。。。現実的に毎年有給の消化なんてできないですよね。
私が若かりし頃、結婚する前ですよ。
1週間の所定労働時間が48時間でした。今は40時間ですけど。
その当時、「明日と明後日、有給休暇取ります」って
会社に簡単に言えるような時代ではなかったです。
冠婚葬祭、仕事ができないような私傷病の時ぐらいですよ。
それも会社から、有給にしとくねと言われ初めて取得でき
「ありがとうございます!!助かります!!」という感じでした。
残業だって、5時に終わっても就業中ダラダラしてる
お前が悪いって感じで、6時以降は上司の許可をもらって
残業ですよ。
でも、出世欲もあったし、仕事に対しての使命感もあったから、
どうも思わなかったです。
雇っていただいて感謝の気持ちと
上司に「たまには早く帰って休め~」と言われて
明るいうちに会社を出ると罪悪感すらあったです。

今でいうと、ほとんどの中小零細はブラックだったと言うことですよ。
しかし、そんなこと思わなかったな~
会社もそれなりに福利厚生をきっちりしてくれて、
忘年会、歓迎会、社員旅行とか催してくれてましたからね
社員を大いに労ってくれてた

今の時代、インターネットやテレビで労働者の「権利」を
すごく主張されて言われます。
権利だから権利を行使するのは当たり前ですが、
実際は、労使の信頼関係はどうなるのでしょうかね。
私の若い時代は労使の信頼関係は深かったと思います。
だから頑張れた。そして日本の産業は発展してた。
若者はみんな頑張ってた時代でした。
その若者の一部は、現在中間管理職か、もしくは会社経営者
や会社役員になられていると思います。
自分の若い時代の感覚で社員を叱咤激励して
若者が反論したとか、退職したとか訴えられたとかで
たくさん悩まれているんじゃないでしょうかね。

ダンダリンの言うことは正解です。
でも机上の空論ですよ。。。
土木業に若者の労働者が減少していると最近ニュースで話題になりました。
うちの子供たちもきっと土木業どころか工場勤務もできないかもしれないです。
みんな箱入り息子箱入り娘になってしまったような気がします。

今は、、、中年が頑張るしかないのかな~
でも、その中年もいつかは年老いて動けなくなるからね
若者よ!!もっと頑張って日本を支えて欲しい。
もっと強くなって欲しいな~権利ばかり主張せずに。。。
まずは自分の使命感とプライドをもって。。。
と言っても、、、法律による「権利」は曲げられないですね
やるせないな~
中年の皆さん、自分たちには年金がないと思って
今から計画立てて貯金しときましょうね
若者がお先真っ暗と言いますが、
中年たちもお先真っ暗ですから

色々考えるとストレス溜まるから、自分なりにがんばって
甘いものを食べて癒して。。。過ごすしかないかな~
{7FF4B7A9-F8BF-476C-BC3D-C820B0F1EAEC:01}
フルーツポムポム。。。生地を厚くしましたが、、、
やはり崩れやすいな~
水分の多い果物を入れるからかなと思います。
また、、、チャレンジしてみます