クマバチだけど、クマクマクマ・・・♪


アベリアに吸蜜に来たクマバチ♀ 2007/07/16 10:00頃

東京中野区上高田にて・・・(♂は複眼が大きいです。)




昔(3、40年くらい前!?)はスズメバチの別名を”くまんばち”と言っていたのに、最近ではクマバチはもとより大型のハチをひっくるめた俗称になっていますね・・・(;^^A


これは、

リムスキーコルサコフのクラシック楽曲の英題 『The flight of bumble bee』 (バンブル・ビーはマルハナバチのこと)を邦題(「くま(ん)ばちは飛ぶ」)に訳すときにいくつかの問題があったように思われます。

(あくまで推測なので、カズピーもこの辺をもう少し詳しく調べてみたいと思います。もしこのあたりを良くご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。)


多くの方に呼ばれる方が市民権を得てしまうのは、ことばの問題にしてもそうであるように、ある程度仕方ないのかもしれませんね・・・


また、長く古くから信じ込まれてきた常識も、研究が進むにつれて大きく様変わりしたりする昨今・・・


教育に携われていらっしゃる方は、もちろん日々勉強されていることとは思いますが本当に大変ですよね・・・