暖冬でもかぐらは全面滑走可能です。
今回初めて田代エリアにも行ってみましたが、広いですね。そして改めてかぐらのコースは難しいと思いましたね。もっとも田代エリアには壁のような急斜面のコースがありますが。












鏡池ですね。穏やかな正月でした。





 上のピアノは、ヤマハの初期の頃のピアノです(製造番号34487)。危うく廃棄となるところ、買い取って音を磨きました。響きに浸る感じ、絶品のデザートのような甘い音色、箱鳴り、現代のピアノでは決して味わえない感覚です。製造された昭和の頃の世の中の感覚が走馬灯のように甦ってくる、不思議です。このようなピアノが今、次々に廃棄され、また海外に送られているような気がします。このような価値あるピアノを救いたいと今回このピアノに携わることで改めてその思いを強くしました。このようなピアノをお持ちのかた、また手放すことを考えておられるかた、是非ともご連絡下さい。上のピアノも最初は倉庫に置かれた状態で、調律も狂い音もこもった状態でしたが、調律と整音を施したことで生まれ変わりました。特に”正しい”整音は必須です。上のピアノは現在埼玉県の行田市のとあるカフェ(今は営業休止)に置かれていますが、弾きたいかたは是非ご連絡下さい。カフェのマスターも驚くばかりです。初めは売り物にするつもりでしたが、あまりの素晴らしさに手放しがたくなってしましました。いずれにしても、もう少しこの場所で音を熟成させて今後のこのピアノの行く末を決めていきたいと思います。