1月の収穫量は平年の7~8割になりそうです。原因は、苗の確保が遅れて、まだ実がつけれないような株がたくさんあること。写真のようにずら~と赤い実がぶら下がってるとこもあるけど、点々としか赤い実が見えないとこも・・・。2月も低迷しそうです。

販売から戻ってイチゴの防除。いつものように澱粉還元糖化物が有効成分のエコピタ液剤100倍液に重曹1000倍、玄米アミノ酸2000倍で混用して散布。うどんこ病は最近1週間ほどみてなくてやっと抑えれたかな?コナジラミはまだわずかですが見られます。エコピタは回数制限がないので毎週のように散布してますが、10a200L使うと1回で3000円くらいかかり、毎週使うと月12000円くらいかかるので大変です。
午後からブドウの仮剪定。2号が終わりやっと3号ガラス室10aにとりかかりました。1号はまだです。3号ガラス室は特にいろんな品種があって、仮剪定も楽しいです。お気に入りの木は伸ばして、イマイチの木はだんだん範囲を狭くして、枝の強弱も見ながら仮剪定。短梢剪定と長梢剪定の間ぐらいな感じ?剪定も摘果も枝ごと、房ごとに違うので、人に任せれないのが難点です。

接木した枝を伸ばして、元の品種の枝を切ったり・・・。上に伸びてるのが接木したほう。

減農薬なので枝にカマキリの卵なんかもあります。でもコウモリガの被害は今シーズンはまだ見つけてません。

晩は19時から生涯学習センターで町づくり町民大学がありました。今日はパネラーに高梁市川上地区、成羽地区の地域おこし協力隊の人が来られ、活動の様子や考えなど聞かせてもらいました。

市の定住化対策室の方、吉備国際大学の先生の話もあり、終わりは21時20分で、晩ご飯を食べてなかったのでお腹が減りました。また、何らかの形で関わっていけたらと思います。