●フレンチコンポーザー卒業に向けて!新しい楽譜で新たな気持ちで♪
こんにちは!
岡山市・赤磐市のフルート教室♪立石和美です(^^)
このタイミングで(笑)
今年もしっかり申請させていただきます!
さてさて、フルート吹きにはお馴染みのフレンチコンポーザー(写真奥)
もちろん、私も高校・大学と使いました。
パリ国立音楽院の卒業試験のために書かれた曲がたくさん入っています♪
でも、この価格!!
音大生必須レパートリーばかりで、これを一冊持っておくとやるべき曲がわかる利点もあります。専門的な世界では、この楽譜は使わないほうがいいという先生もいます。
フルートのオリジナルの楽譜は色々な出版社から色々な版が出ており、曲によってどこを使うか異なります。
何が違うのか。
このフレンチコンポーザは作曲者に加え、ルイ・モイーズという人が手を加えています!
作曲者が書いたのとは違うスラーなど、オリジナルとは違うところがあります。
作曲者の考えに一番近い【原典版(げんてんばん、ドイツ語:Urtext Edition)は、可能な限り忠実に作曲家の意図を再現することを目的とした、楽譜の版のことである】はやはり知っておきたいところです。
オリジナルと違うと認識して吹くのと知らずに吹くのはやっぱろ意味が違いますね!
どちらを使うかは習っている先生の判断によるのと、趣味だったら価格で選ぶのもありだと思います!
私は「フレンチコンポーザーは卒業しましょう」と言われたので、それ以後、この中の曲を吹く時は買いなおしています。
ちなみに今回買いなおしたシャミナードのコンチェルティーノは、フレンチコンポーザーズの2倍ぐらいのお値段でした・・・
買いなおすと面白いのが、まず楽譜のページ数が多いこと!
フレンチコンポーザーズは、ほぼ見開き2ページで収められているのに対し、個別に買うと1.5倍から2倍はページ数があります!
フレンチコンポーザーズはかなり詰めて書いてあるということですね!
これが簡単に見えるのか、さらに難しく感じるかのは人それぞれだと思いますが(笑)
でも、新しい楽譜はやっぱり気合いが入りますね~♪
新鮮な気持ちで頑張ります!
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