２０１６年東京オリンピック・パラリンピック招致とHJP緊急告知！
１１月１９日に東京東京オリンピック・パラリンピック招致委員会
の人達と色々とお話できました。
今回は委員会の武市事務次長も雑賀事務次長のお二人を始め、
招致委員会の皆さんと久し振りに沢山お話することが
出来ました。
招致委員会の方々とのご縁は何か月か前に遡り、３月３０日のパラリンピックトーク交流イベント
夢を翔ける～パラリンピックアスリートからあなたへ～を開催するにあたって
HAPPY JAPAN PROJECT
の首脳陣の一人である荏原商事の島田薫社長
より
「東京都」の後援を取った方がいいというアドバイスを頂き、若き怖いもの知らずの
池永ミュージシャンが神社本庁渡邊さんのご紹介による国会議員の矢野哲朗氏
にお願いし、東京都の樋口課長と当時東京オリンピック招致委員会の武市事務次長
をご紹介いただき、矢野事務所でHJPのプレゼンを一人でやった時からのご縁なのです。
あの日が人生最大に勇気がいった日であり、
あの日以来私は怖いものなどないのです。
参議院議員会館の矢野事務所でのプレゼンのお話は前の日記の今が未来を創る
にて少し触れましたがそれはそれは怖かったですよ～
東京都と招致委員会の地位のある方が国会議員の先生にお声がかかっていざ行ってみたら
出てきたのが僕ってかなりびっくりされたことと思います。
でもあの時の気持ちをお二人はしっかり受取ってくださり、全面協力してくださり、
異例の後援名義を取ることができました。
その時に武市さんは３３０のイベントにご挨拶
まで来てくださりました。
その後にもこともあろうか飲みにまで誘ってしまったら快く受けてくださり、
もう一人の事務次長の雑賀さんをご紹介頂きました。
この方は元々福祉をやっておられた方で、本当に心がきれいな人。
出会えてよかった素敵な方です。
僕はその時は誰と一緒に行くとか言ってないし、僕一人の可能性もあるのに
そんなすごい人を連れてきてくださることにすごく嬉しくて
その時にこの方は誰と付き合う時も全力なんだなと思いました。
その後もいろんなお話をさせていただいて、この武市さんから学ぶことがあまりにも
多くて、今では密かに人生の師と思って勉強させて頂いています。
こないだ武市さんとゆっくり語らせていただいた時に聞きました。
「あの時（プレゼンした時）現れたのが僕でびっくりしたでしょう？」
って聞いてその話をしてたら僕のことを
「熱意が本当に伝わってきましたよ。この情熱はどこから来るのだろう。
たぶん身内がパラリンピックの選手なのかななんて思ってました。
でも話聞いてるとどうも違うなって」
って言ってくださったのです。
8月31日のドリームファイターの時も熱いメッセージをくださり、僕を友達だと言って
くださりました。
どんなに忙しくても必ずメールの返事はくださいます。
今日別件で電話した時も、電話で要件は終わっていたのに
折り返し電話くださり、
「さっきはパーティだったのでゆっくりお話できませんでしたので。
一日に来られる時は夕方ころでしたらそのまま３２階で飲みましょう」
ですって！！！！！
こんな方見たことありませんよ！僕は！
誰もがすごい人だと言うのがよくわかりました。
誰とでも全力でお付き合いする（僕にさえ、そうなんですから）
そしていつもの口癖は
「～していただいてる、呼んでいただいてる、やらせていただいてる」
すごい大切なことですよね。本当勉強させていただいてます！
そして、その周りの人達もまた、気持ちのいい人たちばかりで雑賀次長なんて
もう、人情の塊のようなお人ですよ。
こんな方と一緒にお仕事出来たら楽しいだろうなって思います。
当間さんも高木さんも、中嶋さんも、出会った招致委員会の方々はみなさん
素晴らしい人たちで、東京にオリンピック、パラリンピックを引っ張ってくるという
でっかい夢に向かって一直線に進んでる。
実際に北京に行って私はパラリンピックを見に行ったけど、あの感動を
沢山の人に見てほしいと思いましたよ。
自分だけでみるなんてもったいないって、特に子供とかに見てほしいなって
シンプルな気持ちです。
でも外国に行くのは遠いし実際の話難しいでしょう？
２０１６年に東京に引っ張ってこれるかどうかが決まるのは来年の１０月。
外国はめちゃめちゃ盛り上がってるのに日本はいま一つ。
お祭り好きの日本人！もっと盛り上がってもいいんじゃないかって思うよね！
都市には義務ってものがあって、今の日本は開催場所にするには
十分面白いと思う。
今のオリンピックは昔と違ってかなり考えられている。
環境や人間を見直すいい機会だと思うよ。
「東京でオリンピックをやる」ってことになったら
やっぱ世界に発信するわけだから今のこのエコの世の中でそんなこと
考えないわけじないじゃない。
むしろ、都市の見本として引っ張っていかなきゃいけない立場になるわけ
だから、かなり環境と一体型のオリンピックが作られるのは間違いないと思う。
だってそうじゃないと世界中から非難をあびるだけだ。
もうお金をかけて過剰な施設建設や豪華なイベントをする必要はないと
招致委員会は言う。
施設建設も最小限にして、出来るだけありものの改築をするということ。
そして当間さんが言っていた事の
「東京都に段差がなくなります」の言葉もすごく響いた。
パラリンピックを世界から引っ張ってくるわけだから、そこら辺も徹底して
変える意気込みだ。
今は世界に対して日本はアピールしていかなきゃいけない時代。
教育の面でも昔はトップだったのに今は２３位にまで落ちているという。
世界には１０年後の日本を見られていて、１０年後に日本を引き継いでいく
子どもたちの学力で投資や色んな事が決められてるそうだ。
企業でもゆとり教育を受けた世代だ就職試験を受けにくる時代を恐れてる企業が多い
と聞いた。本当かどうかは自分で調べた結果じゃないからなんとも言えないけど
そうゆう話は行き交ってるのは事実だ。
となると８年後というのは世界に対してアピールしていかなきゃいけない
重要な時期だと俺は思う。
それにはこの東京オリンピック・パラリンピックという「きっかけ」が
かなり重要な位置づけになってくるのではないだろうか。
環境のことを本当に真剣に考えないとやばいって
友達の環境博士が言っていた。
「地球の温度はこのままいくと確実に４度あがる。
世界がいま、なんとか上昇を２度に押さえたいと頑張ってる。
でも２度は絶対に押さえられない」
だから今一人一人が意識していかなきゃいけない時代なんです。
未来のことをちゃんと考えられないのは罪だと思う。
未来に生きる子どもたちにはなんの罪もないのに
過去に生きた人がやった行いの罰をかぶらなきゃいけない。
でも今ちゃんと未来を考えて環境を作っていくと
後輩達や子孫たちがしっかりと暮していける世界になっていくんだと思う。
かつては過剰な漁獲量でハタハタが秋田からいなくなり、
漁業組合の会長が周囲の反対を押し切って３年（？）の漁止めを
したおかげでハタハタが海に帰ってきたように
みんなが意識した環境作りは大切だと思う。
環境作りって時間がかかるから実感するのに難しい所もあるけど
でも、自分が住んでいるところくらいは自分が守ってあげないで
誰が守るんだって思うね。
だからそうゆうきっかけがあるのならば、うまく利用して
いくのもかしこい手だと思うよ。
それに！
あの感動を子供のころに見たかったってすごい思った！
人生変わるよ、確実に。
俺は本当に北京に来てよかったって心から思えたもん。
もし東京にパラリンピックきてくれたらうれしいな
その時なら絶対に超満席にして日本中盛り上げてやるわい！
８年後の俺なら出来る気がする！
俺は２０１６年にパラリンピック来てほしいから応援するのじゃ！
税金の無駄遣いとは思わない。
使うけど無駄ではない。都市と環境のサイクルに使う未来への
投資だと受け取っている。
無駄使いはたぶん見えないところでしてると思うから
どうせなら見える所で環境の為に使ってほしい。
考えはそれぞれだから否定するつもりはないけど
なぜ応援したいかは単純にわくわくするから。
たぶん関わってる人みんなそうだと思う。
俺もHJPは世の中を変える！
とかが核じゃない。
楽しいから、わくわくするから
そこが基本にあるから
苦しくても、しんどくても乗り越えることが
出来たんだと思う。
招致委員会の中で上にいすぎて（石原都知事とか）
関わってるんだかどうかわからない人はどう考えてるか
はわからないけど
俺が実際にあった招致メンバーの方々の目は
すごく澄んでいて、純粋にそして確信を持って
夢を追いかけているドリームファイター達だ。
この人たちが何をやっててもおれはそれを応援したかも
しれないって思える素晴らしい人達が中心となって動いているのが
東京オリンピック・パラリンピック招致委員会だ。
さてさて決選は来年の１０月！
全力で進んでいくしかないね！！！
世界相手に立ち向かって行かなきゃいけない時に
一番応援してほしい日本人がいまいちだったら
テンションさがるっしょ！
だからまずはこれを見て
これ見て感じてくれた人はぜひ応援してね！
（真海ちゃんも跳んでる姿が映ってるよ）
そしてそんな中！
緊急発表です！
そのチームバミューダ（真海ちゃん、神社本庁渡邊さん、かず）と招致委員会
の方々との席で（渡邊さんはなんとその時に細川元首相の娘さんをお連れしていた。めちゃ素敵な人でした）
話題にあがったカンパラプレス
越智さんの写真展をやりたいという話が通り、
急遽、パラリンピックの写真展が決定いたしました！
越智さんはHJPのイベントでも毎回お世話になってる人で、その人間性に
魅かれて今も大切な仲間としてお付き合いしてるパラリンピック専門のカメラマンです。
その愛情が作品に詰まっててみる人を感動させます。
主催は東京都と東京オリンピック・パラリンピック招致委員会で
協力がﾊﾟﾗﾘﾝﾋﾟｱﾝｽﾞ協会と我らHAPPY JAPAN PROJECT！
東京都のイベントをご一緒できるって名誉なことです！
感謝です！
１２月１日から５日まで都庁一階で行われるのでお時間ある方はぜひ
いらしてくださいね！
感動のお持ち帰りをどうぞ！
この日記は消えたり書いたりの繰り返しで結局中途半端なものになってしまいました。
朝の四時までかかって書いたのに半分も載ってなく、原因不明で下書きしたのにかかわらず
全部消えてたのです・・・くやしい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
～パラリンピック報道写真展～
写真展「感じるパラリンピック」
―あるアスリートが言った。
「しょうがいとは目に見えるものではなく、自分自身が作り出す限界や壁、すなわち心のしょうがいである」
―あるアスリートは言った。
「初めて車椅子に座ったとき、私にとってひとつの扉が閉じた。でも、それ以上に多くの扉が開いたんだ」
―パラリンピック観戦中の子供たちが、義足の選手を見て興奮しながら言った。
「彼らはとてもかっこいい。僕も将来、あんなふうになりたい！」
この３つの言葉は、パラリンピック取材中、特に強く心に残った言葉です。
展示している写真は、越智が2000年より撮りためたパラリンピックスポーツの写真の中からセレクトした、選りすぐりの約60点です。北京パラリンピック、アテネパラリンピック、シドニーパラリンピック、国際大会で撮影した写真を展示しております。
東京では、来年9月にアジアユースパラゲームズが開催され、さらに2016年オリンピック・パラリンピックの招致を目指しています。私は人間の未来への可能性を開く東京2009アジアユースパラゲームズ、東京オリンピック・パラリンピックを心から応援しています。
今回の写真展開催にあたっては、数多くの方々に御尽力をいただきました。この場をかりて厚く御礼を申し上げます。
写真家 越智 貴雄
期 間： 平成20年12月1日（月）～12月5日（金）
会 場： 東京都庁第一本庁舎1階中央アートワーク
所在地： 〒163-8001東京都新宿区西新宿2-8-1
入場料： 無料
時 間： 8:00-18:45 （都庁開庁時間内）
主 催： 東京都、特定非営利活動法人 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会
協 力： 日本パラリピアンズ協会、HAPPY JAPAN PROJECT実行委員会
写真提供： カンパラプレス （写真家 越智貴雄）
Ritzberry Fields３周年記念ライブにゲスト出演してきました
俺が以前にピアノに習いに行ってた時の先生が
昔岡崎律子さんとユニットを組んでた時の曲を
やると言うライブなのですが、岡崎京子さんは
ガンで亡くなったらしいのです。
その彼女の追悼の意味もあるだろうライブだから
誘っていただいて光栄でした。
堤さん（先生）と岡崎律子さんの曲はいい曲が多くて、やってて楽しいっす。
前回の「うるわしのシンシア」「サマーロマンス」「永遠のフランソワ」
に引き続き今回の「冬のないカレンダー」「長距離電話」
もうすでに５曲歌えますぜ！
またやりたいね
１２月２４日の
クリスマスワンマンは
堤さんとのピアノコラボがあるから楽しみにしといてね
カッコイイクリスマスSONGとかもやるけんね♪
昨日もゲストなのに
会いに来てくれた人いて
めちゃめちゃ嬉しかったよ
ほんまありがとう◎
堤さんはかなりいい
ピアノ弾くから演奏してて楽しいし
音楽の好みも似てる。
来てくれてたお客さんもいい人ばかりだし
温かい空気で楽しかった。
また会いましょうね
ありがとうございました
かず
九月の花～しんがとのライブ～
一時間くらいかけて書いた日記が
久しぶりに消えました…
しんがとのライブと
ライブと勝浦のみなさんとの時間、メッセージ、
毎年のお会式ライブと
その説明、歴史、
自分のライブの感想、しんがのライブの感想
全部消えました
全ての事は意味があるとはいえ、この時間のロスは悔しいっす
それほど真剣に書いたし
真剣に書きたかったくらい大切なライブだったんよ…
お会式に来てくれたお客さんは、いつも温かくてもはや故郷ですじゃ
あんなに温かい空間は
そうそうないよ。
みんな大好き！
毎年のお会式を自分の中でこんなに大切にして
必ずその日は空けて絶対に用事を入れないようにしてるのは
そこで出会えた皆さんが
素晴らしい人達ばかりだからですよ。
本当にありがとうございます！
一年の報告が出来てよかったです。
この一年は色んな事ありすぎてうまく伝えられなかったけどね
しんがのライブはかなりよかった。
なんか最初の頃のあの勢いと成長したサウンドがうまくミックスされて
いい時間を作り上げてたと思う。
二人と語ったけど
全然話したりないし
褒めたりない。
二人とも自分の良さを
あまりわかってないのが面白いし憎い（笑）
みんなにも紹介したいから来年一緒に東京でやろうかな
いい音楽は自分じゃなくても届けたいしね。
昨日の九月の花は
感動した。
名曲が持つ特有のオーラを十分にまとった曲だし
いつでも世の中に出ていける曲だと思う。
「いのち」の大切さを
説く二人。
大切な人を亡くしたからこそ沸き上がってくる言葉とメロディ
この名曲が二人から
生まれた事を
心から感謝します。
勝浦のみなさん
ありがとうございました。今年はもうすぐ終わりますが、また来年に笑顔で会えたらいいですね。
来年はどんな報告が出来るかな？
多分毎年派手に生きていくつもりなので
またお土産話いっぱい持って帰りますね。
それまでお元気で
かず
……………………
九月の花
雪におびえ 春を待ち
若草は伸び行く夏陽炎
暑さにも耐え九月の花に
命のせつなさを知りました
遠い空風にのり
飛んでいくは真紅の綿毛 生まれた土も忘れるほどの
長い長い花の旅
知らず知らず 咲いてる花も
月日には逆らえなくて
己の茎も支えられない時は
訪れると知りました
今ここで咲いていられる
はかなさ喜び深く抱いて 父母やその又親の必ず軌跡をたどる
もう二度と会えない人の
思い出悲しみ
深く刻んで
色付けられるこの時を
他の誰より咲き誇れ
そしていつかは九月の空に
己の真紅の綿毛を付けて 飛んでゆけどこまでも
命をつなぐ花の旅
