私の個性
子供が産めない
子宮も卵巣も悪いから定期的に検査に行って機能の確認をしなければいけない
卵巣も右の卵巣腫瘍は取り除けた
だけど安心は出来なくて今度は左の卵巣が右の卵巣のようになる確率が高い
厄介な病気
甲状腺ホルモン機能低下症
新陳代謝を促すホルモンが出なくなる病気
私はこの病気がもう少し遅くに見つかっていたら死んでいたかもしれない
病院に運ばれた時は胆石で・・・・・
だけど幸運なことに主治医の先生が血液検査から病気を見つけてくれた
だから、いまこうして元気に生きている
薬は死ぬまで飲まなくてはいけない
飲まなければ死んでしまうから
私は運ばれた時に胃はすでに本来の機能を果たしていなくて、消化が出来ないから腸にすべて食べたものが未消化で詰まっていたそうだ
厄介な病気だよね
だけど、これは私の個性
私だと言う証拠
こんな風に考えれるようになるまで長かった
子供が産めないと分かった時のショック
立ち直れ無かった
だけどね、そんなときに長島千恵さんに出会った
乳がんでありながら前向きにひたむきに生きる姿に感動した
私は何てちっぽけなことで悩んでいるんだろうって
私よりももっと辛い病気と闘っている人の方が前向きで笑顔で
恥ずかしくなってしまった
そんな千恵さんに私は支えられた
いつしか、これは私の個性だと思い始めた
江原啓之さんも言っていたの
宿命は変えれない
自分の親、国籍、自分の体・・・・・
そう、私はこの病気とともに仲良く付き合っていこうって
これが私が生まれてくるときに定められた宿命なら受け入れようって
病気も一つの個性だって
これが私なんだって
私自身を受け入れてくれる人がいる
子供が産めない私に旦那はんは
子供を産んでほしくて結婚するんじゃない
子供が出来ないならそれでもいい
○○がいてくれれば、それでいいんだから
そう、言って私自身を受け入れてくれた
義姉に結婚する前から子供はどうするのって無神経に聞かれたことも、後に私が子供を産めないと知っていながら子供を産まないのって言われたことも旦那はんは物凄く怒ってくれた
こうやって自分の事のように怒ってくれる人がそばに居るから私は生きていける
今日、生まれる。を見ていて思い出した気持ち
どうしてもブログに残しておきたくて
この気持ち、忘れないでいよう
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