/写真提供=SBS |
ユ・アインがイ・バンウォンに変身した。
ユ・アインは来る10月5日初放送されるSBSドラマ'六龍がナルシャ'
(脚本キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン演出シン・ギョンス)を通じて、
劇を導いていく人物であるイ・バンウォン役を担ってテレビ劇場を訪ねてくる。
製作スタッフはユ・アインの初めての撮影の姿を公開した。
写真の中には暗い夜、林の中で白い馬の上に乗っているユ・アインの姿が、
含まれている。
ユ・アインは一つの手では馬の手綱を、他の手では大きな刃物を握ったまま、
強烈な目つきでどこかを凝視している。
うっそうとした木の間で悲秋は薄暗い光とユ・アインが乗った白馬が交わって、
幻想的ながらも雄壮な感じをかもし出す。
何より視線を強奪するのは剛健ながらも圧倒的なユ・アインの存在感だ。
セリフや動的な動きを確認することはできない写真にもかかわらず、
ユ・アインの完ぺきなキャラクター表現力が光を放ったこと。
ユ・アインは力強く刃物を握った手、高く上げた頭、見る人の感情を、
読みだすように鋭い目元などで後日朝鮮の3代王になるイ・バンウォンの、
カリスマを100%表わした。
どんな役割でもオーダーメード服を着たように完ぺきに消化するユ・アインが、
その間数えきれない程変奏された歴史の中実存人物イ・バンウォンを、
どのように新しく描いていくのか期待される。
'六龍がナルシャ'関係者は、
"ユ・アインの初めての撮影は8月進行された。
ユ・アインの限りないキャラクター研究と努力が光る初めての撮影だった。
初めての撮影からユ・アインは製作スタッフとスタッフに信頼を植え付けた"
と明らかにした。