俳優イ・ミンホ(27)が'男'に新たに出た。 

国内だけでなくアジア女性ファンの心までひきつけたイ・ミンホには、

常に'プリンス'というニックネームが追いすがった。

大衆にイ・ミンホの名前三文字を教えたドラマ'花より男子'(09)の、

ク・ジュンピョから代表韓流ドラマである'相続者'(13)のキム・タンまで、

艶がない財閥3世キャラクターを誰より魅力的に消化したためだ。

186cmの大きい身長に高い鼻、目が大きくてぎらぎらしている目など、

洗練された容貌を持つ彼に'韓流プリンス'というニックネームは、

それこそあつらえ向きだった。 

彼が自身の最初の主演映画'江南(カンナム)1970'(ユハ監督・21日封切り)で、

果敢に自身が着た服を脱ぎ捨てた。

'江南(カンナム)1970'は1970年代ソウル、開発が始まった江南(カンナム)の、

土を囲んだ二人の男(イ・ミンホ、キム・レウォン)の、

欲望と義理、背信を描いた作品。

劇中イ・ミンホは江南(カンナム)開発利権争いに素裸の身に飛び込んだ、

屑拾い出身ごろつきキム・ジョンデ役を担って熱演した。

自身が願うのを得るために相手にげんこつと刃物をずっとさす、

イ・ミンホの姿では彼の前作で全く感じることができなかった、

濃い男の香りがにじみ出た。 

最近ソウル、鍾路区(チョンノグ)、三清洞(サムチョンドン)あるカフェで、

会ったイ・ミンホは'変化'と'挑戦'という単語を繰り返し話して大衆に見せる、

自身の新しい姿に対して説明した。

彼は、

"裕福なキャラクターから来た私のイメージを脱ぎたかった。

すさまじい状況置かれたジョンテのうごめいている欲望を表現してみたかった"

と力を入れて話した。

-初めての主演映画を青少年観覧不可映画で選んだ理由があるか。

"青少年観覧不可映画をわざわざ選んだというよりは意味のある、

作品を選んだが、何故その映画が青少年観覧不可映画関係社のことだ。

ドラマをしている時も映画出演提案は多く入ってきた。

だが、主演としてある映画を全て責任を負うこと年齢になればしたいという、

考えでずっと引き延ばした。

また、何か重たいメッセージを与えることができる映画を、

初めての主演作でしたかった。

いつのまにか20代後半になったし、ユハ監督様の映画ならば、

重たいメッセージを伝達できることという気がした。"

-苦難もアクション演技をする。

準備をたくさんしそうなんだけど。

"'相続者'撮影が終わってすぐにアクション スクールに行って、

徹底してアクション準備をしようとしたが、海外スケジュールが、

とても多くてそう出来なかった。

それで武術先生が常に中国など海外スケジュールに同行した。

スケジュールが終わって宿舎でアクションを習った。

地方に行く時は近所体育館をしばらく借りて練習した。"

-映画の白眉だと挙げられる'泥沼仲間割れ'場面は本当に苦労を、

多くしたようだったよ。

"事実アクション映画撮影が初めてなのでこの映画が、

唯一大変なスープの具はよく分からない(笑)。

本来ユハ監督様がアクション場面を撮る時俳優を極限へ推し進めるらしい。

'泥沼仲間割れ'場面だけ一週間程度とった。

いくつかの十年の間数十編のアクション映画に出演したスタントマンの方々も、

その場面は本当に大変だったと舌を巻いたよ。"

-常に財閥2世演技をしてつぎはぎ服を着て屑拾い演技をした。 

"事実つぎはぎ服を着て顔に黒い漆を塗ったイ・ミンホの姿を見た観客が、

共感をできないかと思って大いに心配した。

扮装もやはりとても滑稽でなく適当な線を探すのが重要だと考えた。

率直に観客の立場で初めて見た時'あの人が屑拾いだ'と、

共感をできないこともあるようだ。

だが、イ・ミンホが新しい演技をしたとのこと、既存の持っている服を脱いで、

甘いことに対して好奇心を持って見るようだ。"

-財閥2世と貧しい屑拾い、演技する時はどちら側がさらに気楽なのか。

"当然財閥2世演技する時が良い(笑)。

心理的にさらに気楽だ。

もちろん財閥2世演技をする時もキャラクターが持つ苦悩など、

精神的な苦痛があったりしたが少なくとも物質的苦痛がないのではないか。

特に今回の映画でジョンテは貧しくないすさまじい状況の中に住んでいる。

彼のすさまじさを表現するのが難しかった。"

-イ・ミンホのラグジュアリーな姿が好きなファンたちまでも、

吸収することができるだろうか。 

"多分'花より男子'時から私が好きで支持する長い間のファンたちは、

好きなことと考える。

キャラクターを引き受ける時数多い方々の好みを合わせるのは容易ではない。

最も重要なことは'私がどれくらいそのキャラクターに集中するのか'だ。

多くのファンたちの意見を最初から排除して俳優生活をすることはできないが、

私が重要だと考えるキャラクターならばファンたちも尊重することだと考える。"

-アクション映画だ見ると男性ファンも増えるようだ。

"それが目標だ(笑)。

本来男ファンたちが殆どない。

事実'花より男子'、'相続者'等私がその間した作品が、

男性方々が好きなほどの作品ではないではないか。

'江南(カンナム)1970'は男性方々ならば全員好きなようだ。

期待している(笑)。"

-劇中の筆妹ソンヘ(ソル・ヒョン)に向かった微妙な感情を、

表わす部分が少なくて惜しかった。 

"撮影する時はソンヘとのエピソードがもっとあったが編集された。

監督様が映画が持っている全体的な感性に合うように良くしてくれたようだ。

中国封切りバージョンには編集されたソンヘとの場面がより多くはいる。

切ないロマンスがより増して多分女性観客がより好きなようだ。" 

-ユハ監督が試写会で"ジョンテとミン・ソンヒ(キム・ジス)の、

ベッドシーンが削除された"と話した。

だが、キム・ジスは自身のツイッターに'ベッドシーンをとったことがない'という、

文を載せて話題になった。

真実はどちらか。 

"正確に言ってみればベッドシーンでなくジョンテがソンヒと情事を持った後、

相談を脱衣したままベッドに腰掛けてタバコを吸う場面だ。

その場面のために上体運動をたくさんしたが編集されて惜しい(笑)。"