カート

“商業映画で遜色ない映画であった。”

映画‘カート’を演出したプ・ジヨン監督がこの作品に対する愛情を表わした。

プ・ジヨン監督は22日午後ソウル、建大入口(コンデイプク)ロッテシネマで、

開かれた‘カート’のマスコミ試写会に参加した。

プ・ジヨン監督は、

“非正規職素材のために映画が難しい事もあって、

商業映画らしくないともできるのに私たちの話には家族、友情、

同僚の愛があって普遍的に感動できる部分があると考えた。

家族映画、成長映画のナレーティブで素材とともに均衡を合わせれば、

商業映画として遜色ない映画になるだろうと考えた。

そのようにすれば観客にも難しくなくて感情的に訴えることが、

できないだろうか考えた”

と話した。

‘カート’は大型マートの非正規職職員の不当解雇にあった以後、

これに対抗して広がる話を描いた作品だ。

去る2007年起きたイーランド ホームエバー事件をモチーフにした。

プ・ジヨン監督の初めての商業映画で俳優ヨム・ジョンア、ムン・ジョンヒ、

キム・ヨンエ、キム・ガンウ、イ・スンジュン、ファン・ジョンミンなどが出演する。