“雪が降るからわけもなく心がときめきます。
子犬のように浮き立ちました。”(笑)
ボタン雪がジャージャー降った日にもハン・ヒョジュは野外で、
インタビュー写真を撮影した。
もし彼女が暖かい室内にだけいたいと主張したとしても、
全部その意見に従っただろう。
だが、野外撮影に快く応じたハン・ヒョジュは雪がうず高く積もった庭園を、
飛び回って楽しく雪をむかえた。
灰色ニットと ミニスカートで世の中が凍りつくよう寒かったその日、
ハン・ヒョジュはコートも着ないでカメラを前に立った。
撮影を終えた後記者と向かい合って座った彼女の頭には雪の解けた水滴が、
滴になったし瞬間その姿はダイヤモンド ティアラより美しかった。
愛らしい情熱のためだ。
-今年は‘光海、王になった男’(以下鉱害)に続き‘パンチャンコ’まで、
2編の映画で観客らと会う。
今年撮影した映画だけ3編ですでに2編が封切りした。
本当に熱心にした。
昨年には映画‘ただあなただけ’ 1編だけとったがその時も熱心にしたようだ。
昨年に努力したのがあるだけに今年はさらに熱心に、上手にしたかった。
-映画シナリオ選択の幅が広くなったか。
事実私はたくさん報告、慎重に選ぶ性格ではない。
今年とった映画は全部気に入ってすぐに“しますね!”とした作品だ。
‘光海’もシナリオが本当におもしろかった。
夜遅く読み始めて深夜12時ぐらいみな読んだが、
その遅れた時間にすぐに電話してするといった。
- ‘パンチャンコ’のシナリオにもあっという間に魅惑されたか。
事実‘パンチャンコ’シナリオは‘光海’に先立って私を訪ねてきたし、
選択も先にした。
撮影まで時間があって‘光海’の撮影に入ることができた。
‘パンチャンコ’は所属会社代表が‘すべての女優が欲を出すほどの作品’
としながら強力推薦した作品だ。
本当にピョンピョンはねる魅力がある友人と私がすぐに尋ねた(笑)。
-映画‘ただあなただけ’に続きまた、メロージャンルだが、
‘パンチャンコ’は女主人公の荒っぽくて激しい性格など、
独特の部分があったよ。
荒っぽくて激しいおてんば程度で感じられたというから幸いだ(笑)。
事実私が演技したのはシナリオの中の人物よりより少ない。
編集されたセリフの中に、
“飢餓に苦しむ難民を見れば汚いという気がして”、
“泣く子は苛立って”
等理解するのが難しいセリフもあった。
演じた彼女も憎いが結局嫌うことはできないキャラクターで作りたかった。
たくさん憎くはなかっただろう?(笑)
-性格が強い役のキャラクターがハン・ヒョジュの実際の性格に、
影響を及ぼした部分もあったか。
その間してみなかったキャラクターを演技することが新鮮でおもしろかった。
今告白するがキャラクターを口実にして周辺の人々に卑劣な言葉を、
することもした(笑)。
知人たちが“君どうしたの?”といえばこの頃引き受けたキャラクターが、
ちょっとそのような性格だと弁解もした。
‘パンチャンコ’は撮影がさらに長かったら良いという考えをたくさんした作品だ。
悪口のセリフももっとしたかったが憎く見えるかと思って自制した。
-恋愛に能動的な部分は互いに似ていなかったか。
能動的な女ではない。
相手が近づくことをただ待つ人だ。
‘パンチャンコ’では先にキスして積極的にぶらさがって本当に多くの事をした。
他の俳優たちが演技を通じて代理満足をしたというインタビューを、
たくさん見たが私は経験する事が出来なかった部分だと、
その間よく理解できなかった。
だが、今回よく知るようになった。
-下だが彼女は‘光海’のきれいで気品ある役とはとても違う。
‘光海’の撮影後半と‘パンチャンコ’の撮影序盤が一部重なった。
笑わない宮中女性として押さえ込んでいておてんばな役に、
変わることは容易だった。
ところでその反対状況は非常に大変だったよ。
顔の筋肉を多く使って無表情演技をしようとすれば肉が、
微細に震えるようだった。
-劇中彼女の職業は医師だ。
一部医学手術などを直接学んだか。
縫合手術場面のために直接針と糸を捉えたし持ち歩きながら練習もした。
また、心肺蘇生術も習ったが修了証を受けた。
この修了証があれば実際の奉仕活動もすることができる。
また、医学用語アプリケーションを受けて読んでみたがまったく何の話なのか、
分かれないから(笑)。
本当に医師という職業を持った方々はすごいようだ。
-漢江(ハンガン)の橋の欄干にぶらさがる場面ではとても果敢だった。
本当にたくさん笑いながらとった場面だ。
本来シナリオには腹式呼吸セリフではなかったが逆にぶら下がって、
台詞を言おうとすれば腹式呼吸が自ずとなったよ。
皆面白がったしチョン・キフン監督も“これだ!”と叫ばれた。
自ら満足した場面だ。
-コ・スと共に道路にあふれたひよこを救助する場面は、
本当に美しかったよ。
ひょっとしてSBS芸能プログラム‘ランニングマン’でガチョウの毛を、
飛ばす場面を見たことがあるか。
チョン・キフン監督がそれを報告ひよこ場面に使われた。
台詞を言う時鼻がむずむずして毛が首にかかって大変だったが、
画面が美しく出てきて満足した。
そうだ、その日ひよこは無事に守るために多くの人々が努力した。
日が熱くて1,2匹が日射病で亡くなったりしたが。
撮影のためにひよこの苦労が多かった(笑)。
-ある所属会社家族であるコ・スとのメロー呼吸はどうだったか。
同じ所属会社だが出たコ・ス兄さんを今回の映画で初めて会ったし、
たくさん親しくなった。
‘ス兄さん’は本当に正しい人で良い気をあたえる人だと、
私も影響をたくさん受けた。
ちょっととんでもない部分もあるのにとてもおもしろかった。
演技する時も直球を投げて変化球も投げる多様な面がある。
監督表現によれば私は‘良い捕手’だよ。
コ・スが投げた球を確かに受け取るといったよ。
-コ・スと共にした‘ランニングマン’撮影はどうだったか。
本当におもしろかった。
だが、3日間ダークサークルがなくならなかったよ(笑)。
台本もなくて行動指示もなくてびっくりした。
ミッション中に出てくる多様なハプニングを通じてたくさん習った。
TVで見る時は1時間の間何の考えなしで笑えば良いが現場では、
出演メンバーの他にも途方もない製作スタッフが長時間待機している。
走って倒れたり保身を図らない姿に皆プロだと考えた。
ユ・ジェソクなど多くの人々がよく取りまとめて下さって感謝した。
機会があればまた出て行きたい。
- ‘パンチャンコ’では主演俳優で作品を導いたが‘光海’では、
比重が少ないほうだった。
ハン・ヒョジュの作品選択にキャラクターの比重は重要ではないのか。
もちろん‘光海’で私の分量は少なかった。
ほとんど常に主人公であったのに素早く抜け出して、
一部になったことは初めてだった。
しかし本当に魅力的な作業だったよ。
観察者として他の俳優たちが演技するのを見て私の視野を広げることが、
できる大切な経験だった。
比重を離れて今後も機会になるならば継続してみたい。