新国立も顔負け…NHKは受信料で「3400億円」豪華社屋計画

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=306350&g=132107

 匿名希望           15/07/26 PM07 

新国立の2500億円建設費が問題となってるが、これ以上の金額3400億円で豪華社屋の建設計画をしているのがNHKである。

建設費用は、当然視聴者の受信料で賄われる。NHK会長が参考にしたという、民法建替えの費用が日テレで1100億円、テレビ朝日で500億円だったことからすると、新国立同様に高すぎるという声が聞こえてくる。

NHKのこれまでの累積黒字が2000億円ともいわるが、国民への還元は一切考えていないようだ。

日刊ゲンダイリンクから引用します。http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161701/1

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新国立も顔負け…NHKは受信料で「3400億円」豪華社屋計画

新国立競技場の建設費2520億円もベラボーだが、NHKの新社屋はそれ以上だ。先月、渋谷区神南2丁目の現有地での建て替えが正式に発表されたが、ナント、新国立を上回る3400億円もの費用が予定されているのだ。

 建て替えはすべて視聴者の「受信料」で賄われる。籾井会長は現有地での建て替えを選んだ理由について「新しい土地の取得費用がかからないから」と説明したが、マヤカシもいいところだ。

 ジャーナリストの須田慎一郎氏が言う。

 「(1)現有地と等価交換で取得した新しい土地に移転する(2)現有地で建て替える――NHK内部でこの2パターンを試算した結果、建て替えた場合の費用は、移転のほぼ倍額になると分かりました。限られた敷地内で行う建て替えは、建物の配置や工期が複雑に入り組むため、難工事となり時間もお金もかかる。建設費は軽く4000億円を突破するといわれています」

籾井会長が「参考にした」という民放の新社屋と比較しても、日本テレビの新社屋は1100億円、テレビ朝日は500億円だ。いくらNHKが“大所帯”とはいえ、3400億円は高すぎる。

 元NHK職員で「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(船橋市議)が言う。

 「NHKの累積黒字は現在2000億円にも達し、『受信料が余っているなら視聴者に還元しろ』という声が出るのは時間の問題でした。そこで予算を使い切るために出てきたのが建て替えだったのです。『免震機能の強化』も『8Kスーパーハイビジョン対応』も、後付けの理由です」

 実際、2011年度末にプールされていた「繰越金」1441億円のうち400億円が、2012年度予算でこっそり「建設積立金」に組み替えられた。 「NHKは黒字になった予算は視聴者に還元すべき。自分たちの豪華な新社屋の建設に充てるのはおかしい」(立花孝志氏)

 NHKも文科省も“お役所の論理”は一緒。手にした予算はドブに捨ててでも使い切る腹らしい。

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以上、引用おわり。

 

amaちゃんださんがリツイート

 https://twitter.com/tokaiamada

Mr.カトー @Mrkat0 12月23日

五輪エンブレム審査委員の平野敬子さんが佐野研二郎と関係者の癒着疑惑を大暴露

http://netgeek.biz/archives/62151

⇒平野さんは、審査の過程を永久に口外しないよう秘密保持誓約書にサインするよう求められたが拒否したとのこと。

https://pbs.twimg.com/media/CW2DIFPUYAQq1R7.jpg

https://pbs.twimg.com/media/CW2DIKiUEAAOqB6.jpg

 

amaちゃんださんがリツイート

 フジヤマガイチ @gaitifujiyama  1222

JFE出身で大成建設の大幹部、買収した会社による不正会計で揺れたリクシルとヘッドハンティングした外国人社長に報酬持ち逃げされた武田薬品の社外取締役であり現在の東電会長。前のNHK経営委員長、それが數土文夫。これでNHK新社屋が大成建設になったら笑うな、いや笑い事じゃないけど

 「新国立A案」は惨劇の序章 森喜朗古墳の下に死屍累々 

http://tanakaryusaku.jp/2015/12/00012672

20151223 01:06

http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2015/12/1f1318e82cea595b378e0754ea4a8e66.jpg

「新国立A案」。各紙とも22日夕刊トップでデカデカと。

 新国立競技場建設をめぐるドタバタ劇の新たな幕があいた。

 新聞、テレビは「接戦の末、A案に決まった」と はしゃぐ 。最終章が国民にとって惨劇となっても「オレの知ったこっちゃないよ」とばかりに。

 政府がJSC(日本スポーツ振興センター)の選定したA案を了承する前日(21日)、民主党が五輪関係省庁、組織からヒアリングを行った。

https://scontent.xx.fbcdn.net/hphotos-xaf1/v/t1.0-9/12347876_1000891446671127_6203752161412289358_n.jpg?oh=57b1ce5277a5c9f2de938e698caf50c5&oe=570B5CB5

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 国会内の民主党政調会議室に内閣官房、文科省、スポーツ庁、JSC、大会組織委員会などの役人(出向者含む)20人が呼ばれた。

http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2015/12/555bd3690b2601095b2f39517b1ba8f6.jpg

蓮舫参院議員と玉木雄一郎衆院議員。玉木議員は財務省出身だけに官僚たちの手の内をよく知る。=21日、民主党政調会議室 撮影:筆者=

  新国立競技場建設にかかる負担割合は「国=791億円、都=395億円、toto395億円)」となることが明らかにされた。

 スポーツ庁によると、上記の負担割合は「遠藤五輪担当大臣と舛添知事が合意している」。

 totoとは「サッカー宝くじ」だ。宝くじの売り上げが減れば、建設費用への拠出にも影響してくる。

 民主党議員が「売り上げが落ちた場合の責任は誰が取るのか?」「下がらない保証はあるのか?」と質した。

 政府側は「下がらないように努力する」と答えるだけだった。当時者意識のかけらもなかった。

 60億円のムダ使いとなった「ザハ案」や、1億円を超す金を浪費した「エンブレム」のようなことがまた起きまいか、と心配になる。

 民間企業であれば「背任」で刑事責任まで問われて当然の損害を国民に対して与えているにもかかわらず、誰一人として処分されていない。

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国民に大損害を与えても自分のフトコロは痛まない。他人事のように構える官僚たち。=21日、民主党政調会議室 撮影:筆者= 

  東京オリンピックの運営費が、立候補段階の3千億円から18千億円に膨らんだのも無気味だ。6倍である。

 一旦工事を獲得したら あれもこれも つけて総事業費が膨れあがる公共工事と同じだ。

 ヒアリングにあたった民主党の玉木雄一郎議員(財務省出身)は「公的負担が(新たに)出てくるということはないのか?」と幾度も質した。 政府側は「そうならないように努力する」としながらも「寄付やボランティアで(賄う)」と答弁した。 ボランティアと称してタダ働きを強いるつもりだ。「オリンピック特別税」もありうる。 A案のコンセプトは「木と緑のスタジアム」。「森の隈さん」が設計した「森喜朗古墳」は21世紀のピラミッドだ。古墳の下には税金と労働を搾り取られた国民の死体が累々と横たわることになるだろう。

 

  ~終わり~