「麻生太郎」「橋下徹」「安倍晋三」のただならぬ関係

http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11512983456.html

2013-04-17 10:14:31

テーマ:ブログ

「麻生太郎」「橋下徹」「安倍晋三」のただならぬ関係

橋下徹大阪市長と自民党、特に麻生太郎副総理と安倍総理って本当にズブズブ

の関係なんですね。

前に橋下市長が条例を変えてまで特別秘書にしたのが講演会会長の長男だった

ことは書きましたが、大阪の市民団体からも市税の無駄遣いだとして、給与の

返還請求をされているんですね。

で、この講演会会長なんですが、名前を「奥下泰子」と言って長男は「奥下剛光」

夫の名前は「奥下幸義」と言います。

 

simatyan2のブログ

http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1366161198_o.jpg

この奥下ファミリーが橋下さんに献金した額は1000万円をこえていること

が下の収支報告書からわかります。

http://www.pref.osaka.jp/attach/11318/00087902/231205ha0178.pdf

そして長男の奥下剛光氏は麻生太郎副総理の元運転手であり、委員をしている

建材業の新建産業()というのは、麻生ラファージュセメント株式会社という

麻生さんの会社なんですよね。

http://www.aso-lafarge-cement.jp/products/map_wholesaler02.html

http://gazone.morrie.biz/keizai/kkt/lafarge_asoo_cement_tagawa.html

 

それに橋下講演会会長「奥下泰子」の夫「奥下幸義」は麻生太郎後援会会員で

資金管理団体に毎年献金しているのです。

http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/101130/23960065.pdf

だから現在特別秘書をしている奥下剛光氏が私設秘書時代だったころ、口利き

をして繋ぎをつけたのは麻生さんの後援会の関係者ばかりだったんですね。

 

一方、安倍総理は麻生副総理の盟友であるのは誰もが知っていることですし、

安倍さんと橋下さんは朝日新聞との繋がりがあったことは前にも書いた通りです。

 

念のため書いておくと、

 

今年1月23日、安倍総理が議長を務める「産業競争力会議」が開かれました。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai1/siryou2.pdf

会議の議員には竹中平蔵氏と並んでローソン代表取締役社長の新浪剛史氏の

名前があるんですね。

 

で、この新浪剛史氏は朝日新聞社主筆の船橋洋一氏が理事長の、「財団法人

日本再建イニシアティブ」の理事でもあるんです。

 

「財団 役員・評議員」 | RJIF 財団法人日本再建イニシアティブ

http://rebuildjpn.org/about-us/members/

「失われた20年の検証 | RJIF 財団法人日本再建イニシアティブ

http://rebuildjpn.org/japans-lost-decades

 

ということは、朝日新聞と安倍総理が本当に対立しているなら、こんな人間を

産業競争力会議のメンバーにするはずがないのです。

 

さらに上の「失われた20年の検証」の名簿で上から7番目に名前を連ねている

Michael J.Green(マイケルグリーン) 戦略国際問題研究所・副所長が

日米関係への影響について、

 

「橋下氏がたとえ首相になっても日米同盟支持、環太平洋戦略的経済連携協定

(TPP)支持の立場を考えると、 米国との安保関係も経済関係も円滑に

 いくだろう」

 

と語っているんですね。

 

このMichael J.Green(マイケルグリーン)という人は、アメリカ政府の

元国家安全保障会議アジア上級部長だった人です。

 

ちなみに現在マイケルグリーンが副所長の戦略国際問題研究所CSIS、という

シンクタンクには小泉進次郎議員も一時期務めています。

 

つまり橋下市長、安倍総理、竹中平蔵氏(橋下徹のブレーン)、朝日新聞、

全てTPP推進で繋がっていたのです。

 

今でこそ橋下徹のメッキが剥がれ落ちて誰も信用しなくなっていますが、

少し前まで本気で首相候補まで考えていたようです。

 

今回のテーマではないので深くは追求しませんが、橋下徹を取り巻く企業は

胡散臭い企業ばかりです。

 

ざっと見るだけでも「北川建設」「北川組」「日和建設」の3社は府議会で

橋下市長との繋がりを指摘されています。

 

また叔父がやっている土建屋・土建コンサルタントや、府道工事と防潮堤工事を

受注した「喜捨建設株式会社」も胡散臭いですね。

 

わずかな橋下府政の間に5件で総額6億7784万円を受注しています。

 

しかも低入札価格調査基準価格を下回っているにもかかわらず落札したのです。

 

これでよく改革だとか維新だとか、あるいは自民党の補完勢力ではないなど

と言えたものです。

 

もっともこんな連中も真の支配者の捨て駒にすぎないのかも知れませんけど