昨日、かずが学校から帰ってきてハリウッド版「ATOM」を観にいってきました。
かずに「観にいく」と聞くと「どんなの
」
「うーん、ロボットの話」と返事をすると食いつきがよく「行く行く」
かずの頭の中ではロボットってガンダムのような気がしましたが・・・
少々ネタバレありますのでご注意ください。
ネタバレ注意といっても子供向けのアニメーションなので大人の方がレビューを読んでも問題ないかとは思いますが。。。
アトムが大活躍の映画ではなくてどうしてアトムが誕生したかといストーリーです。
お父さんが亡くなった自分の子供とそっくりのロボットを作ったとは聞いたことがあったのですが詳しくはしらなかったんですよね。
テレビCMで流れるあの少し面長のATOMをみてどうなのと思いましたがず~っと面長のATOMではなくて空を飛んでいる時の一部が少々面長
アニメーションもそれほど見ていない私には違和感はすぐになくなり気にならずに見ることが出来ました。
声も上戸彩が担当していましたがアトムを見ていて「上戸彩」の顔は浮かばず
上手に声優さんされてますね。
お茶の水博士もCGでマットな感じはう~ん、微妙と思いましたがそれも慣れてくれば気にならず。
子供の頃にマンガ本でアトムを読んだ記憶はあるのですがアニメはそれほど見ていないから大丈夫でしたがアニメをどっぷり観ていた方はどうなんでしょう。
最後まで違和感が残ってるかもしれませんね。
その前の実写を観てる年配の方の意見はどうなのかわかりませんが・・・
ロボットを壊れてはすぐに捨ててしまいロボットの墓場が出てきます。
「モノを大切にしないのは良くない」とのメッセージがかずに伝わってたのかなぁ
そのあたりは、まだちょっと難しいかな。
アトムを作った天馬博士に「おまえは息子ではない」と言われる部分では悲しそうに。
アトムを動かす為に入れた「善エネルギー」の青い玉を心臓の部分から天馬博士が取り出してアトムが動かなくなるシーンではTシャツの袖で涙を拭いてました。
「泣いてたんじゃなて、眠かっただけ」」と言い張っていますが手が温かくなかったわよ~
眠かったら手があったかくなるのですぐわかるのに、そうじゃなくても眠かっただけなんでって(苦笑)
まぁ、泣いてたんじゃなくて眠かっただけにしてあげましょう(笑)
感想を絵日記みたいに書いてみたらといって書いたのがこれ
ホント、絵心ないわ
国語・算数は自宅でフォローしながら理解を深めることも出来ますがこればっかりはセンスでどうにもなりません(苦笑)
書いてはありませんが「アトムってどんな子」と聞くと「やさしくて力持ち」と返事
あってるあってる
子供を持ってる親がみると天馬博士の心の動きに同感したり切なくなったりしますね。
原作の世界観をちゃんと作品として作り上げられると感じましたよ。
ドラゴンボールのハリウッドでの実写版のようにオリジナルを無視してるとまで酷評されることはないでしょう。
フルCGになっているし、出てくる人間がオリジナルに出ていない部分はやっぱりハリウッド版ねと感じる部分はありますが・・・
かずぐらいの子供は元々のアニメをしりませんし十分楽しめる良い題材の作品だと思います。
平日の夕方でとても人数が少なかったので興行的にはどうなのかなぁ
小学校のお子さんにはぜひ観て欲しいなと思える作品でした。