X(旧Twitter)にも書きましたが、数年ぶりにドラムを叩く事になり「右も左も分からない本当に1から始めるに等しい状態」でした。
習ってた先生の所に行き、冗談ではなく「スティックの握り方見てもらえますか?(おかしくありませんか?)」という所からのスタート…。
だからこそ真っ新な気持ちで取り組め、
今まで惰性や手癖でスルーしていた事を見直し、自分の弱点に気付けてとても有意義だったと思います。
1.夢浮月
一曲目かつバラードだからこそ「説得力」が欲しい。
譜面をなぞるだけの単調なドラムではなく、心の琴線に触れるようなドラマティックさが欲しい。
そんなドラムを叩くにはどうしたらいいですか?と先生にお聞きし、まだまだ実力不足ですが自分なりに解釈と練習を重ねました。
2.麗蛾
大好きな曲ですが苦手なパターンが多く、安定が難しい曲です。
ぶっちゃけウッカリすると同期に置いていかれます。(見失いそうになる)
それが一番怖く、セトリ中一番神経を集中する曲でした。
まだまだ精度を上げてさらにカッコよくしたい。
3.則天武后
これもまたトリッキーなパターンで、正確な位置にドラムを持ってくるのが非常に難しい曲です。
大好きな曲なのでうっかりノリだけで叩いてリズムぐちゃりそうになるんですが、冷静さを失わず正確な位置にしっかり置いていきたいです。
4.光蒼彩々
ドラムパターンの解釈が何通りもできるので「どのパターンで行くか」固まり切らないまま本番を迎え…すみません、出たとこ勝負しました。(自分でもどれが飛び出すか分からない)
また作曲者とゆっくり話し合って詰めれたらいいなと思います。
5.転生回帰
これが一番、先生に「出来てるつもりで出来てない」と言われました。
ここに私の全ての弱点がありました。
カッコいい曲なので一つ一つのフレーズの精度を高めてキッチリ全員で噛み合わせたい、この曲の完成度を高めるためにひたすら基礎練習しました。
これからまだまだ高めていきます。