岡山からは、赤穂線っていう単線の鈍行でのんびり1時間。「テレビ大阪」でよくやってる番組のような感じでむかいました。

自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?
↑どうみても、京阪神からのお古を色塗りなおした感じの電車。椅子は今風のに変えていましたけど。通学客、まぁ土曜なんで部活かな?が多い中でためらわずに車内で朝マックをガッツきながらの道中。
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1時間強で播州赤穂に到着です。こっちは、はっきり言ってある意味遅れているんですけど、ホームの端に喫煙コーナーがまだあるんですよね。列車の待ち時間が京阪神とは全然違うし、愛煙家としては嬉しいんですけどね。
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あるいて5分くらいで花岳寺に到着。山門は駅から来て真逆なので、180度歩くことになります。
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そしてこちらが山門。高麗門形式だそうです。そう言われれば(言われなければわかりませんが)「チャングムの誓い」とかで、いかにも出てきそうな門ですね。
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山門はいって正面に「大石なごりの松」がありました。これは2代目だそうです。

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その隣に「鳴らずの鐘」があります。赤穂浪士の自刃の報が赤穂に届いたとき町民がここに集まり鐘を撞撞いてついて撞きまくり、「爾来音韻を失すること五十年」と完成9年再改鋳のこの梵鐘に銘記してあるとのことです。そして、「義士の由緒深きにより」戦争のとき鋳物の供出を免れているそうです。
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こちらが本堂。
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おや?
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天井土間一面に虎の絵、ありました。

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ここにも土間どまりで中に入れない「びんつる」さまがいました。
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本堂と座禅堂が廊下で結ばれてまして、廊下のところに納経と浅野家や義士の墓なんかの内部の拝観受付になっていました。中には入れませんでしたけど。
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用があるときは3回たたいてくださいってことでしたが、1回鳴らしで来られました。「遠いところよくお参りくださいました」とお声をかけてもらいました。
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千手堂っていうま、休憩所です。本堂の向かい。
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中には初代「大石なごりの松」が仏様を囲むようにおかれていました。


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反射ですっごく見えにくいんですが、初代「大石なごりの松」枝振りがすごい。2代目はこれと比べるとまだまだですね。
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