窃盗で刑事告発というニュースを読みましたが、窃盗したのか?
それはこれから警察が調べるんだろうけど、。


小保方さんについては映像で、容姿と声を知っているだけで、事件についても
“無いのをあったと発表して無かったから自殺者が出てしまった”というだけで、
スタップ細胞が何なのかさえ知らないので、
今日、今更ながらウィキで調べてみました。

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◇小保方晴子
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E4%BF%9D%E6%96%B9%E6%99%B4%E5%AD%90

◇STAP細胞
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%88%BA%E6%BF%80%E6%83%B9%E8%B5%B7%E6%80%A7%E5%A4%9A%E8%83%BD%E6%80%A7%E7%8D%B2%E5%BE%97%E7%B4%B0%E8%83%9E

◇胚性幹細胞
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%83%9A%E6%80%A7%E5%B9%B9%E7%B4%B0%E8%83%9E

胚性幹細胞(はいせいかんさいぼう、英: embryonic stem cells)とは、動物の発生初期段階である胚盤胞期の胚の一部に属する内部細胞塊より作られる幹細胞細胞株のこと。英語の頭文字を取り、ES細胞(イーエスさいぼう、ES cells)と呼ばれる。体細胞より作られる人工多能性幹細胞iPS細胞(あいぴーえすさいぼう)とは異なる。

生体外にて、理論上すべての組織に分化する分化多能性を保ちつつ、ほぼ無限に増殖させる事ができるため、有力な万能細胞の一つとして再生医療への応用が期待されている。またマウスなどの動物由来のES細胞は、体外培養後、胚に戻し、発生させることで、生殖細胞を含む個体中の様々な組織に分化することができる。また、その高い増殖能から遺伝子に様々な操作を加えることが可能である。このことを利用して、相同組換えにより個体レベルで特定遺伝子を意図的に破壊したり(ノックアウトマウス)、マーカー遺伝子を自在に導入したりすることができるので、基礎医学研究では既に広く利用されている。


◇人工多能性幹細胞
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%A4%9A%E8%83%BD%E6%80%A7%E5%B9%B9%E7%B4%B0%E8%83%9E
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胚性幹細胞の混入で間違えた、ということなので、
①胚性幹細胞は混入しやすいのか、しうるのか。それとも、人為的工作によってしか混入し得ないのか。

物凄く混入しやすいなら、物凄く混同しやすい。だって、そうでしょ。

物凄く、混同しやすいものを、混同しただけなら、
なんでなんでこんなに大袈裟に騒ぐの???
そんなに悪い?罪悪?

“利用価値が高いすごい発見だから、期待大だったのに、人騒がせだ”というだけで???
それに、残念だって言ったって、人工多能性幹細胞ipsがあるわけでしょう。

ただの虐待の心理で、いじめをしているように見える。


それとも、インチキしたの?
ノーベル賞とか大金とかを夢見て、故意に人為的に、犯意ある工作を、やっちまったの?
派手にやらかしたの?
欲まみれの?
出来心?
魔が差した?
勉強できるが、純真でなく邪悪?
普段から小さな不正もいっぱい?

私は
騙そうとしたのではなく、あるという確信があったんじゃないかと思えてならない。

自殺は、真面目だからしてしまった。でもさ、大騒ぎするからじゃない?

小保方さんも、同じくらい真面目なんじゃないの?
そういう人種に見える。私から見て、そう見えるだけだけどね。
信じるものがある人の顔している。

邪念が強いと、顔に出るものだが。


もし、間違えやすくて間違えただけなら、
そう騒ぐな。
性悪な娯楽にすぎない。

悪意とミスは違う。

または、あるという確信があるがゆえに偽証したなら、本人としてはまとめ資料を作ったに過ぎない。
そこまで、悪意の悪人としてしまってよいのか。

警察が調べたのではないようだし。

いじめムードがあまりにも、
盛り上がっていると、
警察も少しは感化されます。

いじめみたいな調査をしないで、
ムードにのまれないで、
正当中立公正に機械的に調査しないと。
警察までがいじめするのは、あまりよくないし、かわいそうだ。

刑事告訴されるだろう今、
社会全体からいじめをされるようなことにならないようにと願います。
だってそれはどうかと思うよ。

若くて賢い子はを、いじめたくなる大人は多い。
だって自分よりずっとずっと頭がいいんだよ。
ケチつけて、劣等感を癒したくなるのではないかな。
そういう人多い。
日本中が屈折していて、いじめ体質になっているからね。
弱めていじめるべきではない。


橋下さんのことも、やたらといじめる人がいるが、やめましょうね。
たくさんの煩悩男がいた。

「かずえちゃんを食べたい、
かずえちゃんを食べるにはどうしたらいいのだろうか。」

男たちは、テーブルの上の108円のカップ麺をぼんやりと見つめながら、思っていました。


かずえちゃんは、このカップ麺のように、手を伸ばせばすぐそこにあるのだから、
このカップ麺のように108円で簡単に食べられる筈だ。

そんな事を考えていたら、かずえちゃんにばれてしまい、
かずえちゃんはカンカンに怒りました。

自分は、高嶺の花だからです。

かずえちゃんは、
食べると億万長者になれると言われている珍しい種類のメスのカナブンです。

かずえちゃんは、気位も高く、自分の価値の高さを知っていましたし、

いつも、いやしい欲望と邪念ばかりを浴びて暮らしていて、うんざりしていました。

もう2度とこんなに腹が立つのは嫌だ、と思いました。

「本当に腹の立つこと。
軽薄で、浅はかで、人を傷つける欲望。大嫌い。
それは悲しい。戦争のもと。虐待のもと。

図々しい身の程知らず!

これを止めるには、
食べ方を教えて諦めさせるしかない。」
と思いました。








かずえちゃんを食べるには、
ビジネス英語と、ビジネスフランス語を身に付けてから、
フランスに渡らなければならない。

交渉をするための語学力を身に付け
交渉をして、
あるところと"かずえちゃんを食べる"契約を結ばなくてはならない。

ビジネス英語は、一週間以内に習得しなければならない。

その後はビジネスフランス語を一ヶ月以内に。


ある煩悩の強い男は、
その通りにしてみることにしました。

かずえちゃんを食べて億万長者になるという汚い野望を実現させるべく。

英語の勉強を始めて、久し振りに真剣な顔になっていました。

煩悩に振り回されず、勉学に勤しみました。

勉強を始めた3日目に、男は夢を見ました。

夢の中では、
ビジネス英語は順調に一週間で習得、
ビジネスフランス語も話せるようになりました。

そして、本当にはある筈のない貯金で、切符を買って、フランスに渡りました。



『フランスに着いたら、ソムリエと仲良くなりなさい。』



男は、毎日、決めたお店にワインを飲みに行き、
同じソムリエに話しかけ、仲良くなりました。

ソムリエは、哲学者でした。
この世の煩悩で無いものごとは、一体どこから来たのか、
などについてよく語る男でした。

男は、
「日本語のぼんのうとキボンヌは、音も意味も、ちょっと似ている」
と教えてあげました。



『次は、ソムリエが仕事を終えた夜、こっそり男の後をつけ、
道の途中にある、赤い屋根の小さな家に入りなさい。』


男は言われた通りにこっそりソムリエの後をつけ、
道の途中の赤い屋根の小さな家を見つけました。

“やっと着いたぞ。そろそろ、かずえちゃんが出てくるかも”
と、かずえちゃんを食べることを考え
わくわくしました。

ソムリエは、男の追跡に全く気付かないまま、暗闇に消えて行きました。


ドアを叩くと、家の主の男がドアを開けました。


煩悩男が、家の主の男の肩越しに家の中を覗くと、

ベビードールを着たかずえちゃんが、ピンク色の薔薇の花びらを散らしたベッドの上に横たわって、金色のシャンパンを飲みながら微笑んでいる、
額に入った大きな写真が飾ってありました。


家の主から、お金をいくら持っているかと、訊かれました。


「預貯金、旅行者小切手、今着ている服のポケットの中、
すべての合計を答えるんだ。
一円でも間違えたらいけない。」

煩悩男は一生懸命に、
給与振込の銀行と、引落しに使う銀行と、たんす貯金の額を思い出し、
財布とポケットの中をひっくり返し、
間違えないように慎重に全てを足し算して、正確な金額を答えました。

こんなにきっちりとお金のことをやったのは、産まれて初めてです。


家の主は、
「では、お前はそのうちのいくらを残したいんだ?」と訊きました。


煩悩男はいくらと答えてよいかわかりませんでした。

“そりゃあ、お金はあればあるほど良いものだから、そんなこと訊かれても困るなあ”
と思っていました。

煩悩男ですから、
かずえちゃんを食べて億万長者になる夢があるほどの、
貪欲の強欲、そして自分勝手の冷血でした。

強欲な煩悩男は、かずえちゃんについて研究熱心な、かずえちゃんマニアでした。

かずえちゃんが一日に遊びに使う金額の限度が9千円までだということを思い出して、
「はい。9千円残したいです。」と答えました。


すると「良かろう。進め。」と家の主が言いました。


「やっとかずえちゃんの登場かな」と思いながら
煩悩男が玄関から家の中へ進むと、
突然、
仕掛けの床が抜けて、
地下室に落ちてしまいました。
「わあっっ!たすけてくれ!」



地下室は、清潔で、絨毯が敷いてあり、エアコンが利いていて、
食卓があり、ソファがあり、テレビがあり、ベッドがあり、

さっき玄関で見た
ベビードールを着たかずえちゃんが、ピンク色の薔薇の花びらを散らしたベッドの上に横たわって金色のシャンパンを飲みながら微笑んでいる、
額に入った大きな写真が
ここにも飾ってありました。














煩悩男は、3日間、食事を与えられず、水だけで、そこへ閉じ込められて過ごしました。

1日目は、「そろそろかずえちゃんが出てくるんじゃないか、しかし腹が減ったな」
とわくわくそわそわと期待しながら過ごしました。

2日目は、空腹でしたし、不安で性欲がなくなりました。
このまま死ぬのだろうか。
不安な気持ちを紛らそうと、筋トレをしました。

3日目は、心が落ち着き始め、正座をして黙想をしました。
断食で体の中がきれいになり、
落ち着いた気持ちで、我が身を振り返ることが出来ました。

心の中の邪念が気になり始めました。

こんなことになったのはなぜか。

自分の邪念を重たく邪魔に感じました。

黙想でこれまでの人生を振り返りたくなりました。

これまで、煩悩に振り回されてばかりで、
自分勝手で、
嘘をついたり、裏切ったり、誤魔化したり、
悪いことを、日常的によくしていました。

友達のお弁当を食べてしまったり、
誰かを仲間外れにしたり、
嫌がる女の子を追いかけ回したり、
他人の大切なものを乱暴に扱ったり、隠したり、壊したり。

他人の不幸を笑っていました。

嫌な気持ちにさせ、損をさせてしまった、
と申し訳なく思いました。



4日目、
納豆が、煩悩男に与えられました。

3日ぶりの食べ物を美味しくむさぼっていると、
家の主が来て、
「美味しかろう」
と言いました。

ただの納豆でしたが、素晴らしいごちそうに感じました。

納豆を食べてから、とても機嫌が良くなり、満たされて、幸せでした。

「美味しかったのは言うまでもない。
空腹は最高のソースなり。」
とにんまりとして答えました。


家の主は、
「ところで、お前はこの料理の名前を知っているか?」
と煩悩男に訊きました。

煩悩男は、納豆に相当するフランス語を知りませんでした。

「これが世の中で一番にうまい料理だ。
私はこの料理がどこの国の料理かも知らないし、名前も知らない。

作り方を教わった人は、あの写真の女性だ。
もうじきここへ来るだろう。」
とかずえちゃんの写真を指しました。


「・・・ところで、名前を知っているか?」

「はい。あれはかずえちゃんです。」

「うむ。かずえちゃんというのだな。
お前はかずえちゃんが好きか?」

「はい。大好きです。
とても優しいし、オイシイ子だ。」

「うむ。まめだし、身体に優しく、デトックス効果が期待できる高機能な優れものだ。
病気までが治る。」

「そう!"優しくてハイスペック"が、彼女の特徴!かずえちゃんが大好きです。」

「うむ。みんな大好きかずえちゃん・」



家の主は再び去り、もう地下室には戻って来ませんでした。

煩悩男は、地下室の納屋に大豆と藁を見つけて、
納豆を作って、毎日食べて過ごしました。

早寝早起きし、ラジオ体操を欠かさず、テレビの放送大学で勉強し、

これまでのことや、ここを出てからの事を考えて過ごしました。

そうして過ごしていると、
かずえちゃんが来て、夢のような展開になる、
そんな夢みたいなことは期待しなくなりました。

ここを出られたら、これまでの傲慢の分、
人々に尽くして与え、
地球のすべてに善いことをしようと思いました。

そうして3年、赤い屋根の小さな家の地下室に、事実上の服役をしました。

3年後、
「お前はもうきれいだよ」と、地下室から出してもらうことが出来ました。

手元に9千円残っていました。

これだけでは日本に帰ることが出来ませんので、
家の主とソムリエにお金の事を相談し、
帰りの切符代を稼ぐまで、
赤い屋根の民間の刑務所と、ソムリエのお店で、
アルバイトをさせてもらうことにしました。

この赤い屋根の小さな家には、かずえちゃん目当ての煩悩男が
毎日一人ずつ、やって来て、地下室に入ります。

1000個もある地下室はいつもいっぱいです。
愚か者が多いのだな。

男はよく働きました。
掃除をしたり、
家の主や受刑者たちの身の回りの世話をしたり。
煩悩とモラルについて、それから
心身をきれいにすることの大切さについてを、
受刑者たちに語りました。
今ではもう、聖職者と間違えられるほどでした。

ソムリエのお店では、給仕をしながら、ワインを学び、ソムリエになりました。

2年間働いて、切符代を稼ぎ終え、日本に帰ることが出来ました。

「お世話になりました。さようなら。」

煩悩男は、
当初は、挨拶もろくに出来ない人間でしたが、
今では気持ち良く適切な振る舞いをするようになってました。

日本に帰ると、
仕事も無くなり、
親が死に、
たんす貯金までもきれいに無くなっていました。


そこで男は目が覚めました。


本当に5年の月日が経ち、仕事も無くなり、親が死に、たんす貯金までが無くなり、
英語とフランス語がペラペラになっていました。

男は明るく前向きな気持ちで、新しい人生を始めました。


めでたし。



あなたも、かずえちゃんが食べたいですか?



******おわり*****



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