カキフライ 〜サクサクの歯ごたえの後のいい香り | サラリーマンの休日クッキング ~おつまみとブランチ

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おこし頂きありがとうございます。お酒が好きな30代の男子サラリーマンです。大阪に奥さんと二人で住んでいます。
休日には、一生懸命お酒に合う「おつまみ」と「ブランチ」を作っています。お料理が好きな方、お酒が好きな方は是非楽しんでいってください。

今日の料理はカキフライです。小さなころは独特の強い香りと触感がなじめず、随分と牡蠣は嫌いでしたが、ある時突然好きになってしまいました。人間は本当に不思議にできています。

お酒がおいしいと思い始めてから、僕の味覚自体の何かが大きく変わったような気がします。

寒い冬に牡蠣の香りを感じながら、サクサクといい歯応えでカキフライを食べつつ、ビールを飲むのは本当に幸せです。

スーパーでの牡蠣の選び方ですが、「魚河岸三代目」という漫画で読んだのですが、牡蠣を加熱して食べる時は、必ず加熱用の牡蠣を買うといいようです。鍋に入れたり、焼いたり揚げたりする時は、生食用は使わない方がいいみたいです。生食用の牡蠣というのは、新鮮だから生食用にしているのではなく、生食できるよう殺菌がきつくしてあるとのことで、旨味が随分抜けていると。

なので、迷わずスーパーで、加熱用カキを選びました。今回は広島産です。この牡蠣が広島からトラックで大阪まで旅行してきたことを想像すると、また感激もひとしおです。


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揚げたてのカキフライは、絶対人間を裏切りません。揚げ物は全般的に裏切りませんが、牡蠣はとくにです。大変なのが報われる幸せな食べ物です。

【作り方】
牡蠣を塩水で洗う。
片栗粉、生卵、パン粉をまぶして少なめの油で揚げ焼きに

【材料】
加熱用カキ
片栗粉
生卵
パン粉

可能な限り、揚げた直後のあたたかい内に食べたいです。

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