昨日の記事の石馬寺を出たあと、当初の目的通り多賀にある胡宮神社を目指しました。
途中、すき家でランチして『おくらとろろ牛丼』だったかな?
を食べて神社を目指しました。
胡宮神社は
『お多賀さん』
の名称で親しまれている多賀大社の奥の宮で、石馬寺と同じく聖徳太子所縁の寺、敏満寺の鎮守社でした。
残念ながら、敏満寺は戦国時代、浅井長政と織田信長の兵火で焼失してしまいましたが、寺宝は胡宮神社に移されており、表参道入口となっている高速道路高架下に大門跡が今も残されています。
そうそう、敏満寺は紅葉の名所で有名な湖東三山(百済寺・金剛輪寺・西明寺)と並ぶ程の一大勢力だったんだそうですよ!
表参道入口の紅葉は見頃で真紅に染まっていました。
血染めの紅葉
有名な紅葉の名所と比較しても負けず劣らず中々イケテると思いますよ(^〇^)
何より他の名所より観光客も比較的少ないのでなんのストレスもなしに紅葉を楽しめるのがいいですよね(*^^*)
ちなみに胡宮神社には、国の名勝に指定されている庭園があり、書院から眺めるように作られている鑑賞式林泉園があるのですが、今回は工事中と言うことで見ることが出来なかったのが残念でした(^-^;
胡宮神社では現在、11/30までの期間中、日没から21:00までライトアップをしているそうです。
紅葉のライトアップは沢山の場所でされていますが、胡宮神社は案外穴場かも知れませんよ?
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