「プロジェクトA」 | もっとも☆きまぐれな不死鳥

「プロジェクトA」

NHKのドキュメンタリーを見てたら、無性に見たくなり…

 

久々に!ブログを書いています。

 

小学生の頃、TVに噛り付いて見た!

夢中になって見た…そのときしか見れなかったから。。。

 

今、良い時代だなぁ~って思う。

オンデマンドでも、DVDでも、いつでも好きな時に何度でも!見られる。

僕もプロジェクトAのDVDは3種類持っている 笑

 

そーそーNHKのドキュメントで、JCファンには馴染み深い火星(マース)さんへインタビューしていて、衝撃!の告白をする。

 

「あの時計台からの落下、実は僕もやってるんだ」

 

スポットライトを浴びるのはジャッキーで良い!と、35年(位)黙っていた事。

この男気に泣きそうになった。。

 

でも、実は知ってた。

僕が知っていたのは、ジャッキー監督がカメラテストする為…実験台として、、

でも、今回のインタビューでは、ジャッキーが飛んで頚椎損傷して そのカットに納得出来なくて、もう1回やりたい!

でも、やらせられないじゃんっ だから代わりに飛んだ!というもの。

 

見返すと、、

 

1発目マース

でも、2発目はジャッキーが起き上がるまで1カットで回してるから、、Blu-rayなんて物でコマ送りしないとわからない 笑

(ジャッキーの頚椎事件は、NG集で見られる…この人2回飛んだんだ…)

 

偉大なスーパースター

 

その人を支えた仲間たちとの物語りに熱くなる。。

 

物語りも、イギリス領香港!

香港は、イギリスでもないし、中国でもない。。明日はどうなるか?もわからない。永遠なんてものは無いんだ…

だからこそ!の気概!

 

あれだけ世界を沸かせた香港映画も中国に飲み込まれ今は衰退しきっている。。

香港という街そのものも、哀しい出来事が続いている。。

そんな現実と重ね合わせると、、この街と作品達、キラキラしていた元気な香港映画達って奇蹟だったんだなぁ~~と思う。

 

中国のプロパガンダ

香港人の敵!になってしまったジャッキーチェン

でも、そんな混沌の香港の中で必死!に生きてきて、香港映画を盛り上げた。。香港の英雄

 

人の心なんて、誰にもわからないじゃない?

もしかすると、香港の今を憂えているのはジャッキー自身、誰よりも! なんじゃないかな?

なんて事も僕は思ってしまう。

 

陳港生

 

ジャッキーチェンの本名。意味は、 香港で生まれた。

激動の時代を駆け抜けて!その街で生き抜いて来た人なんだよ~~ 僕ら外野や、生まれ落ちたばかりの若者よりも故郷への想いって…

どうなんだろう?と僕は思ってもしまい、やるせない気持ちになりました。

 

 

好きなシーンがあります。

 

伝説の時計台落下の後、

香港総督と海賊側の成金が密約を交わす。

立ち聞きしてしまったジャッキーが総督に捕まり、、自分達海上警察の復活を直談判する。

総督は尋ねる。何か策があるのか?

ジャッキーは答える。

 

ありません!

 

でも、一生懸命考えれば何か・・方法がある筈です!!

 

 

僕・冴羽一は俳優をしています。

ジャッキーチェンに憧れてこの世界に飛び込みました。

でも、

ジャッキーには 全然!届かない…(そりゃそうなんだけど、ね)

何度も何度も!!ぶッ飛ばされる・・・

そんな時、ジャッキーのこの言葉を思い出すのです。

 

IMPOSSIBLE IS NOTHING.

HOW IS POSSIBLE!?

 

これって、僕だけじゃなくて全ての人たちにハマると思うのです。

 

未達成のことって、

うまくいかないことって、

何度トライしても失敗が続く、、、誰にだって不可能と思えるじゃない?

でも、

だいじなことはさ、 諦めないこと!

 

ジャッキーが命懸けで映画を作ってきたその全ての作品へ込められた、僕ら観客へのメッセージ

 

だから、

 

唱えましょう。みんなで!

 

不可能なんてないよ。

どうやったら出来るか!?

 

 

ありきたりだけど、言います。

頑張ろう!

 

 

LOVE💖冴羽一

 

 

 

1年以上も放置して居たのですね~このブログ

読んでくださった方、本当 ありがとう。多謝!

 

ちなみに、ちなんでおくと

 

BARで以前作って貰ったカクテルです。

なんという映画のタイトルか?わかりますよ、ね? 笑