がんばれぴーす♪
いつかはその言葉を聞くと
思いながらも
想像することさえ恐れ
聞こえないように
駆け足で走り続けて来たけれど
君の唇は
耳を塞いでもその言葉を伝える
君が居ないステージを
想像することが出来ないし
今は想像したくない
振り返ると
君の歩みが私の時を刻んでいた
今は涙が溢れようとも
何も悲しむ必要は無い
君が新たなステージに
挑むのだから
君が進む道は
必ず輝いていると信じている
君の笑顔が消えることは無いと
信じている
君の足下をいつまでも
何処までも
絶ゆる事なく照らし続けていたい
君が新たな光を掴むと信じて
☆
君がまた
輝いて僕等を照らすから
明日を信じて
凍えるアスファルトを蹴り続ける
君はいつも心の誇り
君の願いは僕等の願い
僕等が持つ力は小さくて
君を不安にさせてしまうけど
いつも君と共に在りたい
君と笑っていたい
君に見せたい景色は
いつも少し遠くに
本の少しだけ遠くに在り続け
また君の微笑みを曇らせるけど
君の笑顔が消えない様に
誇りを感謝に変え
君の幸せを願い
想いを君の願いに繋げ続ける
君の輝きを喜び見つめるとき
君が捨て去ろうとする望みを
この心は諦め切れていないと
気付いてしまったから
君のあの時の涙を
未だ笑顔に変えていないと
気付いてしまったから
.
幾つもの悲しみは
私の心を突き刺し
通り過ぎたのに
君が笑顔に隠す
悲しみを想うと
塞げぬ傷がまた増える
私は何をしていたのだろう
全てを捧げる姿に
何を応えたのだろうか
君を守りたい
君の路を照らしたい
君が輝き続ける路を
照らし続けたい
.