kazkawaguchiのブログ -754ページ目

那覇に着きました!

先ほど、那覇に着きました。


実は

明日の

那覇マラソン

に出場します!!!


初マラソンです・・・


ちょっと

だいぶ

練習不足

そして

膝の裏を少し痛めているのですが

頑張って走ります。


ちょっと、完走は無理かな、と思っていたのですが・・・


ゼッケンを取りに

武道館まで行くと、

ものすごい人、人、人

しかも、周りではジョギングしている人ばかり


タクシーの運転手さん曰く

「3万人の人が走るらしいよ。

県外からは1万5000人だよ」

(すごい経済効果ありますね!)


武道館のアリーナ棟に入り

ゼッケンをもらうと

なんか、雰囲気も手伝い


無事完走したい!

という気持ちが強くなりました。


さて、沖縄に来ると

よく食べに行くステーキ屋さんに

「ジャッキーステーキハウス」

というお店があります。


食事をしようと

行ってみると

外まで行列が・・・


受付表に名前を書こうとすると

一番下に

「カワグチ 1名」

と書いてあるではありませんか!


同姓の人が

しかも一人で・・・


その次の欄に

「カワグチ 1名」

と書くのが、恥ずかしくなってしまいました。


「Another カワグチ 1名」

「もう一人の カワグチ 1名」

「別人 カワグチ 1名」


いずれにしても

面倒だな、と思ってしまい

店を出てしまいました。


さて、市内のホテルは満室なので

少し離れた中城というところにある

ホテルを予約したのですが

受付の人の実家が

僕の住んでいる家の近所と分かり

意気投合!


なんか、今日は不思議な沖縄です。



転職活動

前回のブログ

「ワンストップサービス」

で就職活動のことに触れました。


そこで

今回は

少し

転職活動についてお話しましょう。


僕は

6回転職をし

7回目に独立をしました。


転職のメリットやデメリットも

実体験させていただきました。


ここではメリットを少し

お話しましょう。


メリットは

自分が気がつかなかった才能を

見つけることが出来たことです。


よく、若い人の中に

「今の仕事は自分の才能に合っていない」

と言って転職する人がいますが


自分の才能って

本当に

客観的に

理解しているのでしょうか?


簡単にわかるモノでもないと思います。


僕は、最初に就職した会社、業界は

決して、行きたい会社、業界ではありませんでした。


『なんで、こんな仕事をしなくてはいけないのだろうか』

『いつか、辞めよう』

いつも

と思っていました。


でも、日々、仕事をしていくうちに

徐々に面白くなっていったのです。

(仕事はちゃんとしましたよ)


そして、気が付いたら

ある信託銀行が管理しているファンドの中で

成績が 全国1位から3位まで独占

しかも、3年連続続いていました。


「運用の仕事が僕に向いている」

とその後自覚するようになりました。


その後、証券不況等で

ファンドマネージャーの仕事を止めることになったのですが

その時も天職だと思っていた運用の仕事を止めていいのだろうか

と物凄く不安がありました。


そして、ある金融情報会社に転職。


そこは初めての外資系の会社ですので

不安だらけ・・・


そこでの仕事の一つに

しゃべる仕事がありました。


セミナー、ミーティング等々


そのうちに


『あれ、しゃべることが好きみたいだ』


という自分の才能に気がつくのです。


そして、今、金融としゃべりが一緒になった仕事をしています。


つまり、一生懸命仕事をしているうちに

仕事がその人の才能を引き出してくれるのではないか

ということです。


一生懸命に出来ない人は

いくら才能があっても

才能は開花しない。


だから、常に目の前にあるモノ(仕事、スポーツ等々)に

とりあえず、

努力出来る自分を持っていかないと

本当に才能のあるモノに出会えたとしても

その才能が芽生えない

と思います。


転職は

僕にそれを気がつかせてくれました。


あと、

人間は自分の能力を

120%に過大評価しがちです。


自分の能力を客観的に判断できないと

転職しても失敗します。


つまり、

会社の看板で仕事ができていた

周りのスタッフの協力があった

等々


僕の周りでも

自分の能力を過信し過ぎて

消えていったファンドマネージャーや証券マンが

数え切れないほどいます。


ワンストップサービス

今週の月曜日に

全国のハローワークで

ワンストップサービスを

1日限定で行われました。


仕事だけでなく

住まい

暮らし(ローン)

その他(心のケア等)


いろいろと一度に相談できるのです。


つまり

今までの縦割り行政だと

たらい回しになることも

あったのが


たらい回しになることなく

相談できるので

時間の節約とともに

精神的負担の軽減もできるのです。


僕はこのようなサービスは

恒久的に行うべきだと思います。


まず、

僕も役所に行って相談した時に

たらい回しにあったことがあります。


しかも、一番最初の部署に戻ってきたり・・・

「時間を返せ!」

という感じですよね。


また、

失業をして仕事を探している人にとっては

ローンや住まいのことなども

精神的な重圧になります。


ですので

生活全般について

一度に相談できるということは

精神的重圧を軽減することができるはずです。


実は僕は
2001年の暮れに

会社を辞めて就職活動をしていました。


そうです、アメリカの同時テロの直後からです。


同時テロの後は

どこの金融機関も

採用を中止していたので

就職先を見つけることができません。


朝、起きて

自分の行く場所がない・・・

物凄い、精神的な圧迫を受けます。


朝、起きて「今日は出たくない会議だ」と思える方が

余程、しあわせだ、とその時実感しました。


通勤電車に乗っても

周りの人は行く場所があるけれども

僕は行く場所もなく、この電車に乗っている・・・


そして、更にローンの支払いや生活費が

精神的にも僕を追い詰めていきます。

1日1回

就職に関する情報が

本の少しでもあると

ホッとして寝ることができました。


でも、朝起きると

怖くなるのです。


あの時の恐怖感がわかるからこそ

このワンストップサービスは

必要だと思います。