014 天然温泉 ゆの里 ⑫ 絶品豆腐にこんにゃく、甘酒も | カラダにいい水いい温泉 朝倉一善のブログ

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このブログでは、私が体験取材した、心と身体にいい水・いい温泉・飲用できる温泉(源泉)水についての情報を中心にお知らせしていきます。

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014  天然温泉 ゆの里(和歌山県橋本市) ⑫
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泉質 ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉 pH6.8

泉温 20.1度 

主な成分 ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素イオンなど

  硬度 1463.6mg/L(リットル)

効能 慢性消化器病、慢性皮膚病、痛風、便秘症など


アクセス

JR和歌山線・南海電鉄橋本駅からタクシー約10分。無料送迎

バス1日7便/阪神高速松原線三宅ICから国道309、170、371、24号線経由約30km、1時間


入浴

天然温泉ゆの里

TEL0736・33・1126 FAX0736・34・2326

□営業時間:10時~22時(受付21時まで)/第2木曜定休/

入泉料:大人1,000円、小人(4~12歳)600円

取り寄せ『月のしずく』2L×6本5,040円、500ml×24本6,300円(各税込、送料別)


宿泊

お水の宿このの(ゆの里に隣接)

TEL0736・32・7747

□シングル1泊朝食付き6,800円(税込)


(本文)

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絶品豆腐にこんにゃく、甘酒も!
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天然温泉ゆの里(http://spa-yunosato.com/の入浴
や、『神秘の水“夢”』(ゆの里の源泉水=銀水)『月
のしずく』(ゆの里で湧くナチュラル・ミネラルウォー
ターの金水と上記の銀水を絶妙の比率で融合させたミネ
ラルウォーター)などの“お水”の
お蔭を受けた人々の
体験談の記録です。

今回は、水が生命の、さまざまな加工食品に使われてい
るというお話。

『月のしずく』は、ゆの里やこののの食事処の料理、ス
イーツ、飲み物などすべてに使われています。

日々の生活で、身体にいいすぐれたクッキング・ウォー
ター(料理水)を使い続けることができたら、健康を維
持しつつ老化もきわめてゆっくりにすることが可能に違
いないと私は考えています。

病気をしてお金を使うより、病気知らずでいられるよう
にお金を掛けるほうが自然の理に適(かな)っている。
身体に摂り込む“お水”も然(しか)りというのが私の
持論です。

さて、『月のしずく』100%で造られる純米吟醸酒『天の舞』に
ついてはブログ№003
http://ameblo.jp/kazgensensui6/entry-11354212255.html
でふれましたが、『月のしずく』はゆの里
で使われる豆腐にも
用いられています。

業者に委託して『月のしずく』
100%で造られる豆腐
は無添加。なめらかで鬆(す)が立ちにくく、
保(も)
ちがいい。『月のしずく』の湯に入れて作る湯豆腐は絶
品の味わいです。

『月のしずく』で仕込むパンもあります。これはどうか。

練りがきめ細かくできて、ソフトな仕上がり。
焼き上がったものはやはり日保ちがいい。
同じ食パン同士なら、このお水で仕込
んだもののほうが
味がいい。その違いは食べ較べてみると分かります。

『月のしずく』は、水のよさが味を決定づけるこんにゃ
くにも利用されています。

青森県弘前市の(有)カネ久越後屋商店
http://www.onikumitai.net/
の工藤秀子専務は、
「こんにゃくの原料である、こんにゃく芋を乾燥させて
製粉したこんにゃく粉を水に溶いてそれが糊状になるこ
とを“芽吹く”といいま
すが、『月のしずく』を使うと
それがとても速いのです。

出来上がったこんにゃくは
きめ細かく、弾力があり、固
めるために加える石灰乳の石灰臭もかなり抑えられる。

一般的に時間が
経つと離水して縮むのがふつうですが、
『月のしずく』で作ったものは、それが
とても少ないの
です」
と話してくれます。

大阪・堺市の糀屋(株)雨風(あめかぜ)
http://www.amekaze-sakai.com/
は、国産米を木桶で蒸し、もろ蓋で
麹菌を培養する昔な
がらの手作り糀で知られる。

雨風ではまず、米糀と『月のしずく』だけでつくる甘
『糀ドリンク 露の糀(みつの
はな)』

甘酒は、成分の半分以上を占める水の存在が味の鍵をに
ぎるといいます。

「海洋深層水やそのほかの水なども試してみましたが、
なかなか納得する
味が得られなかった。

『月のしずく』も水が変化するというのか、かなり難し
い水で、
同じように作っても毎回同じようには出来上が
らない。

試行錯誤を経て、試作
品を様々な人に飲んでいただき感
想をお聴きして、やっといい味が出せるようになりま

た。

いいお水と出会えたことを喜んでいます。

甘酒の酵素をしっかり体に摂り込んでい
ただけるように
冷凍でお届けし、自然解凍してそのまま味わったり、水
や、お好みで
焼酎などで割って飲んでいただきます」
と豊田実社長は言います。

甘酒は、俳句の世界では夏の季語。江戸時代には真鍮の
釡を据えた箱を担いだ甘酒売りが売り歩き、暑気払いに
大いに飲まれたそうです。現代ではすっかり冬の飲み物
になっていますね。是非、本物の甘酒を飲んでほしいも
のです。

雨風には、やはり米糀と『月のしずく』だけで作る『飲
む糀 糀力 露の糀(みつのはな)』もあります。

知る人ぞ知る雨風の『塩糀』は、注文してから入手でき
るまで1ヵ月半から
2ヵ月は待たねばならないという隠
れた人気商品。
 
 
伝統の糀と、昔ながらの製法
で丁寧に手作りされた自然
塩、そして『月のしずく』が合体した天然発酵調味
料で
す。

再び豊田社長のコメント。
「糀と塩を手作業で練り合せ、『月のしずく』を加えて
発酵させます。

この調味料を、たとえば唐揚げ用の鶏肉にまぶして一晩
おくと、糀菌がつくりだ
す活きた酵素が肉のタンパク質
を分解してアミノ酸にし、旨味や甘味を引き出
して美味
しくします。

キュウリ、トマト、なすなどの野菜の浅漬けに使っても
とてもよく合います」

まことに水の力は偉大です。

ゆの里のお水によるこれらの加工食品は、ゆの里でも販
売されています。多くの人に味わっていただき、ゆの里
のお水の力を体験してほしいと願っています。

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*このブログに掲載された体験談の内容は、あくまで個
人の感想です。
浴用・飲用による効能は、当然のことながら個々人の体
質・
健康状態・環境などによっても違いがでます。
浴用・飲用は必ず個人の責任において実施してくださ
い。
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