それを持って帰り、両方に猫の入口をハンダゴテで開け、これまで置いていたものと取り換えた。それは、片方だけの入口では、猫が中でフードを食べている時に別の何かが入って来た場合、逃げ場がなくて噛まれたりするのではないか、両方に出入り口を作っていたほうがいい、と思ったからである。
写真の撮り方が下手なので、よくわからないかもしれませんが見て下さい。
ある物置。先週、私以外の方が置かれていた給餌器と、犬フード大袋を置いていたのだが、この通りそれらはない。

↓外に給餌器がこんな姿でころがっている。あぁあ~、牛さんだね~。

↓道路には出ていたが比較的無事な給餌器。

蓋をとってみると、先週5k入れていたフードは半分ぐらいになっている。

↓新しい物に補充分とともに入れ替える。↑のものとの違いを見て下さい。
下は容器の両側に穴があいています。そして口が大きいです。大きくしたのは、犬の顔が入って、犬もゆうゆうと食べることができるようにです。
犬だけのことを考えれば、容器をもっと深くて短いものにして、口をもっと大きく開けてやったほうがいいと思います。犬は顔だけを入れて食べられるようにするのがいいでしょうから。
今後、犬用にそのように作っておこうと思います。

出入り口にヒラヒラがついているのがわかりますか?
このヒラギラはキャラットキャットフードの袋を切ったものです。キャラっとは光るんですね。それで試してみようとつけてみました。・・・・・こんなんじゃダメかなぁ。カラスさんはしぶといからなぁ。・・・ま、気休めといえば気休めだけど、ないよかいいか・・・・・。(いつもカラスさんには敗北感を味あわされまする)

↓さる場所で、取り替え中。何をやってもぶきっちょな私、こんなに広げてアタフタと時間ばっかりかけてしまいます。通りがかった車が徐行して「?????」な表情してまする。

↓右側があと蓋をするだけになっている状態の猫レストランです。
小分けの袋をそのまま入れているのは、13日の給餌に出る前に、NPO法人のみなしご隊さんからお電話をいただきまして、「小分けを入れておくと、猫たちがそれぞれくわえて自分の安心できるところに持って行って食べるんですよ」とアドバイスをして下さったのです。
そうして実はこの日、Y商店の近くのバス停に小分け袋をいくつか置いて、次のポイントに進み、帰りまたそこを通りかかったのですが、目の前を、茶色っぽいキジ猫が、小分けの袋を銜えて道路を横切り茂みに消えたのです。
写真を撮ればいいのに、私ときたら、「おお~、猫ちゃん、おとすな、頑張れ頑張れ!」と車から必死に見ているだけで、消えてから、「写真撮ればよかったぁ~!」。ヤレヤレです。

↓家に持ち帰ったふるいほうの猫レストランは、両側に出入り口を開けて、次回の給餌に持って行き、別の場所に設置します♪
9台あります。ほんとはもっとあったはずなのですが、きっと牛がベキベキ壊して茂みなどにまぎれてしまったのでしょう。

