スポーツによるケガを軽くできるって知ってますか?

スポーツにケガはつきものです。そしてケガの重さがスポーツ人生にかかわってくることはみんな知ってますよね?

ケガについてですが、ケガをしてしまったときのきちんとしたケアが完治までの時間にかなり影響します。
捻挫や筋肉など裂傷でない場合には、アイシングが効果的に完治までの時間を短くします。

アイシングのやり方は様々ですが、通常15分1セットを2~3回おこないます。
軽い捻挫と思っても放っておくと熱を発症してその後に酷く腫れることもよくあります。

ケガをした直後に熱を冷やすことでその後に腫れることなく治った例も自分で何度も体験しました。
逆にアイシングをしないことで捻挫が長引き捻挫になりやすくなることもあります。

捻挫や打撲の時には少し面倒でもきちんとケアしましょう。

アイシングですが、氷と水の入った専用の袋を使ったり何もない場合にはビニール袋を使います。
アイスノンなどは直接肌に触れると凍傷になることもあるためタオルにくるんでから患部に当てると凍傷にはなりません。

 

アイシングですが、テレビなどではよく野球でピッチャーが登板後に肩の周辺に氷水の入ったものをタオル生地などで固定して当てているのをよく見かけますね。

 


また、ケガについてですがケガしにくい体作りも大切です。

スポーツで体を酷使した後に、ケガの時だけでなく疲労がたまらないように氷水のお風呂に入ります。

 

練習後のクールダウンの目的のためストレッチを行って体にたまった疲労や熱を放出しやすいように緊張をほぐします。

 

アスリートの方たちはそれぞれ自分にあったやり方をしますが、目的はやはり体を大切にして次に備えるために行います。

練習とクールダウン、アイシングはセットと考えるととても合理的です。

ケガの対処とケガの予防、こうやってケアすることで体とケガの付き合い方がわかってきます。

疲労がたまっている時間、ケガで体が動けない時間がスポーツにおいては大きなロスになります。

 

スポーツとケガがつきものである以上に、普段からスポーツで体を動かすこととクールダウンはセットとして是非心がけましょう。

 

 


ケガになりにくいテーピングはこちら

 

ペタしてね