面白い作品展

昨日からスタートした彫刻家の展示と今日まで開催されている彫刻家の展示情報です

先ずは嵯峨卓さんの「鍛金の仕事」
相変わらず期待の裏切らない面白い作品です。
作品はペンギンやカエルや動物モチーフなどリアルとファンタジーが融合した作品で銅板を叩いて立体にしていく面倒な作業を真面目に確実に造りあげています

会期中は作家さんが在廊しているので話しかけてみると面白い話がきけますよ





二人目は本日最終日の彫刻家、荒井俊也さんの展示です
この方は鋳造技法で作った作品で悪魔やオオサンショウオや赤いキツネと緑のタヌキなどダークなイメージのもがあったと思えば急にニコッと笑ってしまうような作品が個人的にすきです。
この方も会期中は在廊していてバリバリの宮城なまりの話は面白いです。

二人とも面白い作品展ですがとくに荒井さんの展示は毎年開催されるものではないので行く価値は大です。