いつもの材料で世界の料理 ポーランド篇 | ナオトのこだわり農業日誌 - Take Me Out to the Farm -

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幸蔵農園(http://kozonouen.thebase.in )の代表。美大卒業後、デザイン事務所、出版社、広告代理店を経て、現在は究極の桃&枯露柿を作るべく、日々精進しています。アルファロメオ145とスズキGSX-R1000を所有。趣味のテニスは中級レベルです。お酒はワイン派。

主婦(主夫)にとって毎日のメニューは悩みの種。
みなさん、愛するご家族のため、日々工夫されていると思いますが、
忙しい毎日のなか、どうしてもワンパターンになりがちなのも現実。。。

そんなところ、たまたまMyバイブルの『美味しんぼ』を読んでいたら
簡単そうなポーランド料理“ピエロギ”が載っていたので、早速作ってみました。

見た目が餃子風(?)なだけあって、焼いたり、揚げたり、茹でたり、
様々な調理法があって、入れる具もひき肉だったり、ザワークラウトだったりと
バラエティに富んでいて、フルーツを入れたデザートピエロギもあるそう。
中国から餃子がロシア経由で伝わって、独自に変化したものだとする説も。

いつもの材料でも作り方をちょこっと変えるだけで
これまで経験したことのない味になって、エキゾチックな気分を味わえますよ!





$クリエイター ナオトの専業主夫のススメ-ピエロギ



















少し焦げちゃいましたが、バターの風味がポーランドを感じさせます(笑)





 作り方                           


〈材料 4人前〉
餃子の皮 :1袋(25~30枚)
マッシュルーム :1パック(8~10個)
たまねぎ :1個
パン粉 :70~80g(食パン1枚分程度)
塩 :少々
コショウ :少々
粉パセリ :少々
バター(マーガリンでも可) :少々

〈手順〉
1. みじん切りにしたマッシュルームをバターで炒める

2. たまねぎもみじん切りにしてバターで炒める

3. 炒めたたまねぎを冷ましてからボールに入れ、パン粉を加えて混ぜ合わせる

4. 炒めたマッシュルームも加え、全部をよく混ぜ、塩とコショウで味を整える

5. 餃子の要領で1~4で作った具を包む
※餃子より平べったくするとそれっぽくなります

6. 熱したフライパンにバターを入れ、包んだピエロギを焼きます

7. 粉パセリとバターをトッピングして出来上がり!



今回は『美味しんぼ』96巻(小学館)を参考にしましたが、
いろいろ試してみてくださいね!!




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