シャッターアイランド | 『かぶけ 荒ぶれ そして揺さぶれ』

『かぶけ 荒ぶれ そして揺さぶれ』

‘94~‘00までの6年間ウィスラーマウンテン(カナダ)でスノーボードガイドとして活躍。
その後、役者という新たな夢を追いかけて帰国。
テレビ・CM等で活動後、また新たな自分を探して。。。 
 

全ての”謎”が解けるまで

この島を出る事はできない。。。のCM予告で話題の

レオナルド ディカプリオの「シャッターアイランド」観て来ました。

松本豊一の『かぶけ 荒ぶれ そして揺さぶれ』

賛否は大きく分かれているようですが

なかなかの力作で私は大変おもしろく鑑賞しました。

作品自体も興味深いですがディカプリオがとてもイイ。

レオ様なんて呼ばれアイドル扱いされていた

「タイタニック」や「ビーチ」から数年

この作品の彼の面構えが非常にイイ。

あの面構えと演技力にすっかりこの世界に引き込まれました。

ひとつ残念というか障害になったのが

本編が始まる前、「脳が騙される」的な

注意書きみたいなモノが流れます。

これが映画を観る上で非常に邪魔になります。

この前置きがなければもっと素直に楽しめたハズ。

これから観る方は本編が始まるまでの

ほんの少しだけ(1分程)目を閉じ、

無の状態でいつも通り素直に映画を楽しむのをお勧めします。




実はきのうは映画を観に行った訳ではなく

歌舞伎座さよなら公演の第三部(夜の部)を

観に行ったのですが、オレが甘かった~。

松本豊一の『かぶけ 荒ぶれ そして揺さぶれ』

いつもは30分~1時間前に並べば幕見席をゲット出来るので

今回は余裕を持って2時間前に行ったのに

過去に見たことも無いほどの長蛇の列にあえなく断念。

なんと先頭の方は夜の部(18:30から)を観るのに

朝10:30から並んでいるのだとか。

(せっかく銀座まで行ってそのまま帰るのも悔しいので映画鑑賞にしたってわけでやんす。)

閉館まであと10日。

歌舞伎座の最後を見届けようと思っている方が多いのは当然か。