$やさしい暮らし

国産(千葉)産の殻付き落花生をい~~っぱいいただきました。


やっぱりおいしい♪


甘味が強くてヘンなクセがなくて。
本来なら「もったいない!!」と少しずつ食べるのですが、今回は大量にいただいたということで、贅沢に和え衣として使いました。

スナップエンドウも落花生も同じ豆類ですので相性はバッチリ。
落花生が美味しいので和え衣の調味はほんのちょっとだけで絶品&超カンタンな作り方でOK.
スナップエンドウは茹でてから半分に割っておくと衣の絡み具合が良くなり、味が数段アップします。


コツは鶏ささみを茹でるときには海老を茹でるのと同じ要領で、茹で汁に漬けたままで冷ますことと、中心まで火が入ってしまう前に火を止め、余熱で調理すること。
それと、ささみを茹でた汁は捨てずに再度沸かしてスナップエンドウを茹でること。
最後に落花生は完全にすり潰さず、少々粒が残っている状態にすること。
この3つかしら。


フープロを使わない派のわが家ではすり鉢を愛用しておりますが、落花生は胡麻より柔らかい(たぶん)ので、すり潰すのは思ったより簡単です。
むしろフープロを使った方が後片付けが面倒ということもあり、わが家はアンチフープロなのです…(^_^;)


調味料、コレだけ??
たぶん驚かれることとは思いますが、このシンプルさがスナップエンドウと落花生の持ち味を活かすんですよー



~スナップエンドウと鶏ささみの落花生和え~


・スナップエンドウ      100~150g
・鶏ささみ          1本
・殻付き落花生        30g(殻を除いた正味)
・薄口醤油          小さじ1
・塩             小さじ1/4
・ささみの茹で汁       大さじ1

1.鶏ささみに塩少々(分量外)で下味をつけて沸騰したお湯で茹で、まだ中心まで火が入る手前で火を止めて茹で汁が完全に冷めるまでそのまま漬けておく。
2.すり鉢に落花生を入れて粒が少し残っているくらいまですり潰し、1の茹で汁と薄口醤油、塩で調味し、和え衣を作っておく。
3.1の茹で汁からささ身を取り出して細引く。茹で汁を再度沸かして筋を取ったスナップエンドウを茹で、ザルにあけて自然に冷ます。手で触れるくらいまで冷めたら半分に割っておく。
4.3を2の和え衣で和え、器に盛る。


落花生はすぐに脂が出てきてしっとりした感じになります。
粒の残し加減はお好みでどうぞ。
今回は食感も楽しみたかったので粒をしっかり目に残しましたが、練り胡麻みたいなねっとりした状態にしてもおいしいです。
ねっとり状にしたいなら、すり鉢に入れる前に荒く包丁で刻んでおくと早いです。


ささみを冷ましている時間がもったいないので、ささみを別の小さな器に移して茹で汁を取り分けて浸しておけば、冷ますのと同時進行で作業が進むので時間が短縮できます。
茹で汁を完全に冷ましてから再沸騰させるよりエネルギーも少なくて済みますし♪


和え衣をささみの茹で汁でゆるめることと、茹で汁でスナップエンドウをを茹でることでささみのうま味が付くことで、全体の味のまとまりがとってもGOOD!
胡麻和えもよいですが、落花生和えはぜひおススメしたいレシピです。









GW。


遠出もせず、近場でたっぷり遊びました。
むしろこれ以上この季節を満喫でき、友人や家族たちみんなと一緒に楽しめる素晴らしい過ごし方はなかったのではないかと自負してます(´∀`)


最後の締めくくりは…


ホントは畑の草むしりがしたかったんだけど…


結局、姪っ子と実家の両親と一緒にほのぼのと過ごした、ということになりました。





畑のさくらんぼが赤くなりました。
昨年も全部でバケツ4~5杯分は収穫できたさくらんぼ。

今年も収穫期を迎えて大忙し。

さくらんぼのお友だち(烏)は狙っているし、熟しすぎたらすぐ落ちるし、雨にあたるとすぐに実が弾けてしまうし…


このさくらんぼを使ってジャム作りをさせてやろうと、姪っ子たちを誘うと大はしゃぎ。



ジャム作りっていったって子どもの遊びですので、キッチンで作るのではなくて野外で調理。
七輪を使って炭火で煮ちゃうのです。



子どもの頃、近所の山で木いちごを採り、それを七輪をつかってジャムにした私。
たぶん小学校1年生くらいの出来事だったと記憶してますが、自分で初めて作ったジャムはとてつもなく美味しく、素敵な思い出になっています。


ま、そんな思いを少しでも味わってもらえたらな~と…



収穫から手伝ってもらって(できるだけ自主的に赤い実を探して収穫の楽しさを感じられるように)、一粒一粒ていねいに手で種抜きをする姪っ子たち。
特に1号はさくらんぼ嫌いなくせに一生懸命に。


その間に私が炭火を熾すのですが、これは言わずもがな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


瞬く間にマッチ1本できれいな炭火が熾きました。
ちなみに竹炭も自作です♪



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姪っ子1号、火加減と混ぜ方のコツを教えてあげると熱中してます。
ときおりアクも取り除きながらていねいに混ぜてました。
おかげで焦げつくこともなく…


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ジャム作りをしたことのある方ならご存知でしょうが、この煮詰める作業って結構単調で退屈なもの。
飽きもせず文句も言わず楽しそうに作業する1号。
どうやら彼女は料理好きの素質がありそうです。



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見事完成したさくらんぼジャム。
砂糖の量も煮詰める時間もレシピなんかありません。
完全に目分量と経験による産物でしたが、最高においしいジャムになりました。

ちなみにビンは2号の選定、桜の葉とさくらんぼのディスプレイは1号の発案によるものです。
なかなか…


1号、私や両親が褒めまくるのに調子に乗り「これ1瓶100万円はするんじゃない??」( ̄□ ̄;)!!


いや、確かに有機さくらんぼの手作り無添加ジャムですばらしく価値はありますが…
そこまでの値段はしないと思いますー!



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藤棚の下、みんなでさくらんぼジャムとトーストのティータイム。
3号は一人で食パン一枚、キレイに食べ切っておりましたとさ♪







ちなみに、このジャム作り。
お遊びのつもりだったので失敗もアリ!くらいの気持ちで、姪っ子を楽しませるよりむしろ私自身の子どもの頃の思い出を再現したいくらいの軽いノリで始めたのに…




途中から便乗組がどんどんやって来て∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




「お餅焼いて」「ピザ焼いて」「昨日の残り物を炭火焼して」「昼ご飯はみんなで外で食べよう」



あわわ…



大騒ぎ( ̄□ ̄;)!!



そんな段取りなんか全く考えてなかった私。
段取り力が決定的に不足している私の母と妹。
お腹空いたを連発する姪っ子たち。
段取り悪いと不機嫌になる父。


みんなに挟まれて大変な目に遭いましたとさ(´□`。)




ま、楽しかったし、火を熾せたしね。
(一歩間違えれば放火犯になってたかも?!と言われるほど焚き火好きな私…)


ヨシとしよう!





まださくらんぼジャム作りは高等過ぎてイマイチ興味が持てなかったらしい2号。
退屈そうにしてたのですが、ティータイムが終ったら彼女ともしっかり遊びましたよ~。

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オオバコの相撲を教えてあげると夢中に。
でも、自分が負けると大泣きしちゃうんだよね(^^ゞ
ちっさい子どもは誰でもでしょうが…


「泣いてるヒマ、ないよ! 早く次のオオバコ探さなくっちゃ!」と励ましつつ。


なんだかんだと彼女も満足する一日だったようです。


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この後、力つきて爆睡。
寝返りも打たず2時間ほど眠っておりましたとさ。





さ、姪っ子たちの話が中心だったこの1週間。
明日からは大人の話題と仕事バージョンです。

5月も忙しそうですよ。
素敵な取材がた~っくさん控えてますのでね♪






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