ニンニクとアンチョビを使ったバーニャカウダソースで粉ふきにした新ジャガと新玉ねぎのスライスを和えたポテサラ。
マヨネーズと青ネギを散らしていただきます。
ソースを温めながら、野菜をつけて食べる「バーニャカウダ」は、本来イタリアの冬の料理だそう。
なるほど、確かに日本の“鍋料理”的な要素を持ってますよね。
でも、ソースとしては野菜や魚介類や肉類と何でも合うオールマイティなスグレモノの上、畑産のニンニクが「早く使ってよ~、香りがよくて瑞々しいわよ~」と私に語りかけ…
同じく掘り上げたばかりの新ジャガを使ってポテサラを作ることに(`∀´)
ニンニクは牛乳で茹でこぼして強すぎる臭みを取ります。
しっかりニンニクらしい香りが残ってるけど優しい仕上がりで、そのままスープストックでのばすとスープとして飲めるくらい。
ニンニク好きだけど、いつまでもニオイが残るのはイヤ~って方、牛乳で茹でこぼししてみてくださいませ。
新玉ねぎの甘さと新ジャガの瑞々しさと、濃厚なバーニャカウダソースが絶妙のバランス。
新ジャガは水っぽいからイマイチと思うかもしれませんが、逆に新じゃがらしさが活きてるって感じです。
バーニャカウダソースは冷蔵庫で1ヶ月くらいは平気で持ちますので、作り置きしておくといろんな料理に使えて重宝しますわ♪
じゃがいも以外のイチオシ素材はホタテ、アスパラガス。
ホタテは軽くグリルして、アスパラはグリルかボイルして、バーニャカウダソースを和えるだけでOK.
~新ジャガと新玉ネギのバーニャカウダサラダ~
・新じゃがいも 小4個
・新玉ねぎ 1/4個
・バーニャカウダソース 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩こしょう 適量
・マヨネーズ 適量
・青ネギ(あればチャイブ) 適量
・ピンクペッパー 適量
バーニャカウダソース(作りやすい量)
・にんにく 3株
・アンチョビ 1缶
・牛乳 適量
・オリーブオイル 100cc
1.バーニャカウダソースを作る。ニンニクは皮を剥いて牛乳で20分程度完全に柔らかくなるまで茹でこぼし、すり鉢に入れてつぶし、アンチョビを缶油ごと加えてつぶし混ぜる。
2.1をオリーブオイルと一緒に小鍋に入れ、弱火にかけてふつふつ沸騰するまで加熱しておく。
3.新じゃがいもはタワシなどでごしごし洗い、皮ごと一口大に切って茹でて粉ふきにする。薄くスライスした新玉ねぎを、じゃがいもの粗熱が残っている間に混ぜ、バーニャカウダソースとオリーブオイルを混ぜ、塩こしょうで味を整える。
4.器に盛り、マヨネーズと青ネギをかけ、ピンクペッパーを散らしてできあがり。
マヨネーズベースのポテサラも大好きですが、こちらはもっと本格的なレストラン風の大人のポテサラ(^~^)
仕上げのマヨネーズもできれば手作りのものを使うとさらにGood.
今回はシンプルに野菜だけで作りましたが、パンチェッタやサーディンなどを加えれば豪華版になりますよ♪
最近イタリアンが多いのは、来週末に恒例のホームパーティが予定されてて、そのときのお題が“イタリアン”だからなのです。
イタリアンってすごくシンプルなものが多くって、基本はソースを使ってアレンジっていう感じ。
トマトソース、ジェノバソース、トンナートソース、ラグーソースはあらかじめ作って行くつもりですので、しばらくイタリアンが続く予定でございます~
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