![$やさしい暮らし](https://stat.ameba.jp/user_images/20110519/23/kayopon77/9d/45/j/t02200298_0800108211238602693.jpg?caw=800)
珍しくお菓子のレシピです。
先日木登り猿と化して収穫してきた大量のさくらんぼを使った素朴なクラフティ。
卵と牛乳がメインのアパレイユとさくらんぼを直接型に入れて焼くだけという、皮も作らない、泡立ても要らない、めんどくさがり屋さんにもぴったりな簡単なお菓子です(`∀´)
さくらんぼ以外にもいろんなフルーツでもおいしくできますのでお試しあれ。
さくらんぼは種を取らずに焼いた方がおいしいのですが、今回ちょっと種取りのコツを発見し、それがまた簡単でキレイに取れるということで、楽しくなって種をぜ~んぶ取っちゃいました。
味が落ちるかな~と少し心配でしたが、木の枝で完熟したさくらんぼは充分甘味があっておいしくて。
もちろん種を取っちゃった方が食べやすいのは言うまでもありません。
その種取りのコツは、ヘタの部分に爪楊枝を刺してくるんと種に沿って回すだけ。
面白いくらいにきれいに種が抜け出します。
もちろん一粒ずつの作業なので根気がいるといえばそうなんですが、あまりにもキレイに取れるので楽しくなっちゃいます♪
わたくし、割とこういう単純作業は大好きでして。
もちろん料理に関することだけなんですけどね~
さくらんぼの種取り以外、材料を混ぜてオーブンに入れるまで5分とはかからない簡単さ。
焼きたての温かいのもとってもおいしいので、食事の合間にささっと準備してデザートにしてみてはいかがでしょう。
お子さまのおやつにも、こういう手作りスイーツっていいですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
~さくらんぼのクラフティ☆熱々でも冷たくしても♪~
・さくらんぼ 1カップ
・卵 1個
・牛乳 100cc
・生クリーム 100cc
・砂糖 大さじ3
・小麦粉 大さじ3
・キルシュ 大さじ1
・バニラエッセンス 少々
1.さくらんぼはヘタの部分に爪楊枝を刺して、種に沿ってくるんと回して種を抜いておく。オーブンを200℃に温め始める。
2.ボウルに卵を入れて泡立て器でよく溶き混ぜ、牛乳、生クリーム、砂糖、キルシュ、ふるった小麦粉を加えて滑らかに混ぜておく。小麦粉がダマになるようなら目の細かいザルで漉しておく。
3.パイ皿などの浅めの器にさくらんぼを並べ、2を注ぎ入れて温まったオーブンで20~30分、表面に軽く焦げ目がつくまで焼く。
基本的にクラフティは型から外さずに食べることが多いので、グラタン皿なんかを使った方がいいかもしれません。
陶製やガラス製のパイ皿ならそのまま食卓に出せるので便利です~
大人向けなら仕上がりにキルシュと砂糖を3:1くらいの比率で混ぜたシロップを塗るとさらに風味がアップします。
お子さま向けならパウダーシュガーをふりかけると見た目がとってもかわいくなります♪
かなり甘さ控えめのアパレイユですので、さくらんぼの香りと甘酸っぱさがとっても引き立ちます。
さくらんぼ以外にもいちごや洋梨、みかんなんかでもおいしくできますよ。
お菓子作りをがんばったのはは小学校1年生くらいから高校を卒業するくらいまで。
それこそ毎日のようにいろんなスイーツを作りましたわ。。。
シュークリームやシフォンケーキ、レアチーズケーキ、ザッハトルテ、和菓子などなどなど…
でもある時期からすっぱり“お菓子より料理”に転向した私。
よくよく考えたら「お菓子より料理の方が食べる人を選ばない」ってことが理由だったようです。
つまり、“お菓子”というだけで苦手とする人(一般的に男性や年配の方々、それと甘い物が嫌いな人)があるけれど、料理は好き嫌いを別にして老若男女全ての人に食べてもらえるものだから、ということ。
つまり、「これ作ってみたの。食べてみて。で、“おいしいっ”て言って」ってことだったんですね。
今、おいしいって言ってもらえるものをちゃんと作れてるかな。
その人が食べたいもの、その人に必要なものを作れてるかな。
やっぱり、「おいしい!」って言葉は魔法の言葉。
作る意欲もアイディアもどんどん湧いてくる。
「おいしい」って言ってもらえたら幸せになれる。
そして「おいしいもの」で人を幸せな気持ちにしてあげることができるなら、元気にしてあげられるなら、それはとってもステキなことですもの゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
ああ…
食べ物って幸せの象徴だ…
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