$やさしい暮らし

カラフルなお野菜がいっぱい入ったあんをたっぷりかけた冷や奴。
あんごとスプーンですくってどうぞ(´∀`)
肉も魚も入ってませんが、ていねいに引いた鰹出汁で充分なうま味が出てますよ~

お醤油やポン酢で食べるより塩分控えめだし、お野菜のビタミンに豆腐のタンパク質と栄養バランスもヨシ!
そして何よりヘルシーでございます。
たまにはこういう変わり奴もよろしいのではないでしょうか(`∀´)
ちなみにわが家では米星人始め、大人には大好評です♪
残念なことに姪っ子たちにはまだハードルが高いようですが…(^_^;)

お野菜は彩りと食感のいいものがよいかと思います。
トマト、パプリカ、しめじ、オクラ、エンドウ豆、アスパラガス、トウモロコシなどなどなど。
トマトやパプリカって以外~と思いますが、和風だしでさっと煮てもおいしいものです。
もちろん贅沢バージョンにするなら茹で海老や蟹缶、茹でささ身の角切りなんかの淡白な魚肉系を加えてもOKですよ~

お豆腐はぜひおいしいものをお選びくださいまし♪



~カラフル野菜あんの冷や奴~

・絹ごし豆腐    1丁
・トマト      1/4個
・黄パプリカ    1/4個
・いんげんまめ   4本
和風あん
・鰹の一番出汁   300cc
・薄口醤油     小さじ1
・塩        小さじ2/3
・酒        小さじ1
・片栗粉      小さじ1.5  
・生姜の搾り汁   少々

1.トマトと黄ピーマンは5mm角の角切りに、いんげんは塩茹でし5mmくらいの大きさに小口切りにしておく。
2.鰹出汁を沸騰させ、薄口醤油、塩、酒を加え、1を加えてさっと温める。倍量の水で溶いた片栗粉を加えてトロミをつけ、火を止めて生姜の搾り汁を加え、冷やしておく。
3.豆腐を4等分してそれぞれ器に盛り、2の和風あんをたっぷりとかける。


生姜の搾り汁はほんのちょっぴりでOKですが、少し加えるだけで味が締まります。
今回はトリコロールカラーのお野菜を使いましたが、もっと入れると賑やかに☆
これから夏に向かうこの時期にぴったりなお豆腐料理ですよ~






まだ歯医者さんに通ってます。
毎回少しずつ治療が進んでるのですが、毎回ありえないほど疲れきってます…

ホントに親切&ていねい&気を遣って痛くないように治療してくれてるのですが、相変わらず歯医者恐怖症にかかっている私にとっては…(>_<)

麻酔をかけてもらっているのに「もしかしたら(お酒好きなので)麻酔が効きにくいかも、痛いかも!!」と、無駄に恐怖心ばかりが募り、アドレナリンがばんばん分泌されて…

治療が終って診察室を出る頃には、自分が出したアドレナリンの副作用で顔面蒼白、イヤな汗をかいて異常なほどの脱力感に襲われてしまうという、何とも情けない大人です。。。


今日は、昔詰めた歯に不具合が発生し、詰め物を外して削り直すという治療。
麻酔をかけてもらい、さあ治療開始。

チュィーン~、キュルキュルキュル…

もうその音が聞こえてくるだけでダメ!
全身硬直し、汗がだらだら流れ、「お願い!麻酔よ効いてておくれ!痛くならないように神様お願いします!!!」状態。

更に、今日に限って先生が「ん?これは…。う~ん…」なんて怖いことを言ってるし( ̄□ ̄;)!!


“まな板の上の鯉”状態の私としては、この試練が一瞬でも早く終るのを祈るしかない!
先生はいろいろ器具をとっかえひっかえしてたのですが…
「ごめんなさい、ちょっと響きますよ」
と言うと、鑿のようなものを歯にあててガツッガツッ!


「ああ、やっと外れましたよ。こんな分厚い金が入ってたんじゃなかなか取れなかったはずですよね

そう、以前に治療をしたときの詰め物は、表面的にはそれほど大きくなかったのですが、ものすごく根深く、しかも大きくて複雑な形をしてたんですね。
先生は私が「音」恐怖症ということを充分ご存知だったので、できるだけ削るのを少なめにして詰め物を外そうとしてくれてたのですが、結局それがアダになり、余計に時間がかかってしまったのです。

もうこの時点ですっかり全力を出し切って耐えた感の私。
「ああ、やっと終ったのね」なんてほっとしてたら。
さ、今から虫歯になってるところを削りましょうね」ですと!

もう好きにしてください…


結局はしっかり麻酔が効いててぜんぜん痛くなかったんです。
でも記憶が勝手に痛みを感じさせようとし、脳がそれを否定しようとがんばりまして…
もうワケがわかりません( ̄ー ̄;


たぶん1分もかからなかったくらいの時間でしょうが、永遠に終らないのかと思いました。

「よくがんばりましたね。最後に研いたらお終いですよ」

先生、私ってそんなにお子様でしょうか(´□`。)
いや、お子様よりタチが悪い大人の患者かもしれませんが。。。

何にせよ、やっと終る~とほっとしたその瞬間。
今まで経験したことのない痛み、ではないのですが不思議な感覚が!


がりゅりゅりゅる~という低速回転のドリルが歯に当った瞬間。
何というか…

脳みそが揺れた気分?!

軽い脳しんとうのような、一瞬意識が遠ざかるような、そんな体験。
ボクシングであご先にパンチがかすったような、そんなこと?
ボクシングはしたことがないのですが、話に聞く、まさにそんな感じでした。

ええ、ノックダウンです(>_<)

その後、噛み合わせと歯形を取って終わりとなったのですが、椅子から立ち上がった私はそれこそKOされてリングから降りるボクサーさながらなヨロヨロ状態。
看護士さんからも「大丈夫ですか?少し休んでから行かれますか?」とお声を掛けていただいたのですが、「いえ!大丈夫です」とウラハラなセリフを残して診察室を後に…


まだしばらく歯医者さんには通わなくてはなりませぬ。
毎回治療のたびにいろいろなエピソードを作る私。

どうか、歯医者さんの伝説とならないようにと祈るばかりでございます…




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