長芋の梅肉和えって突き出しの王道メニュー。
簡単でおいしくてヘルシーで、まさに文句なしの酒肴ってヤツかな。
その反面、あまりにもメジャーになりすぎて私の中の天の邪鬼がムクムクと成長し…
「梅肉和えに匹敵する簡単さで、梅肉和え以上においしいものはないのか?!」と考えていたときにふと目にとまったのが「塩麹」。
すっかり熟成し、汁も黄金色になった塩麹はうま味のかたまりです。
塩の角が取れたまるい味わいで、梅干しのツンとする酸味と塩味とは全く違ってて。
梅肉みたいに叩く必要もなく、確かに作り方は簡単。
梅干しの強烈な個性はよくも悪くも目立ちますが、塩麹の場合は個性があるけれど調和する感じで…
ん～～～、確かに梅肉和えより好みの守備範囲が広い☆
ただ、あまりにも簡単な作り方ですので、はたして料理と言っていいいものなのかどうかは迷うところです(^_^;)
～しゃきしゃき長芋の塩麹和え☆日本酒もビールもごはんも何でも来い♪～
・長芋 200g
・塩麹 大さじ1.5～2
1.長芋は皮を剥いて乱切りにして薄い酢水にしばらく浸け、アクを抜いて色止めする。
2.1を乱切りにして水気を拭き取り、塩麹をまぶして10～30分くらいおく。
ね。こんだけです、作業は(^_^;)
塩麹をまぶしてなじませる時間はお好みで。
シャキシャキ感が好きな方は10分くらいで、しっかり中まで味が入るのが好みなら半日くらい置いておいても大丈夫。
それでも中の方のシャキシャキ感は活きてます。
塩麹はホントに手軽に作れる万能調味料です。
こちらも作り方は混ぜるだけ。
複雑な工程も温度管理も不必要♪
一度作ったら半年くらい持つし。
肉魚野菜、何でも合います。
生も加熱も両方OK！
アミノ酸のかたまり＝うま味のかたまり＆発酵食品＝健康食品、ですので(´∀｀)
今日は白いものがメインの写真。
畑のしだれ桜の下に、年々広がっていくある植物のコロニー。
そう！
ドイツすずらんです。
この子たちはホントに放置状態。
なのに毎年香り高い清楚な花を付けてくれます。
日本水仙と並んで、春の花の中でも1、2を争う香りの良さ。
2～3本を一輪挿しに飾るだけで、部屋中によい香りが漂います。
実は今年、花を蒸留して精油を作ってみたいと画策しています。
手作りのすずらん香水。
できるかな。
桜草の鉢にまぎれてひっそりと花を付ける“白菫”
こちらはあんまり香りはないのですが…
うつむいてひっそりと花を付ける姿がいじらしくて。
これ！
大好きな春の花の一つ。
姫ウツギ。
垣根にしたりするんだそうです。
山に行くと、真っ白い花がこぼれんばかりに咲いてます。
ということで、今日は白いものが主役の日（？）
いえ、別に狙ったワケではありません:*:・(￣∀￣)・:*:
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